
森と人とをつなぐ。東京から90分の森で、子どもたちに自然のなりたちや大切さを伝える事業をプロデュースしてみませんか?
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2019/11/15・いつかは都会を離れて、自然豊かな土地で暮らしてみたい ・ずっと都会で働き続けるイメージがわかない ・とはいえ、いきなりど田舎に移住するのも気がひける
そんな風に考えているあなた。 こんどのお休みは、東京から90分の山梨県都留市を訪れてみませんか?
都留市は人口3万人。市面積の8割以上が「山林」でありながら、市街地にでれば生活に必要なものは全て揃い、おいしい珈琲が飲めるカフェも充実している、非常に暮らしやすい「ちょうどいいまち」です。
このまちをぐるっと囲み、豊かな水を育む森をフィールドに、 自然環境を守り育てていくことの大切さを伝える事業づくりに挑戦してみませんか?
このプロジェクトは「地域おこし協力隊」として、山梨県都留市に移住し、活動するものです。 地域おこし協力隊の内容および応募については、以下のページをご覧ください。 https://smout.jp/plans/789
山や森にいくと、ふしぎと心が癒されるのはなぜだろう
都会で生まれ育った身であっても、山や森に入って深呼吸すると それだけで心が落ち着いたり、パワーがみなぎってきたりすることってありませんか?
森には、やってくる人を懐かしい気持ちにさせたり、穏やかな気持ちにさせる不思議な力があります。
ところがそんな森が近年、手入れをする人手不足により、荒廃の一途を辿っています。
私自身も、趣味のマウンテンバイクで小さい頃に遊びまわっていた山を訪れたとき、十分な手入れがされていないことによって、山の景色がうっそうとした暗い森に変化してしまっていたことに衝撃を受けました。それが、この林業の仕事に興味が湧いた最初のきっかけです。
訪れる人を元気にしてくれる、おいしい空気や水を育んでくれる 私たち人間にとってかけがえのない存在である、森林。
それらを守り育てていくために、私たちがいまできることは一体なんなのか。 そんなことを一緒に考えたり、実際に行動してみるきっかけを作る仕事を 共に担ってくれる仲間を、今回は見つけたいと考えています。


ほしい未来を自分の手でつくろうという気概のある人と出会いたい
今回は「森林総合プロデューサー」として地域おこし協力隊を2名採用したいと考えています。最初は現場を知ってもらうために、実際に森に入って森林の維持管理や伐採などの基礎業務もひととおり経験してもらう予定です。
その上で、この森をフィールドにしてできること、やってみたいことを企画としてどんどん立案・実行していってください。ですので、誰かの指示・命令を待たずとも自ら「こんなことしたら面白いんじゃないかな…」と妄想し実行するバイタリティを持った方と出会いたいですね。
森林に関する専門的な知識や技術は、必須ではありません。 それよりも、前に述べたような「ほしい未来を自分でつくる」気概のある方、なんでも楽しみながら人と共有していける方と、ぜひ一緒にお仕事をしていきたいです。
詳しい仕事内容や都留というまち、職場の雰囲気を知りたいという方はぜひ、一度遊びに来てください。お待ちしています。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

都留市
人口 2.81万人

竹田 仙比古が紹介する都留市ってこんなところ!
山梨県都留市は、人口およそ3万人。「ありすぎず、なさすぎない」ちょうどよいまちです。 市の中心を流れる「桂川」は、富士山の雪解け水が地底の溶岩に漉されて湧き出す天然水で成っています。その水源地となっている森林に囲まれ、豊かな水と緑あふれる城下町として穏やかな空気が流れています。 子育て・生活環境としても申し分なく、まちの中心部には日本全国から3000人の学生が集まる都留文科大学があり、その周辺は学生街として飲食店なども充実しています。 東京・新宿から高速バスで90分。平日は都内で働き、休日に都留で暮らしを楽しむ多拠点型のライフスタイルを選択する方も、近年では多くなってきています。
このプロジェクトの作成者
東京都出身の45歳。子供の頃は八王子の恩方という山の中で遊んで育ちました。高校卒業後は調理師学校を経て都内のホテルでケーキ作りの毎日でしたが、より社会貢献度の高い仕事がしたいと思い退社。以後10年近く自分の進む道について模索する日々が続くなかで、山で働きたいとの思いが募り、一念発起して自然系の専門学校に入学。林業や環境保全、環境教育について学びました。卒業後は鳥獣被害対策のNPOを経て、現在の職場である森林組合に入社。「木こり」の仕事に邁進する傍ら、「猟師」としても活動し、公私ともに山の中を動き回っています。ストレスが溜まると街に出て激辛ラーメン「蒙古タンメン中本」さんに足を運んでいます。