“ジオパーク”を活かして三陸の価値を伝え、稼げる観光を実現するプレイヤーを募集!

 “ジオパーク”とは、「地球・大地(ジオ)」と「公園(パーク)」を組み合わせた言葉で“大地の公園”という意味を持ちます。長い自然の歴史によって形成された地形や地質、その土地でしか見られない景観。そして、その地に生きる植物や動物、気候・風土、人々の歴史や文化などの営みを学ぶことができる場所を意味します。
 釜石のジオパークは無限の可能性を秘めており、ジオパークのサイト(見どころ、スポット)へ行くには、少々ハードな行程だったりと、ジオパークらしいウィークポイントもありますが、もっとたくさんの方に知っていただき、その魅力に気づいてほしい!そう思っています。
 そこで!ジオパークが持つ魅力と釜石という街が持つ魅力を掛け合わせて、認知度UPと観光ツアー客誘致を図り、観光とジオの力で地域を活性化していくプレイヤーを募集します!

「三陸ジオパーク」を次世代に伝えると共に、稼げる観光を実現

 岩手県沿岸南部にある釜石市は、南北に約220㎞、東西に約80㎞、海岸線は約300㎞に及ぶ、日本一広大な「三陸ジオパーク」の一翼を担っています。さらに「三陸ジオパーク」以外にも、「みちのく潮風トレイル」や「三陸復興国立公園」「東北自然歩道」といった自然を堪能できるコンテンツをはじめ、近代製鉄発祥の息吹を感じる世界遺産「橋野鉄鉱山」など、地球・大地の恵みを体全体で感じ、それらと共に歩んできた歴史を学ぶことができる街です。
 
 一見、素晴らしいコンテンツがそろっているように思われますが、個人旅行が多い中、個人では行くことが難しいスポットが多いです。また、それぞれの情報が接続されていなかったり、ネット上の情報が乏しかったりします。
 
 こうした状況をまずは改善するために、認知度の向上、観光客の誘致に向けた取り組みを、共に企画・実施していきます。

 主な活動内容は以下のとおりです。

①三陸ジオパーク関係協議会に関する事務及び活動
②サイト及び周辺環境の保全・活用策の考案と実施
③サイトの見直し及びサイトの新登録
④ジオパーク学習の推進
⑤地域住民向けの普及啓発
⑥関係団体との連携強化
⑦ジオパーク活動の推進に必要な業務
⑧観光イベントの従事

「三陸ジオパーク」を中心とした三陸の歴史や風土を世界へ発信したい人!

出会いたい方はこんな人!
 ☑様々な人とコミュニケーションを楽しめる
 ☑活気があり、明るい対応ができる
 ☑歴史や地質などが好き
 ☑地方のまちづくりに興味がある
 ☑児童や生徒との交流が好き

ジオパーク推進員(地域おこし協力隊)募集概要

<職  種> 地域おこし協力隊

<雇用形態> 釜石市会計年度任用職員 (1 年度ごとに更新し、最大 3 年となります。)

<着任希望時期> 応相談

<報 酬> 月給 18 万円 ・期末手当年間2.6か月分
     ※交通費含む

<勤務地> 釜石市役所産業振興部商工観光課

<勤務時間>  9時〜16時  1 週間につき 5 日間(30 時間)

<休  暇> 週休日(土・日)、国民の祝日、年末年始、有給制度あり(年最大10日)
      夏季休暇(4日)

<選考方法>①書類選考:履歴書(任意様式)、職務履歴書(任意様式)、エントリーシート
      ②Webでの面接:オンラインテレビ会議システムを使用した面接

<待遇・福利厚生>
・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)に加入
・協力隊員としての勤務時間外には市長が認める範囲において、副業や起業するための活動に従事することができます
・活動用の車は公用車を利用(私用利用不可)
・釜石市定住促進住宅に無料入居可能
・最終年次又は任期終了翌年に市内にて起業する方に対し起業に要する経費として1人あたり100万人円を上限に支給あり

<応募資格>
募集対象は、次の要件をすべて満たす方です。
・20 歳以上59歳以下の方(令和6年3月1日現在)
・総務省が定める条件不利地域以外に居住(住民票がある)の方
・採用後、生活の拠点を釜石市に移すとともに釜石市に住民票を異動することができる方
・釜石市に 1 年以上居住可能な方
・心身共に健康な方
・普通自動車運転免許を有し、着任時に 免許取得から1 年以上経っている方
・パソコンの一般的な操作ができる方

釜石市商工観光課
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釜石市
釜石市オープンシティ推進室が紹介する釜石市ってこんなところ!

釜石市は岩手県の南東部に位置し、太平洋に面した人口約3万人の街です。
海洋の影響と地理的条件から岩手県の中では四季を通じて温暖な気候に恵まれています。
釜石市は製鉄業の発展とともに、市内外の方との交流が盛んな地域であり、多様な外部人材(=ヨソモノ)を受け入れる土壌や文化があることが特徴的です。
東日本大震災を経験した後も、復興まちづくりの過程でたくさんの”ヨソモノ”が釜石を支援するために訪れ、移住し、現在も様々な活動で中心的な役割を担っています。

釜石市では常に開かれたまち「オープンシティ釜石」をキーワードに、多様な企業・団体・人材と協働することで、課題解決により地域への新たな可能性を生み、人口が減少しても地域の活力が維持され続けるまちを目指しています。
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