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- 【地域おこし協力隊募集】地域住民・大学と連携し、地域活性化に取り組んでいただける方募集!
多賀町は、滋賀県の湖東地域の東に位置し、鈴鹿山脈を背後に抱え、町の面積の約85%を森林が占めるとともに、鈴鹿山脈から端を発する芹川、犬上川が流れ豊富な水資源に恵まれた自然豊かな町で、多賀大社のある多賀地域と中山間地の大滝地域で構成されています。
中山間地の大滝地域では人口減少、少子高齢化などが進む中、交流・関係人口の増加に向けて、魅力向上や、地域コミュニティの持続化等が大きな課題となっています。2020年8月からは地域住民や大学等関係者が連携し、「多賀町里づくり魅力化プロジェクト委員会」を設立し、課題解決や魅力づくりに向けて議論がなされてきました。そしてこの議論を受けて、2022年4月にNPO法人おおたき里づくりネットワークが組織され、大滝地域における課題解決や魅力の創造に取り組んでいるところです。
今回の募集では特に、空き家空き地活用の推進、コミュニティ・カフェの運営、子どもの居場所づくりを中心に協力いただける方を希望します。担当業務については、本人の希望を尊重しつつ、協議して調整します。
(NPO法人のホームページhttps://www.ootaki-svn.net/ やInstagram参照)。
■参考:大滝小学校PV https://youtu.be/pKMR1Fo803o
業務内容
①活動テーマ
多賀町大滝地域の活性化
②内容
地元の活動組織(NPO法人おおたき里づくりネットワーク)に所属し、多賀町大滝地域の活性化に関する以下の業務を担当。ただし、担当内容の詳細は採用決定後に応相談。
(1)弁当づくり・配食サービス、コミュニティ・カフェ運営
(2)子どもの居場所づくり、児童放課後支援
(3)移送サービスの準備と実施
(4)空き家空き地の活用の推進や移住希望者等の支援
(5)交流サロンやイベントの開催および開催支援
(6)地域商社事業準備、地域商材の開発
(7)活動組織の運営および事務局
(8)情報発信(情報紙発行、SNS等による発信)
(9)情報収集、視察、研修
(10)自身のスキルを活かした活動で組織や地域の合意が得られたもの
(11)その他、上記に付随する業務
③募集対象
(1) 3大都市圏をはじめとする都市地域又は地方都市(過疎、山村、離島、半島等の条件不利地を除く)に生活の拠点を置く住民、もしくは、地域おこし協力隊であった者又はJETプログラムを終了した者(いずれも総務省が定める地域おこし協力隊地域要件に該当するもの)で、委嘱の日以降、多賀町大滝地域に住所を異動できる方
(2) 誠実に職務を行うことができる方
(3) 大滝地域の地域特性を理解し、地域の活性化に意欲があり、地域住民や関係事業者等と積極的なコミュニケーションを図り、良好なネットワークを構築しながら、地域の活性化に向けて意欲的に行動できる方
(4) 普通自動車運転免許(AT限定可)を有し、実際に運転することができる方
(5) Word、Excel、インターネット利用やSNSができる方
(6) 大学と連携し、自らのスキルアップやネットワークの構築に意欲のある方
◇必須ではありませんが、以下の要件を満たす方の応募を期待します。
・インターネット等を活用した情報発信の知識や経験のある方
・イベントの企画・運営に関する知識や経験のある方
・大滝地域にゆかりのある方、関心の高い方
・将来的に、多賀町で起業を考えている方
④募集人数
1名
⑤勤務地
滋賀県犬上郡多賀町大滝地域
⑥勤務時間等
・勤務時間:月128時間以上(原則週4日間、午前8時30分から午後5時15分(昼休憩1時間))
・休 日:原則、土日と平日のうち1日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
※活動内容によって夜間、土日等が勤務になる場合もあります。 夜間、土日等の勤務は、週勤務時間内で振替対応となります。なお、所定の月の労働時間を下回った場合は、その分の報酬は減額となります。
※設定した目標や成果の進捗状況などを確認するため、活動実績報告書を毎月提出していただきます。
※地域おこし協力隊の活動に支障ない範囲で兼業を行うことができます。なお、 兼業を行う際には届出等を提出していただきます。
