募集終了

海・山・アートから"感性"を磨き,"共感"を集めるコンテンツを作りませんか?【協力隊募集】

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/01/31

経過レポートが追加されました!「移住フェア@東京ビックサイトに出展しました!」

2024/01/17

岡山県倉敷市の海沿いに「鷲羽山(わしゅうざん)」という景勝地と、「下津井(しもつい)」という町並み保存地区がある港町、その 400m沖合に「松島(まつしま)」という自然豊かな離島があります。このエリアが持つ個性を活かしながら、アートや商品開発を通じた文化と観光の活性化を手伝っていただきたいです! 文化・芸術を通じた地域のまちづくりに取り組む「一般社団法人松島分校美術館」に籍を置き 、海 ・山・アートから感性を磨き、みんなの共感を集めるコンテンツづくりを一緒にしませんか?

船で10分の距離にある瀬戸内海の「松島」,アート・文化の拠点として奮闘中です

鷲羽山・下津井エリアにある「松島」は、戦後間もない頃、100人超の住人がおり、数十人が通う小・中学の分校がありました。その後、住民の減少が続き、松島分校は廃校となり(平成12年)、現在の島民はたったの1名となりました。 このような中、旧松島分校をアートの拠点として活用するために,官民が連携して分校をリノベーション(平成27年)。一般社団法人松島分校美術館が分校の管理・運営者となり、芸術・文化の拠点として再始動しました。 現在、旧松島分校は、芸術家の滞在制作(アーティストインレジデンス)や、島ならではの釣りや陶芸のワークショップ、多文化の交流イベント、学生のフィールドワーク、運動場を使ったBBQなどで活用されています。

鷲羽山から眺めた瀬戸内海(真ん中に浮かぶ小さな島が松島です)
鷲羽山から眺めた瀬戸内海(真ん中に浮かぶ小さな島が松島です)
松島の港に立地する芸術・文化の拠点「旧松島分校」
松島の港に立地する芸術・文化の拠点「旧松島分校」

皆さんと一緒に,松島の"個性"を活かしながら,アートの発信と商品づくりに取り組みたいです!

松島は、海や山などの豊かな自然や、瀬戸内海に恵まれた豊富な海産物などの魅力があり、稀有なロケーションから芸術が生まれやすい場所です。この個性を活かしながら、松島ひいては鷲羽山・下津井への集客を図り、文化・観光の活性化とまちの賑わい・活力を創出したいと考えています。 一方で、旧松島分校はまだまだ発展途上です・・・もっと多くの方々に使っていただき、松島の魅力を知っていただきたいです。 また、下津井エリアにある古民家を改修して「祇園ハウス(ぎおんはうす)」という場を作りました。この場を使って、文化・観光を活かした消費促進を進めたいですが、地域資源の開発・販売には柔軟で自由な発想を持つチカラが必要です。 松島の個性と祇園ハウスを活かしながら、鷲羽山・下津井・松島への集客を図り、文化と観光の活性化を目指す活動を一緒に取り組んでくれる方を探しています・・・!

【協力隊の活動内容】 ①アートが持つ人を集めるチカラを使った取組の促進(アートを活かした集客の観点) ・旧松島分校を使ったアーティストインレジデンスの取組拡大 @旧松島分校 ・アートをテーマにしたイベントの開催 @旧松島分校 or 祇園ハウス ・運動場を使ったBBQなどの屋外イベントの開催 @旧松島分校 ②地元の素材を使った地域資源の開発・販売(文化・観光を活かした消費促進の観点) ・松島の資源を使った商品開発(陶器・竹細工・食品など)@松島 ・松島発のアートや商品の販売拠点づくり @祇園ハウス

祇園ハウスがある下津井町並み保存地区
祇園ハウスがある下津井町並み保存地区
旧松島分校を拠点とした活動の様子
旧松島分校を拠点とした活動の様子

募集の条件(地域おこし協力隊)

【1.協力隊の受入団体】  一般社団法人松島分校美術館  <ホームページ:https://www.matushima-bunko.com/>

【2 協力隊の活動形態・期間】 ・倉敷市地域おこし協力隊として市が委嘱して活動いただきます!雇用関係はありません。 ・委嘱期間は最大3年間です! ・副業OKです(地域協力活動に支障のない範囲に限ります)!

【3 居住地の応募条件】 応募時において,次の①②のいずれかに該当する必要があります。 ①三大都市圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、奈良県及び兵庫県をいう。)若しくは政令指定都市(岡山市を除く。)に現に住所を有する方 ②岡山県外の市町村において2年以上の地域おこし協力隊員の経験があり、かつ、当該地域おこし協力隊員としての活動期間を終えてから1年以内の方で、生活拠点を本市内へ移し、住民票を異動させることに了承する方

【4 報償費・活動費】 月々のお給料となる「報償費」と,活動に必要な経費の実費として「活動経費」を支給します! ・報償費 233,000円/月 ・活動経費 176万円/年

【5 補足情報】 下津井~松島までは定期船がありませんので、松島での活動には免許と船が必要となります。 ①免許は、協力隊着任後すぐに教習所に通い(3~4日間)、二級小型船舶操縦士免許を取得 していただきます。受講経費は支給される活動経費をご活用ください。 ②船は、受入団体が所有する小型船舶を協力隊に貸し出します(リース料6万円/月)ので自由にご利用ください。リース料も支給される活動経費をご活用ください。

【6 応募期間】 令和5年11月15日(水)から令和6年1月31日(水)

その他,募集の詳細や,応募用紙などは,市ホームページをご覧ください! ※写真付きの募集概要資料もあります。

【倉敷市まちづくり推進課のホームページ】  https://www.city.kurashiki.okayama.jp/31281.htm

少しでもご興味・関心を持っていただけましたら,お気軽に「興味ある」を押していただけると嬉しいですっ!よろしくお願いしますっ!!

松島で活動されている受入団体のメンバーなど
松島で活動されている受入団体のメンバーなど
倉敷市内で活動している地域おこし協力隊の皆さん
倉敷市内で活動している地域おこし協力隊の皆さん

主催:倉敷市役所まちづくり推進課/隊員の受入団体:一般社団法人松島分校美術館

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岡山県

倉敷市

人口 47.15万人

倉敷市

倉敷市まちづくり推進課(宮本・伊達)が紹介する倉敷市ってこんなところ!

岡山県は、雨の降る日が全国で最も少ない「晴れの国」です。岡山県南部に位置する倉敷市は,人口約48万人の都市で,気候が穏やかな瀬戸内海に面し,海・山・川の自然に恵まれています。 歴史・文化に紐付いた美しい町並みである「倉敷美観地区」や,瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できる「鷲羽山」など、目にも嬉しい場所もたくさんあります。その一方、水島臨海工業地帯やジーンズ等の繊維工業など,日本を代表する産業拠点を有しており,経済のまちとしても有名です。倉敷市は「豊かな自然」・「歴史文化」・「産業」が共存する珍しいまちだと思っています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

岡山県倉敷市まちづくり推進課のアカウントです。主に、倉敷市地域おこし協力隊の募集を発信します。歴史文化・自然・産業に恵まれた倉敷について、少しでも知っていただけると有り難いです!

【当課のホームページ(地域おこし協力隊関連)】 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/31281.htm

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