
~キーワードはゲストハウス、リノベーション、カフェ、雑貨屋~ 仙崎通り町協議会と連携し、みすゞ通りの賑わいを創出する仲間を募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/01/11経過レポートが追加されました!「応募締め切りは明日11月11日です!メールでの応募も可能です!」
2022/11/10三方を海で囲まれ、海からの朝日も夕日も楽しめる港町「仙崎」地区で、空き家を活用して賑わいを創出する、地域おこし協力隊の募集を開始しました!
きれいで穏やかな海がすぐそばにあり、自然豊かで子育てもしやすい環境であるこの仙崎では、30代メンバーが中心となって、賑わい創出拠点「おはと」を運営したり、カフェを開業したりと、若い世代が町を盛り上げる取組みが少しずつ始まっています。
この盛り上がりをさらに加速させるために、賑わい創出拠点「おはと」を拠点に、ゲストハウス運営などを担当する地域おこし協力隊を募集することとなりました。
ゲストハウス、リノベーション、カフェ、雑貨屋など、面白いことを一緒にやっていきましょう。
<長門市のこと> 長門市は、山口県の北西部に位置し人口は約3万人。温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。これらを活かした農林水産業が盛んで、西日本有数のブロイラー生産量を誇り、ブランド地鶏「長州黒かしわ」などを扱う、全国7大やきとりタウンの1つでもある”やきとり”のまちでもあります。また、星野リゾートとタッグを組み温泉街の再生に挑む長門湯本温泉をはじめ、「西の横綱」と呼ばれるほどの効能を持つ俵山温泉など市内5つの温泉郷を有し、貴重な歴史・文化資源を活かした観光産業を基幹産業として発展してきました。 まちの方針を示した総合計画の中では、市の将来像として「ひとが輝き、やさしさがこだまするまち長門」を掲げ、自然の風景をやさしく見つめた童謡詩人 金子みすゞさんのやさしさにつらぬかれた童謡詩のように、100年後も心に響くまちをめざしています。
私たちと一緒に”みすゞ通り”の賑わいを創出してほしい!
<私たちのいま> 市内中心部の仙崎駅以北に密集する14自治会は、古くから「通り町」という輪番システムでつながり、仙崎の伝統文化(仙崎祇園祭)の継承に努めてきました。 「通り町」の機能は、自治組織の結束を強くし、町の活力を維持してきた手段の1つだったといえます。しかし、近年、少子高齢化や地域経済の衰退で、域外への転出や通りの空き家化が進み、各自治会では担い手不足と会費収入の減少で、通り町の運営が大きな負担となっています。 域内を南北に走るみすゞ通りには、金子みすゞ記念館、金子みすゞのモザイク画プロジェクト「M20000」、みすゞブロンズ像、みすゞ墓所など、金子みすゞにまつわる施設や史跡が点在し、市の主要な観光地に位置付けられています。しかし、観光客以外に通りを歩く人の姿はまばらで、たくさんの店舗を通じて人々が触れ合っていた通りは、単なる道路に様変わりしています。
こうした状況下で、14自治会が抱えている共通の地域課題を解決に導くため、令和2年10月に市の集落機能再生事業の14番目の地域協働体として「仙崎通り町協議会」を設立し、様々な取組を展開しています。 特に、空き家・空き地等を活用した“地域のにぎわい創出”のための企画を担う同協議会「通り部会」には、30代を中心とした多くの若手メンバーが参画し、みすゞ通りを中心に古民家をリノベーションした拠点づくりやワークショップ、イベントの開催などを行っています。 着任する協力隊員には、空き家を改修し将来的に宿泊機能を持たせる予定の拠点「おはと」をゲストハウスとして運用し、地域のにぎわいを創出してほしいと考えています。


人と人をつなげるのが好きな方と出会いたい!
● サポート体制 仙崎通り町協議会(主に通り部会)や市役所市民活動推進課が地域、関係者とのネットワークづくり、空き家活用など在任中の活動や退任後の起業に向けたサポートを行います。
●求める人物像 ・みすゞ通りの賑わい創出に向け、自ら企画し、色々なことにチャレンジできる方。 ・仙崎通り町協議会と連携し、地域課題の解決に向けた取組に積極的に協力できる方。 ・ゲストハウス、リノベーション、カフェ、雑貨屋などでの起業に興味が有る方。
● 任務の内容 ≪協力隊員共通業務≫ ・第2次長門市総合計画とまちの実態の理解。 ・地域住民の一人として専門業務を推進していくため、地域住民、団体との良好な関係の構築。 ・その他、地域振興に関することで出来ることを協議しながら実施します。
≪専門業務≫ ・みすゞ通りの賑わい創出につながる活動。 ・退任後にみすゞ通りでのゲストハウス等起業に向けた活動。
● 退任後の進路 ・ゲストハウスのオーナーとして起業等(起業)


