
【一関市地域おこし協力隊】地域と組織の人の困りごとを解決する《デジタル相談員》を募集!
最新情報
経過レポートが追加されました!「募集締め切り」
2023/11/23経過レポートが追加されました!「二次募集を開始しました!(締切10/15)」
2023/09/15岩手県の最南端にある一関市で、デジタルを使える人を増やすことへの取り組みと、活用を目指す《デジタル相談員》を、地域おこし協力隊として募集します!
高齢化とデジタル普及の課題
一関市には、ロボコン入賞の常連校である一関工業高等専門学校(一関高専)があります。
一関高専の学生がリーダ的役割を担い、地元の学生とともに企業や自治体と連携しながら、地域のデジタル化に取り組もうとしています。
一方、地域では少子高齢化が進んでいて、年々その状況は深刻化しています。
デジタルが使えない方が多い中、当市では積極的にデジタルの力を使って人々の暮らしを変えていこうと考えています。
そのためには、まず、デジタルを使える人を増やすことに取り組む必要があります。
自分の知識と経験を活かして、地域の活性化に取り組んでみませんか?


誰もがデジタルを活用できる地域を目指して
着任後は、スマートフォン講座の開設や、一関高専の学生と一緒に活動していただきます。
\業務内容/ ・地域住民を対象にしたスマートフォン講座の開設 ・デジタル相談の実施 ・一関市DX推進本部会議プロジェクトチーム員として、デジタル活用などの施策検討に参加 ・任期後の独立・就業に向けた業務 ・SNSによる情報発信
\3年間のスケジュール/ ■1年目 住民向けの講座開催、市役所内における相談業務を担当します。
その中で地域の人や組織内の人と話し、地域内のデジタルに関する課題や、ニーズの調査を行っていただきます。
また、集落の共同作業や行事へ参加し、集落住民との関係性を築きます。
■2年目 外部団体である市体育協会や商工会議所などと連携した事業等も展開し、商工関係者や地域づくりの関係団体などと人脈形成を図っていただきます。
1年目で発見した課題に対するアプローチとしての新企画の提案・実施も歓迎です。 ■3年目 地域住民を対象とした講座開催、民間企業と連携した事業実施、周辺自治体を対象とした行政版TOC講座の開催など、様々な企画を行い、実績を積むことで起業に向けた準備を進めていただきます。
\3年後について/ デジタル相談分野での独立・開業を目指していただきます。
例:自治体向けの事業化、デジタル講座と買い物弱者支援事業 など
※上記はあくまで一例です。
\こんな方にオススメ/ ・人に教えることが好きな方 ・お年寄りとの会話を楽しめる方 ・DX・デジタルに興味がある方
募集概要
1.募集人員 地域おこし協力隊員(デジタル相談員) 1名
2.雇用形態 一関市会計年度任用職員
3.給与・賃金等 月額 171,419円(別途、賞与あり) ※税額、保険料など控除される前の額です。 その他詳しい情報は一関市のHPをご覧ください! https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/
\選考スケジュール/ 1.応募手続・選考 応募については随時受付・面接いたします。 1次選考:書類選考(書類提出後、1週間後を目処に選考を行います。)↓ 2次選考:現地面接(書類選考後、2週間以内を目処に行います。) ↓ 選考結果通知(現地面接後1週間以内を目処に通知します。)
※各募集について、その枠の採用が決定した場合は締め切ります。
2.今後のスケジュール ①オンライン説明会 こちらのページからアーカイブ動画がご視聴可能です。 https://smout.jp/plans/11979
②個別相談会 オンライン個別相談 \常時開設/ 平日9時〜21時(要事前予約制) 各募集の詳細から近所付き合いのことまで、 気になること、なんでも気軽にご相談ください! https://smout.jp/plans/11980
③現地見学・アテンド 常時受付し、個別にアテンドしております! 詳細はこちら https://smout.jp/plans/13278
主催:一関市 / 運営:一般社団法人いわて圏
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

一関市
人口 10.76万人

櫻井 陽が紹介する一関市ってこんなところ!
一関市は岩手県の最南端に位置する人口約11万人のまちです。
東京駅からも新幹線で最短2時間以内で着きます。
近年8市町村の合併があり、その面積は香川県の3分の2に及ぶ広域のまちになりました。
合併前の旧8市町村(一関、花泉、大東、千厩、東山、室根、川崎、藤沢)の地域それぞれに固有の文化が残っており、趣向を凝らした多種多様な行事が各地で行われており、1年では楽しみ尽くせません。
江戸時代は伊達藩の領地であったことから、もち文化が今も色濃く残っています。
餅の食べ方が300種以上あると言われ、全国ご当地もちフェスティバルが行われるなど、「もちのまち」でもあります。
このプロジェクトの作成者
1992年、岩手県一関市生まれの31歳。 大学卒業後、公務員になるものの、生き方を考えなおすため、2016年に地域おこし協力隊として一関市へ。農業支援・地域づくりを担当。
卒隊後の2019年より、一関市内の広告代理店業を個人事業で始め、2022年に合同会社ハルノ企画を立ち上げる。 主な事業として ・市内の行政・民間の企画・広報業務 ・一関市内の協力隊のサポート ・一関市の起業講座「シゴト・ツクル・ゼミ」の企画 ・シェアオフィス「ハルノバ」の運営 ・U・Iターンの仕事・暮らしWEBメディア「イワイズカン」
また、自主事業として高齢により耕作を断念した金山棚田を引き継ぎ、シェア農園の取り組みも行う。
趣味は硬式テニス、猫を愛でること、焚き火、温泉。