定住移住サポートメンバー募集します!!(尾鷲市地域おこし協力隊)
募集終了
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 我々、おわせ暮らしサポートセンターは2016年から移住経験がある『地域おこし協力隊』を中心に行政と共に数多くの移住者をサポートしてきました。
 空き家バンクを目玉のコンテンツと据え、活動の結果、23年3月末で151世帯、256名の移住者を迎えています。
 この結果は先輩方の努力と尾鷲の大自然、温和な人柄が導いてくれた結果かと思います。

 今回は新たな『おわせ暮らしサポートセンター』を形成していく新メンバーを募集します!!
・空き家バンクの運営および空き家の情報収集
・移住促進・関係人口づくり(継続して関わるコンテンツおよび仕組みづくり)
・持続可能な空き家バンクの運営、見直し
・移住体験住宅の運営
・仕事バンクの運営
・移住相談対応
 共に、新しい『おわせ暮らしサポートセンター』を作っていきましょう!

おわせ暮らしサポートセンターのお仕事と抱える問題点とは

 おわせ暮らしサポートセンターのお仕事とは?
毎日、移住者の相談を受けているわけではありません。

 まずメインの業務として、空き家バンクがあります。

 移住、空き家バンク利用希望者だけでなく、空き家を登録したい大家さんの対応や実際に空き家に出向き、現地調査なども行います。
 当然、空き家を内覧したい方の対応も行いますので、なかなか盛りだくさんの業務があります。
 移住体験住宅(みやか)の運営、サポートもあります。

 住まいだけではなく、移住者の仕事についても情報を収集し職場見学や記事作成なども行なっております。

 また行政の担当者共に移住相談会や移住フェアなどに出展し、尾鷲のPR、移住者交流会や関係人口を目的としたイベントの企画、実施などを行っております。
なかなか手ごたえのある仕事があります。

 3万人を超える人口があった尾鷲市ですが、2023年10月現在、16,000人を切りました。
人口減と共に当然、空き家も増えており、空き家バンクの登録件数も2023年度は過去最高になる見込みです。当然、空き家バンクに登録されてない空き家もあり、潜在的に多くの空き家があります。

 空き家問題だけではなく、尾鷲市近隣事業者様とお話をすると、口をそろえて人手不足のことを話されます。

 そのような背景があるなか、おわせ暮らしサポートセンターは過去、8名の地域おこし協力隊を入れ替えて運営してきました。
 しかし、地域おこし協力隊の任期は3年です。
 様々な経験や背景がある方が勤めてきましたが、先輩たちの活動をうまく積み上げられてない部分もあり、いまおわせ暮らしサポートセンターは過渡期を迎えていると感じています。

求める人柄やスキルは?

 今後のおわせ暮らしサポートセンターを支えて行く、そして持続可能な活動ができる仕組みづくりを一緒に検討できる仲間を募集しています。
 地域おこし協力隊の募集ですので、尾鷲に移住することが大前提となります。
 チームで活動しますので、協調性があり、目的意識を持ち、業務内容や仕組みなどを前向きに変えていく意識がある方を求めます。
 必要スキル的は色々な方とコミュニケーションをとりますのでコミュニケーションスキルは必須です。パソコンは少し使えれば大丈夫です。(教えます!!)
 ミッション毎にあればよいスキル例としては以下の通りです(必須ではないです)
●空き家バンク
 不動産取引知識、マネジメント経験
●空き家利活用
 リフォーム知識
●移住促進・関係人口づくり(継続して関わるコンテンツ・仕組みづくり)
 企画力、実行力、協調性
 あと共通して車の運転ができないととても不便てす。

一緒に尾鷲市を盛り上げましょう!!

【採用予定人数】
・1名
【選考プロセス】
・書類選考および面接を行い、採用を行う予定です。(取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせはお答えできませんので、ご了承ください。)
【応募に必要な書類等】
・履歴書(指定書式)
・志望動機理由書(指定書式)
・作文(指定書式)テーマ「私が考える空き家の利活用」と「任期後の将来像」

※指定書式につきましては、メッセージでご連絡ください。お送りいたします。

【提出先】
・519-3696 三重県尾鷲市中央町10-43 尾鷲市政策調整課 地域創生係 担当 村林
【スケジュール】
地域おこし協力隊体験キャンプ(令和6年7月13日~15日)
  ↓
 応募
  ↓
募集〆切(令和6年7月31日)
  ↓
書類選考・面接(令和6年8月~9月頃)
  ↓
 着任(令和6年10月1日※)
※住民票の異動は着任日以降に行ってください。それ以前に住民票を異動させると応募対象者でなくなり、採用取り消しになる場合があります。
※選考プロセスは変更になる可能性があります。
※10月1日の着任を予定していますが、それ以外の場合は相談を受け付けています。
 

尾鷲市政策調整課
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尾鷲市
尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

 東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。
 紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口17000人未満の港町です。

 古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。
 20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。

 ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。

 農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。

尾鷲市政策調整課
尾鷲市役所政策調整課(移住担当)

尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口15,000人ほどのまちです。
尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。

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