ゲストハウス、カフェ、雑貨屋、企画・運営など、一緒に創っていきましょう
● 応募要件について 【対象】次の①~⑥の要件をすべて満たす方 ①3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票を有し、任用後に長門市に住民票を移すことができる方 ②普通自動車運転免許を取得している方 ③ワード、エクセル、パワ―ポイント、インターネットなどの基本的なパソコン操作ができる方 ④フットワーク軽く市内を駆け回れる方 ⑤ゲストハウスの運営等に関心があり、人と人をつなげることが好きな方。 ⑥退任後、起業・就業し、定住する意欲のある方
【募集人数】1名
【勤務場所】仙崎通り町交流拠点施設“おはと”(長門市仙崎字天神1415番1)
【任用形態】長門市の会計年度任用職員(一般職非常勤職員)として任用します。
【任用期間】着任日~令和5年3月31日まで ※ 着任日は相談に応じます。 ※ 年度ごとに勤務実績等を踏まえて更新します。(最長3年まで任用可)
【勤務日等】勤務日数:週5日 勤務時間:週31時間 ※ 勤務日数や任務に差し支えない範囲での副業等相談に応じます。
【報酬】 ・月額:164,000円 ・期末手当:報酬月額の1.45月分(6月期、12月期それぞれ0.725月)を支給 ただし、在職期間に応じて所定の割合を乗じた額を支給 ・通勤手当:通勤距離が片道2km以上の場合は市の規定に基づき通勤手当相当の報酬を支給
【待遇等】 ・福利厚生:社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険に加入 ・住 居:市が用意した市内の空き家を隊員に貸与 (住居賃料は市負担、その他の引越費用及び光熱水費、生活用品等は自己負担) ・休 暇:任用期間等に応じて年次有給休暇及び特別休暇を付与 ・服 務:一般職の地方公務員として守秘義務、職務専念義務など服務上の規程が適用されます ・そ の 他:勤務時間中の協力隊活動に必要な車両及びパソコン等は貸与、作業着及び事務用品等は支給。
※ 市内での生活、通勤等の移動手段に自動車は必要不可欠です。 自家用車の持ち込みをお勧めします。
※ 任期終了後、市内で起業する際、条件によっては下記補助金を活用できます。 ・長門市地域おこし協力隊起業及び事業承継支援補助金:上限100万円 ・長門市地域おこし協力隊定住支援補助金:上限50万円…定住に係る空き家改修 (中学生以下の子どもと同居の場合は上限75万円)
【応募期限】 令和4年11月11日(金)※必着
【選考方法】 (1)第一次選考 ・提出いただいた書類により審査を行います。 ・審査結果は、令和4年11月中旬に応募者全員に文書にて通知します。 (2)第二次選考 ・第一次選考合格者を対象に、令和4年11月下旬頃に長門市役所にて面接を予定し ています。(日程は応相談)
※ 原則、面接日の午前中に長門市に来ていただき、午後から面接となります。 宿泊を希望される場合はご相談ください。 ※ 新型コロナウィルスの感染拡大状況により、オンラインによる面接となる場合が あります。
旅費は、基本個人負担としますが、遠隔地の場合は居住地から公共交通機関(タク シーを除く)利用による山口県内の最初の到着地までの交通費の一部を助成する制度があります。 ただし、予算の範囲内ですので、助成できない場合があります。 くわしくは「YY!ターン支援交通費補助金」 (https://www.ymg-uji.jp/transportation/) をご覧ください。 ※ 山口宇部空港又は新山口駅をご利用の方は、市職員が送迎を行います。 ・選考結果(合否)は対象者全員に文書にて通知します。 ※ 選考内容についてのお問い合わせにはお答えできません。
【応募先・問い合わせ先】 長門市役所企画総務部企画政策課政策調整班
→詳細、応募方法はこちら https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/soshiki/3/42566.html


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

長門市
人口 2.94万人

いとうみかが紹介する長門市ってこんなところ!
長門市は、人口が約3万人、本州最北西部に位置する、温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。日本海に面する海岸は、全域が北長門海岸国定公園に指定されています。自然が豊かで、食もおいしく、人も温かい。ブランド地鶏「長州黒かしわ」の“やきとり”が有名です。また、市内に5つの温泉郷があり、温泉も楽しめます。 「みんなちがって、みんないい」童謡詩人 金子みすゞさんの故郷でもあります。
まちの雰囲気はこんな感じ→https://www.youtube.com/watch?v=C0wA46Infxk 定住支援サイトはこちら→https://www.nagatoteiju.com/
このプロジェクトの作成者
山口県長門市在住。 現在は、長門市の魅力を発信していく地域おこし協力隊「まちの編集者」として活動しています。