
地球に優しく、アップサイクルな製品/サービスを創り出す「粕(かす)」ぺシャリスト大募集
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/10/24【募集概要】 田村市では、「粕(かす)ぺシャリスト」として、粕を利用した製品やサービスを創出し、地域活性化に貢献していただける起業型地域おこし協力隊を募集します。
最大3年間で経営ノウハウの習得と製品/サービスの確立をし、期間終了後に経済的自立を目指していただきます。
【田村市が行う支援】 ・事業立ち上げに必要な資金面の支援(助成金や融資制度の案内) ・事業計画策定やマーケティング戦略立案のサポート ・田村市内でのネットワーク構築(地域のキーマンとのつながり) ・アップサイクルビジネス立ち上げに向けた情報提供 ・先輩起業家や協力者とのマッチングやアドバイス提供
【募集背景】
近年、アップサイクルビジネス(資源を無駄なく活用し再利用するビジネス)が注目を集めていますが、田村市ではまだ十分に活用されていない状況です。しかしながら田村市にはホップ粕、酒粕、麦芽粕など、様々な粕が豊富に利用可能で、これらの資源の活用の余地は大いに存在します。
クラフトビール製造会社であるホップジャパンなどが精力的に活動を行い、グリーンパーク都路を舞台に資源を余すことなく使う循環型ビジネスを目指す動きが田村市で出てきています。しかしながら、まだプレイヤーが不足しており、地域の持続可能な発展に向けて新たな挑戦者が求められています。 このような背景から、粕類を再加工し、新しい製品やサービスを立ち上げてくれる「粕(かす)ぺシャリスト」を募集しています。地域の製造業者との連携も可能であり、まだまだ可能性が広がる分野であるため、アイデア次第でさまざまなアップサイクルビジネスが展開できます。
田村市で粕を使った新たなアップサイクルビジネスの立ち上げに挑戦し、地球に優しい循環型社会の実現に貢献しませんか?さらなるプレイヤーとして、あなたの力が必要です。
※ホップジャパンURL https://hopjapan.com/

【求める人物像】
・粕類を活用し、粕などを使用したアップサイクルな製品やサービスを創出する意欲のある方 ・地域活性化に貢献し、田村市に移住・定住する意欲を持つ方 ・地域で行われている祭事や催事への取り組みに積極的に携わる意欲のある方
※詳細は募集要項参照 https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_kigyou
募集要項
2023/10/24 〜 2023/10/24
20:00~21:00
無料
オンライン(お申し込みの方にZoomのURLをお送りします)
・スケジュール: 【募集説明会】 10月25日(水)20:00~21:00 Zoomにて開催
20:00 オープニング&田村市と事業の説明(20分) 20:20 Q&A(20分) 20:40 これからのスケジュール/応募方法について(15分) 20:55 クロージング
主催:田村市 運営:株式会社MAKOTO WILL
このプロジェクトの地域

田村市
人口 3.52万人

後藤大志が紹介する田村市ってこんなところ!
田村市の地域資源
北海道・岩手県につぐ、日本3位の広さの福島県。その真ん中からちょっと東に位置する、人口は約3万4000人の都市が田村市です。
日本6大鍾乳洞のあぶくま洞をはじめ、広大な敷地の中でオートキャンプやディスクゴルフが楽しめるグリーンパーク都路、自然に近い形でカブトムシと交流ができ子どもで賑わうムシムシランドの他、ピーマン、トマトや天然水、えごま、ハムなどの名産品も豊富です。
田村市の魅力
サステナブルなクラフトビールづくりを行う株式会社ホップジャパン、地域コーディネーターを務める一般社団法人Switch、子供の自己肯定感を高める活動を行うAPスポーツ等、地域を良くしようと立ち上がるプレイヤーがたくさんいます。
そのプレイヤー達と語り合い、連携しながら、一緒に田村市をよくするための事業を立ち上げ、活動してくれる方を募集しています。
また学童や預かり保育のほかに、田村市の中心部では病児保育も始まり、子育て支援が充実しているのも田村市の特徴です。 心理的負担も少なく、子育てを安心してできる環境が整っています。