本と美容室。次は、山口県萩へ。美容師さん、書店員さん募集。
募集終了
働く・住む
公開日:2023/09/01
終了日:2024/03/31

本と美容室。次は、山口県萩へ。美容師さん、書店員さん募集。

pin 山口県萩市
(サブエリア: 三浦市/真鶴町)

OPENは2024年4月。
本と美容室 萩店のオープニングスタッフを募集しています。
美容師スタイリスト3名、書店員1名が今回の募集人数になります。

●萩という新天地で美容師、書店員として働きたい
●ゆっくりと流れる時間の中で、まちに開かれた場所で働きたい
●まちづくり、地域づくりにも興味があり、アタシ社と一緒に活動したい
●地域の特質などを踏まえて本を選書し、書店を営んでみたい

そんな想いをもった方々と一緒に、これから萩の地で新しいカルチャーを作っていきたいと思います。本と美容室のサイト内「RECRUIT」からご応募ください。

本と美容室への想いは、公式サイトをご覧ください↓
https://note.com/atashisya/n/ne32e59016b3f

本と美容室で、新しいサロンのかたちを実現したい。

きっかけは一通のメールでした。

「萩にこそ、こういう場所がほしい」

私たちが展開している美容× 書店の事業「本と美容室」のお問合せフォームに届いた“お便り”。送り主は萩市民の方でした。

それまでも複数の地域の方から出店希望のご連絡をいただいていました。が、これほど熱量を感じたことはありませんでした。

さっそく萩を訪ねてみた私たちは、その地に立った瞬間、不思議な懐かしさを覚えました。
私たちが美容室や蔵書室カフェ、雑貨店を営んでいる神奈川県三浦市の三崎も港町。土地の来歴や風土は違えど、港町特有のおおらかさや、地元の人の土地への愛着が、どこか三崎に似ている気がしました。

中でも浜崎地区の美しい風景に、
誇り高く優しい人たちに、
私たちは魅せられました。

私たちの本業は出版社です。
ただ、出版も書店も、今はとても厳しい時代。
私たちなりに出版文化を守り育んでいくために、編み出したのが「本と美容室」という事業です。

書店は人の生活を豊かにするけれど、収益性が低い。
美容室は誰もが必要とし、収益性が高い。
このふたつを掛け合わせることで、書店はサステナブルに運営できる。魅力的な美容室は地元の方々だけでなく、遠方から人を呼び込む装置になる。
それは生活インフラでありながら、文化発信拠点にも、内と外の人が共に集う交流拠点にもなる──。

私たちはふたつの港町で、そう確信しました。
「本と美容室」の萩への出店は、
私たちにとって会社の未来を懸けた挑戦です。
神奈川県内で育ててきた事業を、萩という土地ならではのかたちで。
守り受け継がれてきた土地に、新しい風を運んでくるような。
そんな事業にしていきたいと考えています。

60坪のお家の中に、サロン、本屋、カフェを併設します

60坪のお家の中に、サロン、本屋、カフェを併設します

40坪の広いお庭。さまざまな人が交差する憩いの場にしたい

40坪の広いお庭。さまざまな人が交差する憩いの場にしたい

萩という新天地で美容師、書店員として働きたい人に出会いたい

神奈川県の三崎、真鶴、山口県の萩。アタシ社は縁あって、三つの「港町」に美容事業を展開しています。

港とは内外の人たちが行き交う場であり、誰かにとっては旅を終えて帰ってくる母港でもある。本と美容室は、そんな「港」のような場にしたいと考えています。

また、雑誌「TURNS」の制作など、アタシ社の編集メンバーは全国の「おもしろきローカル」を四年にわたって取材してきました。
ローカルとローカルがつながり、人々が行き来うことでカルチャーが混ざり合い、新しい何かが生まれてくる──。いつしか、そんな未来を思い描くようになりました。

「本と美容室 萩店」がオープンした暁には、アタシ社の編集メンバーも三崎と萩を行き来し、地域に根ざした編集やデザインに積極的に関わっていきます。

同じ船に乗ってくれる乗組員、お待ちしています。

今回のプロジェクトに応募をしてみたい方はぜひ「応募したい」ボタンを押してください。
応募は迷っているけれど、ちょっと面白そうだなと思ってくれた方は「興味ある」ボタンを押して応援してもらえると嬉しいです!

すぐ近くに菊ヶ浜という大変きれいな海岸があります

すぐ近くに菊ヶ浜という大変きれいな海岸があります

お店近くの浜崎の港。

お店近くの浜崎の港。

合同会社アタシ社 本と美容室
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萩市
三根真吾が紹介する萩市ってこんなところ!

今回、本と美容室事業として2店舗目を出店するのは萩市の浜崎地区になります。三崎と真鶴ともまた違った一面を見せてくれる港町です。伝統建造物が並び、品のある建物と温かい人柄の地元民たちがたくさんいるまち。浜崎地区の近くには城下町エリアがあり、なにを食べても美味しいお店がずらり。小さな映画館もあったりのどかで文化もある、ちょうどいいまちなのです。ソウルフードの「どんどん」のうどんは、1日2食いける最高のうどんです。新旧一体となっている萩に、ぜひ遊びにきてほしいです。

三根真吾
合同会社アタシ社
三崎の出版社「アタシ社代表」編集者。 雑誌TURNS 編集ディレクター。 2017 年、神奈川県三浦市三崎に拠点を移し、築90 年の古民家を借りて港の 蔵書室カフェ「本と屯」をオープン。約5000 冊の蔵書と土日のみオープン するカフェスペースを運営。2階に「花暮美容室」を2020 年3 月にオープン。 三崎の泊まれる仕事場「BOKO」、三浦三崎の観光マガジン「gooone」、三 崎の雑貨屋「HAPPENING」など、商店街で遊びとビジネスをつくっている。 2022 年夏に真鶴にて「本と美容室」をオープン、2023年4月に山口県萩市で本と美容室 萩店オープン予定。
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