宇川地域の人口は現在約1300人。
近年は人口減少と高齢化が進み、2019年には地域唯一のスーパーが撤退。

「安心して暮らせる地域を自分たちで作っていきたい！」

そんな想いから、地域の関係者が令和4年に農村RMO「宇川連携協議会」を設立。
農産物を使った加工品の開発など、美しい農村の風景を守りながら、未来に向けたまちづくりにチャレンジしています。

協議会が旧保育所（宇川アクティブライフハウス）で毎週金曜日に行う手作り市「宇川マルシェ」は地域で生産された産品や手づくりの総菜が出揃うメイン事業。
買い物をするだけでなく、貴重なコミュニケーションの場にもなっていて、地域の元気を発信する取り組みになっています。

また、現在、圃場整備事業が行われており、数年後には約33haの圃場が完成します。
経ヶ岬灯台でのイベント、旅行会社とタッグを組んだウォーキングツアー、龍谷大学との連携など、地域活性化事業も進んでいます。

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※農村RMO：Region Management Organization（農村型地域運営組織）…複数の集落の機能を補完して農用地保全活動や農業を核とした経済活動に併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取り組みを行う組織のこと。

・手作り市「宇川マルシェ」の運営に関わりたい！という方。
・買い物を通した場づくりや地域活性化に取り組みたい！という方。
・エゴマキムチやピオーネなど、新たな商品開発や販路拡大に取り組みたい！という方。
・全国的にもまだ珍しい農村RMOの運営に興味がある！という方。
・宇川の自然が大好きで活動を応援したい！という方。

大歓迎です！
宇川連携協議会のメンバーが全力でサポートします！

現在、京丹後市で活躍する協力隊は9人です！
個々の活動だけではなく、みんなでつながりをもって活動しています。あなたもその一人になりませんか？
◎報酬：月額16.5万円（賞与有）
◎働き方：会計年度任用職員として市が任用します。
◎その他：住居、パソコン、車両は市が準備します。
※協力隊として、3年間活動する意思のある方を募集します。
※原則、一次選考は京丹後市で行います。ヒアリングのほか、活動体験や受入団体から活動内容を説明します。（交通費等は自己負担）
※募集詳細は、京丹後市ウェブサイトをご覧ください。

＞＞＞京丹後市ウェブサイトhttps://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/mayoroffice/commu/27/1966/15285.html