夏休みに成長したい大学生募集!陶芸をテーマにした短期アーティストインレジデンスを開催!!
募集終了

こんにちは!潮来市地域おこし協力隊の小林です。突然ですが、夏休みの予定は決まりましたか?創作活動やバイトで忙しいあなたは、何をしようかまだ決めていないかもしれません。もしそうならば、この記事は必見です!『地域での創作活動を通して、新しい自分を発見し、この経験をあなたの強みにすることができる』そんな短期のアーティストinレジデンスを潮来市で企画しました。せっかくの貴重な夏休み。無駄にしたくない方は、この記事を最後まで見てください!そしてぜひこの企画にご参加ください!!

学生の期間は長いようで短い!貴重な夏休みにあなたは何をする?

学生の期間って長いようで短いですよね?この前入学したと思ったらもう2年生!そんな感じしませんでしたか?私はしました。日々の授業やバイトに追われ、気が付けば夏休み、気が付けば試験、そして気が付けば2年生、、、。あっという間だったことを覚えています。そして、同時になんとも言えない焦りを感じていたことも覚えています。
『特に何も身につけてないのに、このまま卒業して大丈夫かな』『何か自信になるような実績が欲しい』あなたも心のどこかでこんな焦りを感じていますよね?不確実な未来に不安を感じるのは当然です。だけど、もちろん不安だけじゃなく『テスト後の夏休み楽しみだなぁ』『こんなに長期で休めるのなんて学生の時だけなんだから楽しみつくそう!』こんな期待も感じていて、期待と不安が入り混じったそんな時期だったと記憶しています。あなたもきっとそうですよね?

 今回のアーティストinレジデンスは、あなたの期待に応え、そして少しでも不安を解消できる!そんな企画にしてみました!以下この企画に参加した場合、あなたが得られるモノやコトについてざっと書いてあります。

 ・水郷潮来という水資源が豊かな街で作品を創るという今までにない経験
 ・地域に滞在しながら没頭して作品を創る機会
 ・地域住民の方々とのワークショップを通した新たな出会い
 ・普段とは異なる環境に身を置くことで発見できる新たな自分と出会い
 ・多くの人が集まる『道の駅いたこ』に作品を展示する機会
 ・短期ではあるが自治体が主催するアーティストinレジデンスに参加したという実績
 ・歴史を感じられる水郷潮来に泊まる経験
 ・普通のアーティストinレジデンスでは珍しい3000円/日の報酬(活動日に応じて)
 ・レジデンス期間中、水郷潮来を見て回るための自転車
 ・レジデンス期間中の電気炉の使用etc

こんな感じですかね!ここに書ききれなかったこともあるので、詳細は下の募集要項をご覧ください。

潮来市は水資源が豊か、夕方にはこんな景色が見られます!

潮来市は水資源が豊か、夕方にはこんな景色が見られます!

市内のあやめ園の朝です。この中でSUPをするのは貴重な経験!

市内のあやめ園の朝です。この中でSUPをするのは貴重な経験!

なぜ陶芸なのか?なぜこの企画をするのか??

タイトルを見て変わる通り今回のテーマは陶芸です。なぜ陶芸なのか?答えは簡単。
『面白そうだから』です。
『潮来市には潮来市陶芸クラブという活発に活動しているところがあるから』とか、『潮来市の小中学校では校外学習で陶芸をやるので、陶芸をやったことがある人が多いから』とか、理由はいろいろあります。
しかし、個人的には『面白そうだから』です。
粘土を練り、ろくろで形を作り、乾燥させ窯に入れる。期待と不安でドキドキしながら窯を開ける。最高の瞬間ですよね!このドキドキがあるから陶芸って面白いんですよね!!
まぁ実際に大学で陶芸を学んでいるあなたには、陶芸の面白さを言う必要はなかったかもしれませんが、そんな理由で今回は陶芸をテーマにしてみました。

