北海道で酪農家になりませんか?最新テクノロジーを導入したハイテク牧場で地域おこし協力隊を募集!
募集終了

こんにちは!八雲町地域コーディネーターの赤井義大です!

現在八雲町には、未経験者から経験者まで未来の酪農家を育てる研修牧場(就農を志す新規就農希望者のための一種の職種学校)があります。そこでは約700頭の乳牛を育てていて、餌やりから搾乳・除糞作業・牧草の生産・経営のことまで牛を育てることに関する全てのことが学べる場所です。

本来、酪農家さんは生き物を相手にするお仕事。今までは家族経営が基本で休みを取るのも一苦労だったり、年によって売り上げが前後したりなど少し不安定なイメージを持つ方も多いと思います。

しかしこの研修牧場では、牛が多い代わりに最新の搾乳ロボットなどのテクノロジーの導入やスタッフも多く配置しているので、シフト制で勤務時間を管理しています。そのため休みを取ることもできるし、安定した収入を得ることも可能です。そして自分の土地や牛を持たなくても酪農家になれるというメリットも!

今回『協力隊』の制度を活用してまずは3年間こちらの研修牧場で酪農家になってみませんか?

3年後はそのまま研修牧場に就職したり、酪農を活用した様々な事業を展開するなど様々な未来を描くことができます。

大関牧場という研修牧場

研修牧場とは、酪農で就農を志す新規就農希望者のための一種の職種学校。研修生は
3年の間、牛の世話をしながら酪農経営に必要な技術や知識・経験・資格を取得した後、近隣で離農を予定している酪農家から牧場を引き継ぎ、就農することを目指しています。

上八雲(かみやくも)という地域にある『大関牧場』が八雲町にある大きな研修牧場です。今回募集しているのは、上記の研修生ではなく大関牧場の運営側として働き、牛のお世話をはじめ、大関牧場の認知拡大のためのPR活動を行う協力隊です。

協力隊として就任するメリット
・一般就労よりも高いお給料!
・家賃補助がつくので家計に優しい!
・八雲町の協力隊コミュニティで仲間ができる!

研修牧場の牛舎。フリーストール型で牛が自由に歩き回れます。

研修牧場の牛舎。フリーストール型で牛が自由に歩き回れます。

大関牧場の空撮写真。

大関牧場の空撮写真。

こんな方におすすめ!

「酪農の仕事を体験してみたい!」

「牛が好き!」
「牧歌な暮らしをしてみたい!」

そんな志望動機でも大丈夫!酪農知識がなくてもイチから身に付けられる環境なので、気軽にお声がけください(^^)

【 必須条件 】
・普通自動車運転免許(AT限定不可)を取得している
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる

協力隊任期終了後はそのまま研修牧場へ社員として入社という道はありますが、「自分で牧場を引き継いで新規就農したい!」や「酪農の知識を活かして別の形で活躍したい!」と様々な道を選択することも可能です。

牛は意外になつっこくて可愛いです

牛は意外になつっこくて可愛いです

カメラに興味津々な牛!

カメラに興味津々な牛!

\\ オンライン相談会を開催しています! //

仕事内容のこと、八雲町での暮らしのこと、今の自分の進路など、僕と気楽に話してみませんか?もしかしたら、八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご連絡ください。

●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。
●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。
●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

【 募集要項 】
◆勤務地:北海道八雲町
◆勤務時間:5時30分~18時00分(5時間の中抜け休憩あり)
◆勤務開始予定日:令和4年9月1日(応相談)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円
◆待遇・福利厚生:通勤手当あり、雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり

【 応募方法 】※締め切りは「2023年1月23日(月)」

❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/rakuno-kensyu.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリック

【 募集窓口 】
特定非営利活動法人やくも元気村(担当者:赤井義大)
※地域おこし協力隊募集業務の委託先

ワーケーションで酪農体験をしている様子

ワーケーションで酪農体験をしている様子

大学生が酪農体験をしている様子。

大学生が酪農体験をしている様子。

NPO法人やくも元気村
プロジェクトの経過レポート
2023/01/22

【締切間近!】牧場サウナ

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本求人ですが、明日締切です!少しでも気になってる方はぜひ一度ご連絡ください!

今日は先日実施した牧場サウナの話をします。
八雲町の魅力でもある酪農を活用してサウナができないかと私と地元の酪農家さんで話し合い、放牧してる牧草地の中にテントサウナを設置して牧場サウナを企画しました。もちろんサウナドリンクは牧場の採れたてミルク。牛たちも興味を持ってくれて足を舐めるくらい近くまで来てくれました。
今後も酪農とコラボした面白い事業色々と探していきたいと思っています。
もし八雲で酪農に従事されましたら一緒に色々と企画していきましょう!

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。

出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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