北海道八雲町地域おこし協力隊「農業支援員」を募集します!
募集終了

町内の農作業(主にビニールハウスでの軟白ねぎ等の栽培)に従事することで農業経営に必要な技術・知識を習得することができ、任期終了後は八雲町に定住し、農業に携わる仕事に就いていただくことを想定しています。人材確保などの方面からの農業振興や地域活性につながる活動も業務の一つです。

まずは3年間、農業について学びながら地域を盛り上げる活動に一躍かってみませんか...?

ネギの王様『軟白ねぎ』

八雲町は、漁業・酪農・農業が盛んな一次産業大国。春夏秋冬おいしいものが町中に溢れています。特に冬は北海道の各地でも「旬のもの」がなくなる季節ですが、八雲町には冬だからおいしい食べ物があります。一つはホタテ。もう一つがネギの王様『軟白ねぎ』です。

通常のネギよりも白い部分が長く太い軟白ねぎは、柔らかい食感と驚きの甘さが特徴で、「焼くだけ」でその美味しさがわかります。観光客向けの収穫体験も行っていて、その場で焼いて食べるネギは絶品で町外のファンも少なくありません。

今回募集している地域おこし協力隊は、この軟白ねぎの栽培から収穫→選別までの作業を行いながら、農業従事者としての正しい知識や見方、そして経営方法を学ぶことを目的としております。

軟白ネギのハウスでの1枚

軟白ネギのハウスでの1枚

収穫体験の様子

収穫体験の様子

農作業が好きな人・地道な作業もコツコツ達成できる人!

農家は地道な作業が多いです。常に変化を求める方、飽きっぽい方には向かない仕事かもしれません。しかし、そんな中でも農業体験の受け入れやイベントに参加するなど、様々な方法で町内外の方と関わっている農家さんも少なくありません。農業を実際に体験しながら農家としての暮らしも一緒に体験できるのがこの仕事の魅力です!

【こんな方に出会いたい!】
・地道な作業もコツコツ達成できる方
・将来農家になろうと考えてる方
・町民との交流を楽しみ地域活動に意欲と情熱を持って取り組める方
・地域活性化のための新たなビジネスに興味をお持ちの方

【必須条件】
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に居住し、八雲町に住民票を移すことが可能な方
・普通自動車運転免許を取得している方(※AT限定不可)
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作のできる方

白い部分が長い軟白ねぎ

白い部分が長い軟白ねぎ

ハウスの中の様子

ハウスの中の様子

\\ オンライン相談会を開催しています! //

「今、あなたが挑戦したいこと」をまずは担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!下記のような求人に関わるさらに詳しい情報ももちろんお話可能です!移住の意が強くなくても全然OK!まずは私と繋がりましょう♪

・八雲町での暮らし
・詳しい業務内容
・職場の雰囲気

●「興味ある」または「応募したい」ボタンをクリックすると私からご連絡を差し上げます。
●すぐに応募に進みたい方は下記の【応募方法】を参考に必要資料をご用意ください。
●オンライン相談会に参加希望の方は、ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

【 募集要項 】
◆勤務地:八雲町内の研修受け入れ農家
◆勤務時間: 7.5時間/日、週5日のシフト制
◆勤務開始予定日:令和5年12月1日(採用時期は応相談可能)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目:月額 203,806円、2年目:月額 213,193円、3年目:月額 222,580円
※上記の月額賃金に加え、11月~3月は寒冷地手当が支給されます。
◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意

【 応募方法 】〆切:令和5年10月20日まで
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/nougyoushien.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付

【 選考フロー 】
❶ 1次選考: 書類選考
❷ 2次選考: オンライン面接
(詳細な日時等は1次選考結果を通知する際にお知らせします)
❸ 健康状態の確認
2次選考合格者(採用内定者)は健康診断を受診し、診断書を提出していただきます
※診断書料は町負担

八雲町では沢山の農家さんが活躍しています!

八雲町では沢山の農家さんが活躍しています!

収穫体験の様子

収穫体験の様子

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。

出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!

参照URL
↓↓↓↓↓
▼元銭湯を改築したカフェ&フェストハウス「SENTO」:https://yakumo-village.com/
▼元小学校をリノベしたキャンプ&ワーク施設「ペコレラ学舎」:https://pekolela.com/

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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