 ここまで読んでくれた方の中には、なぜ、潮来市地域おこし協力隊の小林がこのような学生アーティスト向けの企画をするの?と疑問に思う方もいると思います。
結論から言うと、今回のアーティストinレジデンス企画は、『若者の力で地域を盛り上げる』という私のミッションに、バッチリ当てはまるからです。
若者がいれば地域は盛り上がります。若者が街の中を歩き、若者が街の中でお店を開き、若者が街の公園で遊ぶ、なんとなく地域が盛り上がっているイメージ湧きますよね!潮来市でこんな状態を作りたいのです!!
そして、今回は『地域おこし協力隊インターン』という総務省の制度を活用します。インターンという名前を見て分かる通り、この制度は若者、つまりあなたのための制度です!
この企画、そしてこの制度を通して、あなたが力をつけるきっかけ、地域が盛り上げるきっかけになればと思っています。
若者の可能性を信じたいのです!あなたが成長する姿を見たいのです!そしてこの地域を盛り上げたいのです!ぜひこの企画にご参加いただき、若者の力で潮来市を盛り上げるという私の夢にご協力ください!!

市内の石の蔵で行われたワークショップでは多くの若者が集結

市内の石の蔵で行われたワークショップでは多くの若者が集結

市の一大イベントあやめ祭りでは若者含め多くの方が訪れます

市の一大イベントあやめ祭りでは若者含め多くの方が訪れます

募集要項!大学生が参加しやすいように作りました!!

1.業務概要
「地域おこし協力隊インターン隊員」として市から委嘱を受け、一定期間潮来市に滞在し、陶芸に関する創作活動を行い、作品を展示。また期間中に1~2回程度、地域住民との交流として陶芸のワークショップを開催する。

2.募集対象
・陶芸特に陶器をテーマにした創作活動をしている方
・令和5年4月1日時点で、満18歳以上、心身ともに健康である方
・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域(過疎・山林・離島・半島以外の地域)に居 
住している方で、期間中は潮来市に滞在できる方(住民票の移動は要しない)
・地域の特性や風習を尊重し、異なる価値観を持つ人たちとも円滑なコミュニケーションを図れる方
・インターネット、SNS等の知識を有し、容易に活用できる方
・本事業に積極的に参加・協力ができる方
・健康状態が良好な方

3.募集人数
2~3名程度
※グループでの応募も可(応募用紙にその旨を記載してください)

4.勤務地
潮来市全域(市外で活動することもあります)

5.任用形態・任用期間及び活動期間
・任用形態
 潮来市地域おこし協力隊インターン隊員として委嘱
 ※市との雇用関係はありません。
・任用期間
  2023年8月16日(水)~2023年9月15日(金)の31日間
・活動期間
  レジデンス期間
   2023年8月16日(水)~2023年8月30日(水)の15日間
  展示作業
   2023年9月15日(金)※展示期間は施設管理者と応相談
  ※8月31日(木)~9月14日(木)は作品の乾燥と焼成の期間

6.賃金等
・報償費として1日あたり3,000円を支給します。
 ※実際に活動した期間(任用期間ではなく活動期間)に応じて期間終了後お支払い

7.福利厚生等
・社会保険等:なし
 ※個人での傷害保険等の保険加入が必須になります。
・宿泊場所:市内宿泊施設を用意(無償)
・展示場所:道の駅いたこ(その他の場所に関しては要相談)
・作業道具:1人1台手回しのろくろを貸与(無償)
 ※その他の道具及び材料はご自身でご用意ください
・移動手段:自転車を貸与(無償)
 ※自転車の利用に関しては市が傷害保険に加入します。
・作業場所:潮来市中央公民館の工作室を利用可能(レジデンス期間中無償)
 ※焼き窯に関しては、潮来市中央公民館の電気炉を使用可能(要日程調整)
 ※電気炉について
  種類:『陶芸用両開き式電気炉TY-25W』
  炉内寸法(mm):幅850×奥行き650×高さ1000
  出力:25kw
  最高使用温度:1300℃

