
【無人駅 × 図書館】おすすめの本を持ち寄って、無人駅の待合室を図書館にしよう!
最新情報
経過レポートが追加されました!「ステーションライブラリー完成!」
2022/11/22プロジェクトの募集が終了しました。
2022/11/18兵庫県香美町にあるJRの駅、5駅が無人化されました。
かつては活気のあった駅舎も待合室も改札も、今では通り過ぎるだけの場所になりつつある。
そんな状況をなんとかポジティブに捉えて、面白く活用していこう!とスタートしたのが『ステーション○○プロジェクト』です!
○○に、町の人たちの得意なことや、たくさんの人たちのアイデアを当てはめて“無人駅であっても、まちに暮らす人の息づかいが感じられるような場づくり”を目指します。
vo.1 図書館のないまちにつくる“ステーションライブラリー”
ステーション○○の第1段として開催するのが『ステーションライブラリー』
無人駅化された5駅の中で最も利用者の多い駅である香住駅に、昨年、待合室のリニューアルによって新しく壁一面の棚ができました。
まだ今はがらんとしているこの棚を活用して、図書館のない町の玄関口に図書館を作りたい!
誰かのおすすめの本でいっぱいにしたい!
新しいことを教えてくれたり、見たことのない景色を見せてくれるツールである本を介して誰かのメッセージを感じ取ったり、受け取ったメッセージに返事をしたり、今までなかった新しいやり取りを駅の中につくります。
“無人駅=寂しい”ではなく、無人だからこそ、新しく面白く楽しい場所を一緒につくっていきませんか?
ホームページにも詳しく載せてます↓ https://hico-bay.com/station-start/


持ち物は「おすすめの本1冊」だけ!
香美町に来たことがない方、香美町に関心がある方、本好きな方、プロジェクトにワクワクしてくれた方、ぜひあなたの選りすぐりの1冊を持ってお越しください!
まちの外からやって来るあなたの1冊や、まちの店主や学校の先生などが選ぶ1冊で、待合室の壁一面が新しい図書館に変身します!
当日は、持ち寄った本とともに自己紹介。
まちを散策しながら、イメージを膨らませつつ、ポップ作りや代本板作りワークショップを行います。 (代本板ってわかりますか?僕は小学校の図書室で使ってました。貸出中の本がわかるようにする木の板です。今回は特殊な塗料を使ってペイントしていきます。)
最後は作ったものを持って駅へ!
本を並べたり、ポップを貼ったり…。飾り付けをしてお披露目です。
夜はまちの人たちと交流会。ゆったりお話ししましょう!
ちょっとでも興味あるな〜、参加してみたいな〜と思った方はぜひ! 「応募したい」「興味ある」をポチっと!お願いします。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2022/11/18 〜
11:00〜17:00(終了後、交流会を予定しております)
貸し出しても良いおすすめの本1冊、参加は無料(交通費、宿泊費、食費は自己負担となります)
JR香住駅
・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:JR香住駅 ・スケジュール: 11:00 JR香住駅に集合
駅周辺を案内後、レンタルスペースglassへ移動。
11:45 自己紹介
持ち寄った1冊とともに自己紹介タイム。
13:00 お昼休憩・まちを散策
自己紹介タイムで話し切れなかった話の続きを。
14:30 ポップ作成・代本板制作ワークショップ
本棚を飾るポップと、貸し出し時に使う代本板を作るワークショップ。ホワイトボード塗装を使い、メッセージを交換できる新しい代本板づくりにチャレンジ!
16:30 ステーションライブラリー設営
17:00 お披露目
18:00 交流会
※お気に入りだけど貸し出しOKな本をお持ちください。 ※前泊、後泊についてはご相談お受けしますので、気軽にお声かけください。 ※もっと香美町のことが知りたい!という方は、香美町案内もさせていただくこと可能です。 メッセージで問い合わせください。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

香美町
人口 1.48万人

一般社団法人HiCO-BAYが紹介する香美町ってこんなところ!
兵庫県の北側。 日本海に面していて、町は縦に長い。 だから海も山も川もあって、自然は豊かで食べ物は美味しい。
のびしろしかない町です。
あとは来てからのお楽しみ。 濃い出会いがあなたを香美町の虜にします!
今回の舞台は香美町香住区。 カニで有名な漁師町です。
香美町移住定住ガイドWONDER KAMI https://kamicho-ijyu.com/
一般社団法人HiCO-BAY https://hico-bay.com
このプロジェクトの作成者
兵庫県、香美町から生まれたいとこ5人組。 それぞれがそれぞれの道に進んで社会人になった今、自分達の生まれ育ったこの町のことを本気で考えるようになりました。
香美町の高校生は卒業後、京阪神の大学に進学するのが王道コース。 そして都市部で就職して町から離れていく若者が多いです。 …が、実はその多くのひとたちも香美町のことがやっぱり好きで、地元を思う気持ちが強いんです。
新しいことを始める人が少しずつ増えてきている香美町。 まだまだ余白がいっぱいの町。 だからこそ、若者がもっと面白がって関われる地域づくりをしていきます。
