⑦雇用形態・期間
雇用形態:多賀町との雇用関係はありません。健康保険および年金保険料等は自己負担となりますので、国民健康保険、国民年金に加入してください。
⑧委嘱期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日までとします。
※勤務成績、態度、能力等により最長3年(令和7年9月30日)まで更新可能です。
※委嘱期間中であっても、多賀町と締結した委託契約の履行が困難となった場合は、委嘱を取り消すことがあります
⑨給与
月233,000円 ※源泉徴収有
⑩その他
(1)住居費は月額50,000円を上限に町が家賃を負担します(協力隊事業費からの支出)。
引越費用、食費、生活用品、自治会費、住居における光熱水費、通信費は本人負担となります。
(2)町内での活動に使用する車両およびパソコン等事務機器等は、借上料の補助制度があります(予算の範囲内)。
なお、日常生活の移動手段として自家用車は必要不可欠ですので、各自で用意していただくことをお勧めします。
(3)活動に車両を使用した分の燃料費について補助制度あり(予算の範囲内)。
(4)業務に必要な消耗品等の補助制度あり(予算の範囲内)
(5)活動に必要と認められる研修や資格取得に係る経費の補助制度あり(予算の範囲内)
地域住民とのワークショップ
弁当づくりのようす
応募方法
①申込受付期間
令和6年2月19日(月曜日)から令和6年3月8日(金曜日)(提出書類必着)
②提出書類
以下の書類を郵送または持参により、募集要項記載の提出先にご提出ください。
(1) 履歴書・職務経歴書等
1.市販の履歴書
2.応募条件等確認書(町HPからダウンロードしてください)
3.小論文(任意様式で400字程度)
応募の動機やどのような活動がしたいか、その活動を踏まえて、将来的に何を生業としたいかを記述した論文
※書類の内容等を確認する為、電話でヒアリングを行う場合があります。
(2) 住民票抄本(3か月以内に取得したもの)
(3) 運転免許証の写し
※簡易書留など確実な方法で郵送してください。なお、応募書類等は返却しません。
※書類の内容を確認するため、電話でヒアリングを行う場合があります。
※募集要項、応募書類等は多賀町ホームページをご覧ください。
町HP: https://www.town.taga.lg.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=1649
※今回のプロジェクトに興味のある方や、お申し込みをご希望の方はぜひ「興味ある」ボタンを押してください。
地域住民と一緒に修復した活動拠点
地域おこし協力隊が紹介する「多賀町ってこんなところ」
地域おこし協力隊(NPO法人おおたき里づくりネットワーク所属)の岩下晃士です。
多賀町の中山間地にある大滝地域は、自然が豊かで、癒される景色がたくさんあります。
住民の方は、親身になってくださる方が多く、助けていただいたこともたくさんありました。隣の彦根市にも近く、買い物など普段の生活に困る事はほとんどありません。とはいえ、車がなければ住むのは難しい場所でもありますし、集落独特の風習などもあり、習慣の違いで戸惑うことがあるかもしれません。充実した移住生活を送るためには地域に入って、地域の人を知ることが大切だと考えています。
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多賀町は、鈴鹿山系の雄大な山々が連なり、針葉樹を主体とした造林、広葉樹が広がる原生林や混合林が美しい山林を形成し、広大な緑に包まれたまちです。
芹川と犬上川の清流は、琵琶湖へと注がれ、生活の水源として、また、生活に憩いをもたらす景勝地としての親水空間を形成しています。湖東平野に広がる農地は、日本の原風景を感じさせます。
国の天然記念物アケボノゾウ化石や滋賀県天然記念物に指定されている河内の風穴をはじめ、霊仙山、御池岳、大蛇ヶ淵などの資源は、町民の誇りや身近な交流資源となっています。
古事記にも記録が残る多賀大社は、その伝統行事とともに、町民の誇り、心の拠り所として、また、町外から多くの参拝者が訪れる、本町のシンボルのひとつです。
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