8.募集期間
掲載日~2023年6月30日(金)

9.審査方法
・提出書類
応募用紙・・・1部
 ポートフォリオ(A4自由形式)・・・1部
 ※合否に関わらず提出書類の返却は受け付けておりません。
・選考の流れ
 提出書類をもとに書類選考。
 (場合により6月下旬~7月上旬頃に担当課による面接又はオンライン面接も有り)
・結果通知
合否に関わらず7月中旬頃に担当課より結果を通知
・提出先
〒311-2493 茨城県潮来市辻626
潮来市役所 企画政策課 地域おこし協力隊担当

10.その他
・活動情報の発信と広報(SNSやチラシ、プレスリリース等)に協力していただきます。
・原則、潮来市中央公民館の工作室の利用時間は9:00~17:00です。
 ※その他、工作室の利用については参加者と協議の上決定します。
・レジデンス期間に完成しなかった作品は、協議の上、潮来市が乾燥と焼成を行います。
・作品の著作権はアーティストに帰属します。
・期間終了後、作品については基本的にご自宅に郵送になりますが、アーティスト、潮来市及び施設管理者と協議の上、置いていただくことも可能です。
・上記に記載の無い事項については、参加者と協議の上決定します。

潮来市ってどんなところ?具体的にどう参加すればいいの?どんな設備があるの?などなど…今回のアーティストインレジデンスや地域おこし協力隊インターン制度に関する不安・疑問があれば、気軽に「興味ある」や「応募する」ボタンを押してください!ご希望があれば、WEB会議システムを使った相談もセッティングします。
 参加の条件、参加の流れ、審査方法、応募方法など、詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧ください!
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/57887
あなたのご応募、お待ちしています!!

期間中に利用する工作室、奥に見えるのが電気炉です。

期間中に利用する工作室、奥に見えるのが電気炉です。

市内の歴史あるお煎餅屋さんでのハート形煎餅焼き体験の様子。

市内の歴史あるお煎餅屋さんでのハート形煎餅焼き体験の様子。

潮来市役所
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潮来市
小林 正英が紹介する潮来市ってこんなところ!

潮来市は茨城県の東南部にあり、高速バスで東京駅からたったの80分でアクセスできるほどよい田舎まち。田舎といっても必要なものはすべてそろっています。
北利根川・霞ヶ浦・北浦といった川や湖に囲まれ、少し足を延ばせば海に出られる水資源の豊かな水郷地帯。気候は四季を通して穏やかな温暖で住みやすいまちです。
お祭りが好きな人が多く、時期になると地区全体が盛り上がります。
しかし気性の荒い人が多いかというとそういうこともなく、みんなお茶を飲みながら、おせんべいを食べながら、ゆっくりお話しすることが大好きな人たち。地域のいろいろなことを教えてくれます。そんな人の温かみや優しさを感じるまちです。
おせんべい屋さんが多く、近くを通るといつも手焼きせんべいの香ばしい匂いが。
匂いにつられて店に入ると、おばあちゃん達が慣れた手つきでおせんべいを焼いています。
約120年前に建てられた古民家を改装した磯山邸は、昼間はカフェとして利用可能。焼き立てのおせんべいを磯山邸でたべると、まるで120年前にタイムスリップしたような感覚になります。歴史や文化を肌で感じられるまちです。

小林 正英
潮来市役所企画政策課
北海道出身で、現在は潮来市の地域おこし協力隊をしています。大学のころから様々なことを経験してきました。お笑い、レストラン、町役場、物販(副業)etc。現在は、起業を目標に活動しています! 趣味はダイエットと料理で、125キロから78キロへのダイエットに成功しました(今は少し戻ってきてます笑)。ダイエットしながらも、美味しい料理を考えることが好きで、美味しく痩せれる料理を日々考えています。 潮来市のことや、僕個人のことなど、なんでもいいので聞きたいことがありましたら、お問い合わせください。
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