
能登半島のさいはてで【マルチワーカー】として働きませんか?|珠洲市特定地域づくり事業協同組合
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/05/14能登半島の最北端・珠洲(すず)市は、開放的な海と空が広がる、人口約13,000人の小さなまちです。近年、里山里海での暮らしに魅力を感じて移住する20~30代の若者が増えてきています。 しかし一方で、
仕事さえあれば移住するのだけど… どんな仕事が向いているのかわからない… いろんな仕事にチャレンジしてみたいけど、収入が不安定になるのはちょっと…
という不安から、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。 やはり「仕事」は大きな心配のタネですよね。
そんなあなたに朗報! 珠洲市で、地域内の複数の仕事を組み合わせてマルチワーカーの正社員として働く仕組み「珠洲市特定地域づくり事業協同組合」が発足し、移住後の仕事がネックで踏みとどまっている方もチャレンジしやすい環境が整いました。
"マルチワーク"な働き方を応援する「特定地域づくり事業協同組合」
「特定地域づくり事業協同組合」とは、地域内の事業所で組合を設立し、複数の仕事を組み合わせて通年の仕事を創り出し、移住者等を派遣することで、安定的な雇用環境を作り出すものです。
移住者にとっては、様々な仕事にチャレンジすることで自らのスキルアップも図れますし、地域を知り、地域の方々と交流を深めることもできます。また、正社員として雇用されるので、安定した収入に加えて、福利厚生や社会保障も完備で、安心して田舎暮らしをスタートできます。
珠洲市では2022年3月に、最北端に位置する日置(ひき)地区の事業者が中心となって、北陸で初めて発足しました。これまで5名のマルチワーカー(うち4名が移住者)を受け入れています。
現在、マルチワーカーの受入先となっているのは、 ・日本海を望む絶景の宿泊施設 ・能登の風土を生かしてこだわり野菜をつくる農業法人 ・付加価値の高い茶道用の炭を植林から取り組む炭焼き工場 ・在来種の大豆を使った商品がウリの道の駅 ・250年以上の歴史をもつ老舗酒蔵 ・引退馬競走馬のセカンド・サードキャリア育成を目指す会社 など、地域に根差した魅力的な事業所ばかり。受入先は今後も増えていくことが予想されます。 マルチワーカーとしてこの組合に就職した方には、このなかから、1年間で2事業所以上まわっていただくことになります。
※このプロジェクトは、総務省「特定地域づくり事業協同組合制度」を活用しています。 詳しくは総務省のHPをご覧ください。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/tokutei_chiiki-dukuri-jigyou.html ※業務・生活をするにあたって、運転免許は必須です。


将来、珠洲で独立開業を目指す方を応援!移住サポートもお任せあれ!
組合では将来的に珠洲市で独立開業を目指す方を応援しており、勤務年数に応じて独立支援金(1年目0円/2年目25万円/3年目50万円)を支給します。
・珠洲で暮らしながら、自分にあった仕事や働き方を模索したい。 ・いろんな仕事をしながら、地域を知り、知り合いを増やしたい。 ・将来、珠洲での独立開業を目指して、当面の生活費や開業資金を稼ぎたい。 そんな方にぴったりの仕組みです。
そしていざ「移住」となると、住まいも不安のひとつだと思いますが、組合では日置地区内に賃貸していただける広々一戸建てをご用意していますので、心配ありません。(ただし、複数人でシェアしていただく可能性があります。)
また、移住される方には、移住相談のワンストップ窓口「すず里山里海移住フロント」が全力サポートするのでご安心を!移住後3年間、家賃が最大半額になる家賃補助制度などの支援制度もあるので、安心して住まいを移すことができます。


仕事と住まいを確保し、「暮らしてみる」ところからはじめよう!
移住者にとって、土地勘やコネクションもないなか、仕事や住まいを見つけるのはハードルが高いですし、それが自分に合っているのか判断するにも時間がかかりますよね。そこで、この制度をうまく利用して、移住への一歩を踏み出してもらえればと思います。 あなたが地域に馴染めるよう、組合のメンバーや私たちすず里山里海移住フロントもサポートします!
少しでも興味があれば、まずは「興味あり」ボタンからお気軽にお問い合わせください。


すず里山里海移住フロント
このプロジェクトの地域

珠洲市
人口 1.13万人

すず里山里海移住フロントが紹介する珠洲市ってこんなところ!
石川県・能登半島の最先端にある、人口約13,000人の本州で最も人口の少ない市です。 世界農業遺産に登録されている豊かな里山里海の原風景や文化を色濃く残しながらも、「奥能登国際芸術祭」やSDGsなど、先進的な取り組みに挑戦する、なつかしくて新しいまちです。 半島の先端という、決して生活の便がいいとは言えない場所ですが、だからこそ、「ホンモノの田舎である」「なにかできそうな余白がある」ことに魅力を感じて移住する20~30代の若者が近年増えてきています。
珠洲で暮らしてみたい、珠洲と関わってみたいという方、ぜひワンストップ窓口「すず里山里海移住フロント」にご相談ください。珠洲の住まいや仕事、子育てなど、暮らしにまつわる情報を発信する、珠洲発・暮らしのウェブマガジン「すっとずっと」も運営しています。
▼珠洲発・暮らしのウェブマガジン「すっとずっと」 https://sutto-zutto.com/ ▼すず里山里海移住フロント Facebookページ https://www.facebook.com/suzu.ijufront/