
人口2,000人以下の過疎地域を救え!外の人材を活用し地域の様々な課題を解決する地域コーディネーター募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/01/23経過レポートが追加されました!「【締切間近!】透き通った海でSUP!」
2023/01/22北海道八雲町にある人口が2,000人を下回る過疎地域「熊石」での移住を推進する地域コーディネーターを地域おこし協力隊として募集します。
少子高齢化により担い手不足、産業の衰退、人口流出など多くの課題が発生している地域で、外からの移住を促し新たな流入人材と中の人材のコラボレーションを生むことで様々な課題の解決を狙います。
なので、今回の募集で採用された方には新たに「移住を促し定住をサポートする仕組み作り」を0から行なってもらいます。 過去に移住政策をほとんど行っていないからこそ、その地域や時代に沿った新たな提案が必要です。決まった業務をこなすのではなく、0から自分で考え、地域の人と連携したり、外から情報を収集するなどしながら新しい事業を作り出してもらうお仕事です。
過疎地域の関係人口を創出し、未来の「仕組み」を作るお仕事!
八雲町の西部に位置する熊石地域は、アイヌ語で「魚の干す竿のあるところ」という意の「クマウシ」が由来となっており、文字通り古くから山海の産物が豊富な地域です。特にニシンは『千石場所』と言われるほど豊漁の地として栄えた時期もありました。
また、日本海の強風と荒波で形成された岩礁地帯や見日川上流の渓谷景色は、変化にとんだ自然の織り成す美しい風景として『道立自然公園に指定』されています。最近ではキャンプ場を中心としたアウトドアフィールドとして多くの観光客にも親しまれています。
自然豊かで地域の外にファンも多い熊石地域ですが、近年は高齢化・過疎化という大きな課題を抱える地域でもあります。子どもの数は減り、増えていく高齢者を支える福祉人材も不足している状態。そんな現状を打破するため、現在ひとりの女性協力隊が福祉・保育・商工とマルチに地域中を駆け回っています。
しかし、人手不足は深刻で課題も日に日に増えていく過疎地域。 今後定期的に外から人が入ってき、地域の課題を解決する「仕組み」を作らないと目の前の課題を解決するだけで長期的な解決には繋がりません。
そこで、地域おこし協力隊に加え、移住や2拠点居住など様々な形で熊石地域に関わってもらえる関係人口の創出を行い、今後の移住定住の礎を作るために地域おこし協力隊を募集します!


こんな方が熊石には必要です!
● 広い世代との交流を楽しめる“人好き”な方 ● 自然の怖さも理解した上で自然を楽しめる方 ● 不便を楽しめる方 ● 人の役に立ちたいという想いのある方 ● 自ら課題を見つけ、解決のために意欲をもって取り組める方 ●新しいことへのチャレンジを楽しめる方
【必須条件】 ・普通自動車運転免許(AT限定を含む)を取得している ・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能 ・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる


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【 募集要項 】 ◆勤務地:北海道八雲町熊石地域 ◆勤務時間:基本8:30〜17:00(休憩1時間含む)・週休2日制(土・日・祝日) ◆勤務開始予定日:令和5年4月1日(採用時期は応相談可能) ◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能 ◆給与・賃金:1年目:月額 203,806円、2年目:月額 213,193円、3年目:月額 222,580円 ※上記の月額賃金に加え、11月~3月は寒冷地手当が支給されます。 ◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意
【仕事内容】 ・移住体験ツアー等の企画運営業務 ・空き家バンク等の移住環境整備体制の構築業務 ・移住者へのフォローアップ環境整備業務 ・お試し就労プログラムの企画運営業務 ・マルチワーク等の受け入れ体制の構築業務 ・お試し住宅の運営体制の構築と管理業務 ・様々なツールを活用した情報発信業務
【 応募方法 】 ❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入 https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/kyoryokutai-kumaishiijyuu.html ❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。 ❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。 ❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。


NPO法人やくも元気村(八雲町より協力隊募集窓口業務を受託)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

八雲町
人口 1.40万人

赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!
北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。
海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。
その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。
出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!
参照URL ↓↓↓↓↓ ▼元銭湯を改築したカフェ&フェストハウス「SENTO」:https://yakumo-village.com/ ▼元小学校をリノベしたキャンプ&ワーク施設「ペコレラ学舎」:https://pekolela.com/
このプロジェクトの作成者
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。