- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 17年前に廃道になった登山道が復活!今年の夏は、北海道で登山を楽しみませんか?
17年前に廃道になった登山道が復活!今年の夏は、北海道で登山を楽しみませんか?
喜茂別は80%が森林に囲まれた自然豊かな町です。そのなかでもふたつの大きな山は町内どこからでも望むことができ、地域住民にとっても愛着の深いものになっています。
今回のプロジェクトは、そんな山をもっと楽しんでほしい、という想いから始まった取り組みのお話です。
尻別岳は、喜茂別町と留寿都村、真狩村にまたがる標高約1107mの山。名峰・羊蹄山とは夫婦山とされ、羊蹄山はアイヌ語でマチネシリ(女山)、尻別岳はピンネシリ(男山)とも呼ばれています。
歩く速度にもよりますが、2時間程度で山頂まで登れるため、多くの登山客に親しまれている尻別岳。現在、登山道は留寿都からのルートしかなく、元々あった喜茂別からのルートは17年前に廃道になっています。
喜茂別ルートを復活させられたら、道内外から登山愛好家がこの地を訪れるきっかけになるのではないか。それだけでなく、いつも眺めているだけの尻別岳に登ってみようと思う町民も増えるかもしれない。そんな思いから、登山道整備を始めました。
喜茂別の自然をたくさんの人に感じてほしい。
現在は、2022年3月に着任した喜茂別町地域おこし協力隊が中心となり、5月からプロジェクトをスタート。放置されて生い茂った草を刈る作業に加え、現在不明となっている登山道および周辺の土地所有者の特定を進めながら、さらに整備をしやすくするための環境づくりにも力を入れてきました。
最初は2〜3人で進めていましたが、少しずつ協力者が増え、いまや総協力者数は30名以上に。その仲間のなかには、喜茂別ルートが開通したら真っ先に登りたい、と考えている人も少なくありません。
そのおかげで、開通まであと一歩のところまできています。
17年も放置された登山道。道を確認するのも大変です。
プロジェクトリーダーの地域おこし協力隊・清水さん
17年ぶりに開通した喜茂別ルートから、尻別岳に登ってみませんか?
今年の夏には登山道の整備を完了させ、愛好家のみなさんと一緒に喜茂別ルートから尻別岳を登るイベントの開催も計画しています。
ぜひ一緒に登ってみませんか?
北海道の初夏らしい爽やかな風や、美しい植物、多種多様な生きものに触れて、この素晴らしい後志の自然を肌で感じていただけるとうれしいです。
しっかりとした「道」になってきました。
4合目付近。羊蹄山も綺麗に見えます。
今週末、有楽町でのリアルイベントに喜茂別町も参加します。
これまで北海道の複数の自治体が連携して、『北海道移住のすゝめ』という団体を作り、オンラインイベント何度か行ってきました。この度は、満を持してこの中の9つの市町の移住コーディネーターが、海を渡ってリアルでみなさんに会いに行きます。
北海道に移住したい。どんなまちがあるのか知りたい。
そうお考えの方、ぜひご参加ください。
このイベントがみなさんの「移住のきっかけ」になると嬉しいです!
「自然豊かな町で、自然と触れ合いたい」という方、移住ではなくても関わりかたを探している方、ぜひご参加ください。
申し込みはこちら>>
https://share.hsforms.com/1nT7RxnwBS2KJuJcOKzppzwcs4t1
※お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンも押してください。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃近くになる日もあります!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
=====【喜茂別町の紹介】=====
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃くらいまで気温が下がる日も!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
=====【担当者の紹介】=====
《 加藤朝彦 》
2017年8月に喜茂別町に地域おこし協力隊として移住してきました。任期終了後は、町内でシェアスペースを運営や地域おこし協力隊の活動支援など、さまざまな形でまちづくりに携わっています。
「“理想の暮らしを実現するための気持ちの整理”のお手伝いから具体的な移住のサポートまでできればと思っています。まずは気軽にご相談ください」
SMOUTアカウント:https://smout.jp/scoutees/8617
興味あるを押しているユーザーはまだいません。