伝統工芸(擬革紙)の技術継承及び魅力発信する「地域おこし協力隊」
募集終了
公開日:2023/03/30
終了日:2023/06/29

伝統工芸(擬革紙)の技術継承及び魅力発信する「地域おこし協力隊」

玉城町には続日本100名城に選定された「田丸城跡」や表千家の茶人として知られた田丸城主の家老・金森得水が建てた茶室兼別邸「玄甲舎(げんこうしゃ)」をはじめ、たくさんの歴史文化があります。玉城町の歴史文化の魅力を発掘し利活用することで、たくさんの人が訪れるまちを目指しています。地域内外の皆様に愛されるまちとなるよう、町一体でまちの魅力を創造・発信していきます!

伝統工芸 擬革紙の技術継承及び魅力発信!

一度は完全に途絶えてしまった擬革紙。およそ350年の歴史を持つ擬革紙を未来へ伝えていこうと「参宮ブランド『擬革紙』の会」が発足され、以降、数少ない資料をもとに試行錯誤を重ねて、擬革紙の再興と継承に取り組んでいます。

擬革紙の魅力・技術を発信し、地域資源の活用など地域の活性化を図るために活動する地域おこし協力隊の隊員を募集します。

「擬革紙(ぎかくし)」とは、和紙にしわや文様を付けて、革に似せた風合いと着色を施した、革に擬(なぞら)えた紙のことです。江戸時代に、長崎を通じてヨーロッパから輸入された装飾革を模造し、油紙を加工して煙草入れとして販売されたのがはじまりだと伝えられています。

【こんな方、お待ちしています!】

・玉城町の歴史文化資源をフル活用していただける方
・玉城町を一緒に盛り上げていただける方
・自らのスキル・ノウハウを生かした町おこしをしていただける方

【募集業務】

伝統工芸 擬革紙の技術継承及び魅力発信する「地域おこし協力隊」
・業務概要
 1.玉城町での擬革紙製作の知識や技術の習得
 2.擬革紙の製品製造及び販売戦略の確立・実践
 3.SNS等を活用した、擬革紙を中心とした玉城町の魅力発信・PR 
 4.玉城町と連携した擬革紙を活用したイベント等の魅力体感につながる活動

・任用形態・期間
 玉城町地域おこし協力隊として町が会計年度任用職員として任用します。
 任期:最大3年間

・勤務時間
 勤務日数:20日程度

・給与・報酬等
 月額200,000円
※その他、地域おこし協力隊制度を活用した補助制度あり

玉城町
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玉城町
三重県玉城町が紹介する玉城町ってこんなところ!

伊勢市へは車で20分、名古屋までJR(快速みえ)で80分ほどでいける仕事にも暮らしにもちょうどいいまち。
玉城豚、お米、四季折々の食べ物にも恵まれ、新鮮で美味しい。
町のシンボル田丸城跡、春は桜のピンクで着飾る。
3つの街道の起点の地、宿場町として栄えた。
歴史も多く、自然も豊か。
来たらわかるで、玉城町。

三重県玉城町
まちづくり推進課

 玉城町は、古来より伊勢参宮の宿場町、世界遺産熊野古道伊勢路の起点をなす要衝として栄え、現在では豊かな自然環境を生かした多彩な農産物が生産されています。町内には、平成29年4月6日に「続日本100名城」に選定された田丸城跡や大規模な工場が立地しており、町内外から人が行き交う活力のあるまちです。また、子育てをしやすい社会づくりや豊かな学びを通じ、町民の郷土愛を高め、安全・安心な生活環境、地域づくりを目指し、多くの人でにぎわうまちの実現に力を入れています。

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