
北海道・下川町で、森と木をいかして楽しい地域をつくる仲間を募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/04/09森にも、木にも携われて、持続可能で楽しい地域づくりに参画できる。 そんな仕事を求めているなら、下川町でしょう!
北海道の北部の森に囲まれた小さな人口3,300人の町、下川町。町の9割が森林に囲まれています。
小さな町ですが、木質バイオマスを活かしてエネルギー自給率100%を目指したり、ICT技術を使って「儲かる林業」を目指したり、日本のローカルの最先端のチャレンジを続ける町です。
応募にあたり、今の時点で森林について詳しい必要はありません。現場での実践を通じて身につけていただくことができます。
ただ、森林が好き、木材に興味がある、森を活かして楽しい地域をつくっていきたい、その気持ちが大切だと思っています。
もちろん、すでに森林や木材に関する経験をお持ちの方は、十二分に発揮していただきたいと思っています!
下川を拠点に活動するNPO法人 森の生活で募集しています。 http://morinoseikatsu.org/
森と木材を活かして価値に変える仕事
【主に担当していただくこと】 ・森林をフィールドにした教育・観光・研修プログラムの企画・ガイド ・木材の、製材、乾燥、製造、販売までの一連のコーディネート
【担当いただく活動の様子】 ・森林体験プログラムの企画・運営 プログラムの一覧→ https://morinoseikatsu.org/activity 精油づくりや季節の森歩きプログラムの様子→ https://bit.ly/2K73nke
・下川の幼・小・中・高校生を対象にした森林環境教育の企画・運営、子どもを対象とした交流事業 学校と連携した森林環境教育の活動一覧→ https://bit.ly/2G31VNd 子ども交流の活動一覧→ https://bit.ly/2IsPnUz
・有効活用されていない広葉樹材の流通・加工コーディネート 活動の様子→ https://bit.ly/2wrY78S 取り組みの説明チラシ→ https://bit.ly/2KbYh6q
・下川の森の恵みを販売するECサイトの充実 ECサイト現状→ https://morinoseikatsu.org/goods ※テコ入れが必要で、今後は木材の直販の拡充に取り組んでいく予定です。
・企業や大学の研修の企画・運営 企業を対象にした活動例→ https://bit.ly/2jLNYe3 大学を対象にした活動例→ https://bit.ly/2wpCfL6
長期滞在可能な「森のなかヨックル」( https://morinoseikatsu.org/yokkuru )の運営も行っており、宿泊を伴うプログラムの提供など、事業間の連携にも取り組んでいただきます。


森と木、そして地域の可能性を拓く
森、木、そして地域が好き。 だから、その環境をずっと残したいし、できることなら、もっと楽しくしたい。
そのために、森と木の可能性を地域の人たちと一緒に引き出し、地域の外の人とも共有して、みんなで分かち合っていきたい。
その結果、ひとりひとりが自分らしく暮らしと仕事を切り拓いていける地域になれたら、持続可能で楽しい地域になると、思っています。


このプロジェクトの地域

下川町
人口 0.28万人

麻生翼が紹介する下川町ってこんなところ!
下川町は過去に、財政再建団体、つまり町としての倒産を経験しています。
過去を紐解くと、そこからは町ぐるみでのチャレンジの連続です。 地道な森づくり、木材生産→加工→販売の六次産業化、アイスキャンドルなどの地域イベント…などなど、諦めずに前進し続けた先輩たちのマインドが、今の下川のチャレンジ精神と寛容性という風土を作り上げたのだと思います。
今、下川町は個性豊かな人々で溢れるとても面白い町です。 移住者も多く、地域コミュニティの多様性と密度の濃さはちょっと異常です笑。にも関わらず、適度な距離感があって、それが心地いい。 僕自身も、休日は山菜採ったり渓流釣りしたり狩猟したり・・・暮らしも仕事も充実した日々を送っています。
これから、他の地域同様、人口減少を迎えます。課題も増えるでしょう。 でも、下川町のこのメンバーと、下川町外にいるたくさんの応援団・パートナーとなら、この状況を逆手にとって、世界に先駆ける地域になれる可能性があるんじゃないかと、本当に思います。
このプロジェクトの作成者
愛知県名古屋市出身。 大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、関西での会社勤務の後、北海道に戻ってきました。2010年に森の生活に参画し、2013年から代表理事に就任。下川町は個性豊かな人々で溢れるとても面白い町です。休日は畑をしたり山菜採ったり渓流釣りしたり狩猟したり・・・満喫した日々です。農山村と都市の隔てなく、人の数だけある様々な「森の生活」を、未来に向けて生み出して行きたいと思います。