経験不問!「自伐型林業」の実践 津和野ヤモリーズのメンバー募集【島根県津和野町】

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公開:2024/02/01 ~ 終了:2025/03/31

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2024/10/23

木の価値が低くなり、山へ目を向けなくなってどれくらい経つだろう? 大きな機械で施業すると採算が合わないなどの理由で施業出来ない小さな山は放置され、荒廃が進んでいる。 そんな現状を打破するために津和野町では自伐型林業という小規模な林業の取組を始めた。 これまで、24人の方が津和野町へ来て自伐型林業の実践に挑戦した。(研修中の5名含む)。その中で、林業の経験があった方はほとんどいない。チェンソーに触れたこともなかった方も数多くいる。しかし、津和野町の研修プログラムにより、9名が起業し、山の仕事で生計を立てている。

林業の経験は問わない。欲しいのはやる気だけ。 3年間、山で技術習得の研修を積み、3年後に津和野町で自伐型林家として独立する!という覚悟を持った方を募集する。

津和野ヤモリーズとは

津和野町で自伐型林業の実践を行う地域おこし協力隊チームの総称であり、山を守るにちなんで、津和野ヤモリーズと名付けて平成26年の11月から活動を行っている。 ヤモリーズの立ち上げ当初は必要な機械も、どのような研修を行えばいいかもわからなかったが、色々と試行錯誤を繰り返して、現在は研修スタイルが確立されている。

【研修スタイル】 ・通常・・・OJT方式を用いて先輩が後輩が指導をする。

・スポット・・・先駆者からの指導 例:作業道づくりの達人である岡橋清隆氏(奈良県)   研修を終えて個人事業主として独立した先輩達    【津和野ヤモリーズの強み】 現場作業による経験を多く積むことが出来る! ・協力隊としての活動のほとんどを現場作業に充てている ・充実した重機環境 ・卒業後も町独自の補助金による支援体制がある

これまで13,000mの作業道を作り、35haの山を間伐してきた。(R5.3末時点) 3年間でしっかりと技術を習得するための経験が出来るため、林業未経験者でも研修終了後に個人事業主として起業し、生計を立てることが出来ている。

本気で自伐型林業を学んでみたい方は是非、津和野ヤモリーズに。 2泊3日の体験も行っていますので、興味がある方はご連絡下さい。

その他の活動はヤモリーズHPやnote、Instagramをご覧ください。 https://tsuwano-yamories.com/ https://note.com/tsuwanoyamori/ https://www.instagram.com/tsuwano_yamories/

重機を使った作業道開設の様子
重機を使った作業道開設の様子
チェンソーを使った間伐の様子
チェンソーを使った間伐の様子

経験よりやる気!

起業者ほとんどが林業未経験者ですので、林業経験は問いません。 必要なのは、やる気と目標に向かって突き進む覚悟!

ただし、林業は他の業種に比べて危険な業種でもあるので、事故のリスクを減らすため、目の前のことしか見えなくなるのではなく、全体を把握出来る人をお待ちしてります。

メンバーの写真
メンバーの写真
研修の様子
研修の様子

勤務日以外の副業可

【応募条件】

  1. 津和野町の「自伐型林業」を理解し、実践してくれる方
  2. 現在、都市地域等に居住している方で、生活拠点を津和野町へ移し、住民票の異動ができる方 ※現在の居住地が都市地域等に該当するかご不明な場合は、申し込み前にお問い合わせください。

【勤務形態等】 ・雇用形態:会計年度任用職員 ・月額報酬:166,000円 ・手当:年2回(6月、12月) ・勤務時間:4日/週 7時間45分/日

その他詳細はHPをご覧ください。 併せてぜひ「興味ある」ボタンも押してください!

チェンソー研修の様子
チェンソー研修の様子
岡橋氏による作業道開設の研修
岡橋氏による作業道開設の研修

津和野町

このプロジェクトの地域

島根県

津和野町

人口 0.69万人

津和野町

津和野町農林課が紹介する津和野町ってこんなところ!

津和野町は島根県の西部に位置する人口約6,500人の町で、山陰の小京都と称される城下町の趣を残す観光地である。年間約100万人が訪れ、水路を泳ぐ鯉がシンボルとなっている。 また、森林率約90%と自然に囲まれた地域であり、近年は自伐型林業や木質バイオマスガス化発電所など森林資源の活用に積極的に取り組んでいる。

主な見所は以下の通り 【観光】 ・最大級の山城であったと言われる津和野城跡は町並みを一望できるだけでなく、冬になる と朝霧の雲海に囲まれ、天空の城と為す。 ・シーズンになるとSLが運行している。国内でも数少ない現役路線として乗客や見物客で賑わう。 ・日本五大稲荷の一つである太鼓谷稲成神社は朱塗りの社と約1,000本の鳥居がトンネルのように続いている参道が壮観である。

【食】 ・清流日本一に何度も輝いた高津川で獲れる鮎は絶品であり、時期によって様々な味が楽しめる。 ・春はタラの芽、コゴミ、ウルイなどの山菜が味わえる。

このような魅力を体感するために津和野町へ是非ともお越しください。

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