「地域連携教育推進センター長のつぶやき」ー滋賀や彦根周辺のこと 
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私は、滋賀大学彦根キャンパスに勤務しています。彦根キャンパスは、全国でも珍しく、国宝彦根城のお城の中にあるのです。校舎の窓や大学生協前の広場からは、彦根城のお堀越しに天守閣や三重櫓の借景が楽しめます。

そんな彦根キャンパスに、地域と学生をつなぐセンターとして地域連携教育推進センターがあり、私はセンター長をしています。大学生が地域の中で学び、育っている様子を中心に紹介していきます。

滋賀県彦根市は人口11万人の地方都市に大学が3つも!

彦根市は琵琶湖の東北部にあり、中仙道や高速道路、新幹線が通る滋賀の街でも有数のクロスポイントです。人口は11万人の地方都市ですが、中でも、市内に3つの4年生大学が存在することが大きな特徴です。
この街には、あちこちに大学生や卒業生が暮らしていて、平日の日常も、若い人の姿がたくさん見られるのです。そんな様子を伝えていきたいと思っています。

大学生や地域の人が取り組むプロジェクトに参加してみて!

こんな彦根の街には、大学生や地域の人が取り組むボランティアやNPO活動がたくさんあります。特に、滋賀大学の彦根キャンパスでは、11月27日〜12月1日の期間に、SDGsや持続可能な社会づくりへの取り組みをテーマにした「滋賀大学サステナウィーク2023」を開催します。大学でのイベントですが、大学以外のどなたでもご参加いただけるイベントですので、ぜひご参加ください。

事業名 サステナウィーク2023 テーマは、First step !
期間  2023年11月27日(月)〜12月1日(金)

講演会や体験、ワークショップ、展示や募集など、見どころたくさんです。

地域連携教育推進センター 柴田マサミ
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彦根市
滋賀大学 地域連携教育推進センターが紹介する彦根市ってこんなところ!

滋賀県は、「健康しが」を標榜し、2020年に平均寿命で、男性 全国一位 女性 全国二位となり、長寿県としてクローズアップされています。琵琶湖を中心に自然資源や文化資源が豊富で、県民が積極的にウォーキングやサイクリングなどの健康維持活動、スポーツに親しみ、禁煙や発酵食品など普段から健康や食に気を配っていることなどが、理由として挙げられます。近隣地域においても独自のウエルネスな自然・文化・食の地域資源があり、これら地域の宝を発掘・磨き上げることにより、これまでの観光の形態を、付加価値の高い滞在・体験型に変革していくことに大きな可能性を有しています。

滋賀大学 地域連携教育推進センター
滋賀大学 地域連携教育推進センター

滋賀県彦根市にある滋賀大学彦根キャンパスの地域連携教育推進センターです。

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