
「移住するって?」してみたい・興味あるけど「どうすれば?」を小さな町でやってみよう
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/31「いつかは地方に住みたい!」の夢を叶え、東彼杵町へ3年前に地域おこし協力隊となった夫と移住。終電で中断してしまう語り尽くせぬ酒宴のもどかしさから「呑んで帰らなくて良い場」が欲しくて作ったゲストハウススタイルの「さいとう宿場」 2020年8月に古民家を改築して泊まれる場を先ずはスタート 2021年のチャレンジは「酒宴」に必要な「食・人・空間」
〜このチャレンジを一緒にやりたい人・楽しみたい人を募集します〜
とはいえ、読み方もわからない人口8000人弱の東彼杵(そのぎ)にイキナリ移住するのは? の方に試住体験ご提案
〜宿泊・滞在をしてみませんか?〜
地域で活動活躍する人との交流、地産地消の食、宿からの夕日の景色・・・先ずは自ら東彼杵町を楽しむをしてみて下さい!
地域と人を紡ぐことで化学反応を興し、元気を面白いを新しいを拡散
「何もなか〜」と先輩住民は言う。いやいや、庭先で作物を育て、井戸端会議を楽しみ、家族に食事を作り・・・都会で憧れたゆったりとした豊かな生活 「通り過ぎる町」と言われる東彼杵町にあるこんな生活に足を留め、興味を持って欲しい 滞在時間の長さは町を知る深さに比例する 知るを深め、その上で新しいことを一緒に始めたい人来て下さい!
「私たちが地域で歩んだ3年と、始めたこと」
東京から地域おこし協力隊の妻として長崎県東彼杵町へ移住して困ったことは
- 飲む場所がないぃ!
- 夫婦二人とも呑んだら車で帰れない(代行がない)!!
- お金もない・・・!!!
- でも人と話したい・・・・・ の4重苦を解決するに思いついたのが 「食事を作って自宅に人を招き、お客様にはお酒持参で自宅を呑み場へ!」 ということで「齊藤酒場」と名付けた自宅に気になる人を招いての宴を始めて約1年
「Sorrisorisoでさいとう酒場してみない?」とのお声が・・
「帰らなくて良い呑み屋」という宿を此処で始めたい! と狙いをつけた旧旅館を再生するまでの時間、地域リーダーの提案は、自宅飯〜 宿飯の中間にあるちょっとだけ外飯「ケータリング」
真面目に話を聞く「寄り合い」を美味しい酒つまみで寛ぐ「宴」へ
此処で生み出される「やりたいね!」「やってみよう!!」を大事にして来ました


地域を元気にする! をしたい人
イキナリ、「これやってみたいんです!」という熱い想いをぶつけるのではなく 「知る」ために「話し」をするために「酒場・宿場」で時間を過ごしてみてください
交流を楽しみ、一緒に何かできることを語り、すぐに結果を求めることなく Give Give Give , then Take までにかかる時間を自ら組み立て楽しみを見出す人に出会いたいお互いが刺激できる対等な立場で居られる人が、個人商店・経営者・小さい商いをする地域では求められています


このプロジェクトの地域

東彼杵町
人口 0.72万人

齊藤晶子が紹介する東彼杵町ってこんなところ!
お茶と鯨の町。長崎県のほぼ中心に位置する東彼杵町は、かつては長崎街道の宿場町として、また平戸街道の起点として、たくさんの商人や武士、時には外国からの来訪者たちで賑わっていた町です。江戸時代初めから明治にかけての数百年間は、西海捕鯨の中継地として栄え、ここに陸揚げされた鯨が九州各地へと送られていました。 町内にはこうした街道や鯨にまつわる歴史の面影、また、古墳や遺跡などが残っています。 長崎県のほぼ中心に位置する東彼杵町は、海と山に囲まれた風光明媚な町です。佐賀県と隣接しており、県境には段々茶畑(Tea terrace) が広がり、お茶摘みやお茶淹れ体験も可能です。ハウステンボス駅からはJR大村線で30分、また、車で30-40分圏内には、陶磁器で有名な有田や波佐見、温泉は日本三大美肌の湯である嬉野温泉があり、観光の拠点として非常に便利です。
このプロジェクトの作成者
東京生まれ東京育ち、大学卒業後、外資系IT 2社と食品 1社で物流・生産・経理として働く。50歳を前に早期退職し、半年ほど移住先を探す旅をする中、東彼杵町に出会う。地域おこし協力隊の夫と共に東彼杵町に移住。 念願だった海の見える場所で、築80年以上経つ旧恵比須屋御旅館を改築、2019年8月にゲストハウスハウス「さいとう宿場」をオープン。