【地球人採用】地方都市に新しく誕生する劇場と地域をつなぐ活動をしてみませんか?
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働く・住む
公開日:2019/12/05
終了日:2020/02/03

【地球人採用】地方都市に新しく誕生する劇場と地域をつなぐ活動をしてみませんか?

 地域おこし協力隊として、新たに誕生する劇団青年団の拠点劇場『江原河畔劇場』で、劇場の企画・運営(豊岡演劇祭やコミュニケーション能力向上ワークショップ等も含む)や地域活性化に関する活動をしていただきます。
 豊岡市日高町は、古くから但馬地域の中心として商工業と観光業で栄えてきた特徴的なまちです。神鍋高原には、夏はパラグライダーやグランピング、トレッキング、冬はスキー・スノボーなど年中アクティビティが楽しめます。
 そんな日高町に、劇団青年団がやってきます。演劇が新たなまちの顔として、地域に根差し、地域に愛される劇場となれるよう、バイタリティ溢れる方を募集します。

深さをもった演劇のまちに!

 2020年春、日本有数の劇団である青年団が豊岡市江原駅前にオープンする江原河畔劇場に移転します(現在、絶賛工事中です!)。青年団は演劇制作(稽古など)のほとんどをこの劇場で行い、完成作品は(言うまでもありませんが・・・)世界初演として上演されます。
 また、地域住民などを対象にした演劇のワークショップなどを行います。子どもも大人も楽しめるメニューがたくさんあります。

 さらに、この劇場は、2020年9月から本格開催となる「豊岡演劇祭」のメイン劇場となります。劇場の近くにはフェスティバルカフェの設置が予定され、演劇祭期間中は多くのお客様が訪れるものと期待しています。

 さらにさらに、豊岡市内のすべての公立小・中学校(全38校)では、演劇的手法を用いたコミュニケーション教育が行われており、実際に青年団員も学校に赴いて授業をしています。劇場オープン後は一般市民や企業向けのメニューも開発・普及を予定しています。

江原河畔劇場イメージ

江原河畔劇場イメージ

平田オリザさん(青年団主宰)©青木司

平田オリザさん(青年団主宰)©青木司

求む! 演劇が好きで劇場と地域の架け橋になりたい人!!

 江原河畔劇場は、地域内外の色んな人が集まれて、色んな人が繋がれる“広場”となることを目指しています。広場を創る活動を一緒にしてみませんか?
 (すでに青年団員の方2名が地域おこし協力隊として、日高地域の活性化や豊岡演劇祭の活動をしています。一緒に劇場と地域を盛り上げる仲間を求めています!)

新・冒険王(2015) ©TsukasaAoki

新・冒険王(2015) ©TsukasaAoki

コミュニケーション教育の様子

コミュニケーション教育の様子

豊岡市地域おこし協力隊 勤務条件

 ◆ 月活動時間 140時間(基本として7時間×20日間)
 ◆ 報酬月額 166,000円(別途、私用車借上げ費20,000円支給)
 ◆ 家賃 負担なし(基本、市が借り上げた物件に住んでいただきます)
 ◆ その他 上記時間以外の副業も可能です。

豊岡市地域おこし協力隊募集特設サイトから応募ください!(ウェブ申込のみ)
https://krt.smout.jp/toyooka/

プロジェクトの経過レポート
2020/01/22

江原河畔劇場の公式WEBサイトがOPENしました!
https://ebara-riverside.com/

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豊岡市
飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!

 江原河畔劇場のある豊岡市日高地域は、冒険家植村直己さんの生まれたまちで、植村直己冒険館があります。この施設は、国民栄誉賞を受賞した世界を代表する冒険家植村直己を顕彰する施設として平成6年4月にオープンしました。周辺の山並みを背景に取り込んだ約200mに及ぶまっすぐな通路は、大地を切り裂くクレバスを表現し、通路を主軸としてイグルー(雪洞)をイメージする展示室・映像ホールなどがあります。
 植村さんのように江原で新たな冒険へチャレンジしてくれる方を歓迎します!
 写真:植村直己冒険館(豊岡市日高町伊府) 

飛んでるローカル豊岡
兵庫県 豊岡市役所
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。 豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。 2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。 日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。 海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!
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とても魅力です。ぜひ、お話を伺いたいと思います。
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