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フリーランス農家が語る夜
【農家になるだけじゃない、農業との関り方とは?~新しい農業のカタチに出会う夜🌙~】
農業といえば「ひとつの土地や地域に根ざす」イメージですが、
最近は半農半Xや旅するように農場を渡り歩く働き方など色々な関わり方が生まれてきました。
「農業にもっと自由に楽しく関わりたい!」
そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。
でも実際どんな方法があるの?
農作業以外に農業の役に立つ関わり方ってあるの?
今回、「フリーランス農家」として新しい農業との関わりを実践されている小葉松さんと、北海道、京都、沖永良部島、各地域を拠点に実践されているお二方をゲストに迎えて、京都の代々続く八百屋を営む、西喜商店四代目の近藤さんを司会に、それぞれの農業のカタチをお話します。
▽こんなことをお話します▽
・北海道を拠点に農繁期に合わせて移動し、旅するように農業と関わる「フリーランス農家」
・鹿児島県沖永良部島にて「マルチワーカー」として島の様々な農業に従事する新しい働き方
・京都府宮津市にて、一次産業を軸として「半農半X」をテーマに農旅インターンや農泊、6次産業化などを手がける「株式会社百章」
新しい働き方、農業との関わり方について模索している方にとって、新しい選択肢に気付ける機会になるはず。
小葉松真里(こばまつ・まり)/フリーランス農家
金城真幸(きんじょう・まさゆき)/えらぶしまづくり事業協同組合
▽ゲスト▽ ▽司会▽ 紹介!
▽ゲスト▽
小葉松真里(こばまつ・まり)/フリーランス農家
北海道帯広市出身。夏は北海道を拠点に、農作業、直売所の運営、農業体験の企画、野菜を楽しむスナックイベント等、土に触れつつ、農業を発信する活動を行う。冬になると関東、四国、沖縄へ旬の野菜前線を追う。土地と家を所有しないフリーランス農家という働き方を実践中。
フリーランス農家HP→ https://kobamatsu.site/
▽ゲスト▽
金城真幸(きんじょう・まさゆき)/えらぶしまづくり事業協同組合
神奈川県横浜市出身。海外に20年住み、世界60か国でビジネスを展開。そんな自分が理想のライフスタイルを実現するために選んだのが"沖永良部島"。この島は、観光開発が進んでおらず、手付かずの自然と心優しい人々が暮らす素朴な島。そんな島で働きたい人と人手不足で悩む事業者を繋ぐ架け橋になりたいと想い組合を設立。現在は人材派遣や人材紹介、移住・定住事業を展開し、地域づくりを実践中。
えらぶしまづくり事業協同組合 HP→https://erabu.or.jp/home
▽ゲスト▽
矢野大地 (やの・だいち)/株式会社百章 代表
宮津市日置出身。大学卒業後、高知県にて起業。2019年、地元宮津の衰退に歯止めがかからない状況を見て、数年後にUターンを決意。未来につながる地域産業を作るため、レモンの栽培を始める。2021年4月、一次産業を核としたキャリア作りができる人材を育てるため、株式会社百章を設立。レモネードのキッチンカー事業をはじめ、農泊事業者や地域体験プログラム作りなど様々な活動を行なっている。
(株)百章HP→https://www.hyakusho.org/
▽司会▽
近藤貴馬(こんどう・とうま)/西喜商店 代表・株式会社Q's 役員
創業90年の八百屋、西喜商店の四代目。 1984年生まれ。㈱セガにて6年間営業職として従事した後、㈱地元カンパニーにて産地直送のカタログギフト「地元のギフト」事業の全国展開を担当。地域移住に関わる業務も経験し、2015年春に京都にUターン。京都中央卸売市場付属売店である立場も活かしつつ、全国の生産者からの産直仕入れも積極的に取り入れた多様性のある八百屋として事業に取り組んでいる。フードロス対策プロジェクト「さらえるキッチン」を主宰し、また京都オーガニックアクションでの活動など外部プロジェクトにも多く参画。現在はQUESTION8階にてコミュニティキッチン「DAIDOKORO」運営の為、株式会社Q’s役員としても活動中。
矢野大地 (やの・だいち)/株式会社百章 代表
近藤貴馬(こんどう・とうま)/西喜商店 代表・株式会社Q's 役員
開催日程:2023年11月08日~ 2023年11月08日
所要時間:19時~20時 (20時半からフリーランス農家BARへ)
費用:QUESTION1F bar(河原御池南東1F)にて、1ドリンクオーダーをお願いします。
定員:30 人
最小催行人数:2 人
集合場所:QUESTION(クエスチョン) 〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
解散場所:QUESTION(クエスチョン) 〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
▽こんな人におすすめ▽
・農業に関わりながら旅するように暮らしたい
・農業に携わりながら、自分の好きなことや得意なことを活かして暮らしたい人
・一次産業を中心としたまちづくりや地域活性化に興味がある人
・多地域居住に興味がある方
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■沖永良部島とは?
鹿児島から南へ540km、奄美群島の南西部に位置する沖永良部島は、純白の百合「えらぶゆり」と島内に大小300の鍾乳洞があることから、“花と鍾乳洞の島”と呼ばれています。
■農業の島
農業産出額は123億円と島の基幹産業になっています。農業を仕事とする人の割合も、全国が4%であるのに対し、沖永良部島では33%と非常に高く、農業の島と言われる所以です。
■観光開発されていない島
農業が盛んな一方で、観光に関しては開発が進んでいないため、観光地のような喧騒感はありません。美しいビーチも独り占めできる贅沢な環境で、波の浸食で削られた海岸線沿いは荒々しい壮大な景観に圧倒されます。
■心温かい人々が暮らす素朴な島
島では1年中行事や祭事があり、先祖から受け継いだ文化を継承して、助け合いの精神が根づいています。一度、島を訪れて島人と交流すると、必ずリピーターになってしまうほど、魅力的で心温かい人々が暮らしている素朴な島です。
■島の雰囲気がわかる動画
https://www.youtube.com/watch?v=fzW8b6oU2rA&t=11s
わたしは神奈川県横浜市出身です。海外に20年間住み、世界60か国でビジネスをして、世界中を観てきました。そんな自分が理想のライフスタイルを実現するために選んだのが"沖永良部島"です。この島は、観光開発が進んでおらず、手付かずの豊かな自然と助け合いの精神を持つ心優しい人々が暮らす素朴な島です。島で働きたい人と島で人手不足で悩む事業者さんとを繋ぐ架け橋になりたいと考えております。後世に残したい島を元気にするための活動に尽力しております!
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