
国内有数のハブシティ!地域もあなたも一緒にブランディングしませんか?地域おこし協力隊募集
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/08/10経過レポートが追加されました!「8/7にオンライン説明会を開催します!」
2023/08/04「大きな村」ではありません!悩みは知名度の低さ
優れたスキルや熱意を持つ人が、地域おこし協力隊として力を発揮できるか?
その答えを大きく左右するのは、配属先の職場環境。行政の担当職員らと思いが共有できるか、コミュニケーションがとれるかが重要なポイントです。
「こんな人たちと仕事をしたかった――」。元協力隊員が、思わずそう口にする配属先のメンバーは「西九州新幹線駅の開業など発展を続ける大村は、まちづくりの好機!まちと一緒にあなたも成長しませんか?」と応募を呼びかけています。
長崎県の「真ん中」に位置する大村市は、県内全市の中で唯一、半世紀以上も人口が増加しているまち。日本全体が人口減にあえぐなか、地方でこのようなまちはとても珍しいまちです。
「選ばれるまち・大村」。魅力はたくさんあるけれど、知名度はまだまだ低いのが悩みのタネ。大村市では知名度アップに向けた取り組みを展開してきましたが、まだ道半ば。テコ入れ策の一環として協力隊の採用を決めました。
目指すのは「大村と言えばこれ!」ブランディング推進への想い
「選ばれるまち」でありながら知名度が低い要因の一つとして、大村市ではブランディング力が弱いことがあげられます。
その背景には、人口が増え続けている、という恵まれた環境があるようです。
「市が掲げてきた人口10万人は、手の届くところに来ています。ただ、その後、いずれかの時点で人口減に転じることは間違いないでしょう。来るべき時に備えて大村のブランディングを強化する必要がある」と、地方創生推進室の福江室長は危機感を強めています。
大村市の人口増をめぐっては、さまざまな要因が挙げられていますが、これまで総合的にバランスよくまちづくりを進めてきたため、これがあるから人口が増えている!と明確にいえない部分がある、とのこと。
協力隊を受け入れる推進室では、隊員とも連携しながら「選ばれるまち」の背景をあぶりだし、明確にしたうえで「大村と言えば、これ!」といったブランディングを進めていく計画です。
この部署の伝統は、のびのびとした雰囲気。機構改革や人事異動を経てもその風土は脈々と受け継がれているようで、いい意味で「市役所っぽくない」と称されることもあるそう。
その風土のおかげか、シティプロモーションでは実績を多数残しています。
2019年には、移住・定住促進PR動画「大村市なんて大嫌い」が、第58回福岡広告協会賞WEB映像部門において銅賞、ぐろ~かるCM大賞2019において特別賞を受賞。
移住定住促進PR動画「大村市なんて大嫌い」 https://www.youtube.com/watch?v=L4BrNVbHjx4
2021年には、大村市移住定住促進ホームページ「おおむらくらしのおおくらさん」が、地域の魅力を伝える情報誌やウェブコンテンツなどに贈られる「日本地域情報コンテンツ大賞2021」のWeb部門で、優秀賞を獲得。
おおむらくらしのおおくらさん https://omuragurashi.jp/
このように個性的な取り組みを展開する推進室。きっと協力隊員のスキルも活かせる職場となるでしょう。


ミッションは、知る。発信する。まとめる。3年目は自らプロジェクト提案も
ミッションは、ヨソモノ・ワカモノ目線での、隊員のスキルを生かした情報発信です。
【協力隊の仕事内容】 1年目:大村を知る。イベントや事業に参加するなどネットワーク作り 2年目:大村を発信する。協力隊独自のSNSアカウントを通じて情報発信 3年目:大村をまとめる。協力隊員の得意分野での市民協働プロジェクト (例:YouTube→PR動画制作、カメラ→写真集制作、イラスト→絵本制作など)
ポイントは、3年目の「市民協働プロジェクト」。大村の情報発信はもちろん、退任後に向けて隊員のPRにもなるようなプロジェクトになればと考えています。
任期満了後には、地元企業への就職、起業独立に加え、「公共交通のハブ」という大村の特徴を生かして2拠点生活を送ることも考えられます。推進室では「行政とつながりがある移住者も多いので、いろいろな方を紹介できます」と任期後のフォローも協力を惜しまない構えです。
また、「任期中であっても、将来的に進む方向性が固まれば、任期後の仕事がスムーズにいくよう自分の仕事を始めてもいい」と、隊員の副業や兼業も認める方針です。


地域と一緒に自身もブランディング!地域おこし協力隊募集
報酬や勤務時間等を記載している「募集要項」は、以下のページからご確認ください。 ※本プロジェクトの採用支援を担当している長崎県地域おこし協力隊ネットワークのサイトが開きます。
▶︎募集要項等 https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit/posts/omura-recruitment-postinfo1
▶関連記事はこちら ハブシティ・大村で諦めない人生にフライトオン!先輩移住者インタビュー(長崎県大村市・地域おこし協力隊募集) https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit/posts/omura-recruitment-keyperson-interview1
★応募のご希望やご質問は、「応募したい」ボタンからお願いします! 応募に関する問い合わせはもちろん、地域おこし協力隊や移住に関する質問もお気軽にどうぞ! 本採用は、日本一の協力隊のサポーターを目指す協力隊OGOBによる組織「長崎県地域おこし協力隊ネットワーク」がサポートしています。 https://ngs-cnw.com/


募集主:大村市地方創生推進室/企画・設計・執筆:一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワーク
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

大村市
人口 9.42万人

大村市地方創生推進室が紹介する大村市ってこんなところ!
【まちの概要】 ・長崎県内で唯一、52年連続人口増加中!人口10万人弱は県内4位の規模 ・国際空港、新幹線駅、高速道路インターチェンジがそろう公共交通のハブ ・長崎県のほぼ真ん中。県内どこへ行くにも便利 ・ちょっと田舎、ちょっと都会な「トカイナカ」 ・医療機関や就職・創業支援策も充実
【暮らし】 ・都市機能がぎゅっと詰まったコンパクトシティ。ベットタウンとしての役割も ・転入者が多いから?「ヨソモノ受け入れに抵抗がない」風土も ・移住コーディネーターを配置。移住後の暮らしまでしっかりサポート ・妊娠期から子育て期まで、切れ目のない助成支援策を用意 ・「ミライon図書館」は収蔵能力202万冊で九州最大規模!
このプロジェクトの作成者
長崎県の真ん中にある大村市です! 大村市は、約9万8000人が暮らす空港がある“空のまち”。たくさんの方にこの街の魅力を知っていただくため、R4年度からお試し滞在支援をはじめました。 たくさんの方が大村市と“つながり”ますように。