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- ★〆切まで1ヶ月★農業と観光観光の融合、あなたのアイデアが活かせる観光農園での仕事。
★〆切まで1ヶ月★農業と観光観光の融合、あなたのアイデアが活かせる観光農園での仕事。
鹿児島県鹿屋市は本土最南端へと伸びる大隅半島のほぼ中央に位置し、人口は約10万人で古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っています。
平均気温17.6℃、年間降水量2,685mmと1年を通じて温暖な気候や豊かな自然環境に恵まれ、第1次産業を基幹産業として全国でも有数の食料供給基地を形成するとともに、日本最大級の「かのやばら園」や国立大学法人鹿屋体育大学などの施設も集積しています。
今回募集している地域おこし協力隊の活動拠点となる「黒羽子観光農園」がある吾平町(あいら町)は、初代天皇神武天皇の御父君、御母君の御陵である「吾平山上陵」があり、「神話のまち」とも呼ばれています。
また、観光農園の近くには「鹿児島県立大隅広域公園」があります。広大な敷地内には大きな遊具やゴーカートがあり、園内の木々は春には桜が満開に咲き誇り、秋には紅葉が美しく色づき、大人も子どもも楽しめるスポットです。
これまで以上に黒羽子観光農園を活気づけるために・・・
黒羽子観光農園は、大隅広域公園の開園に先駆けて、平成5年に開園しました。かつては、大型バスがたくさん停まり、年間1万人近い来園者で活気に溢れていました。特にイチゴの収穫体験時期には広い駐車場がいっぱいになるほどの来園者で賑わっていましたが、現在は栽培面積、品目が減少し、来園者も減少してきています。
現在、4人の農業経営者でイチゴやブドウなどを栽培し、観光農園を継続しています。その中のお一人にお話しを聞いてきました。
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〈ei farm 永野田さん(40代)〉
観光農園でブドウの栽培をされています。農業を始めたのはなんと3年前!それまでは全く農業とは関係のない仕事をしていて、少し農業に興味を持ち始めた時に市の広報誌でたまたま「イチゴ・ブドウの農家さんの担い手募集」の記事を見て農業の世界に足を踏み入れたそうです。
(裏エピソード▶︎イチゴ農家が希望で電話をしたら「ブドウしか募集していない」と言われ、結局ブドウ農家になったそうです(笑))
なんの準備期間もなく、いきなりスタートした農業。元々ブドウ園をしていた人から畑とハウスを譲り受け、ノウハウを学び、現在は独立してブドウの栽培を行っています。
−−−永野田さんが感じたこと−−−
⚪︎準備期間0で農業スタートはキツかった
⚪︎ここ(黒羽子観光農園)は土(赤ボラ土)がとても良く、甘い果樹が育つ
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一人前の農家になるためには、ノウハウはもちろん、場所(畑)や農機具など、色んな準備が必要です。
今回募集する地域おこし協力隊は、任期期間の3年間の間に準備をしてゆくゆく観光農園で自分の畑をもち、一人前の農家になっていただきたいです。(畑・農機具は任期期間中は無償で貸し出します)
栽培する品種は自身で決めてOK!周りには頼りになる観光農園の先輩農家さんがいるので、3年間の間に農業のノウハウを学べます。
永野田さんのように、今は農業に全く携わっていない方でも大歓迎です!
様々な品種の作物を栽培しています
お話しを聞かせていただいた ei farm の永野田さん
イロドリ豊かな観光農園を目指して…
「黒羽子観光農園」は1年間を通して様々な収穫体験が出来る農園を目指しています!
自らも農業にチャレンジしながら一緒に「黒羽子観光農園」を、そして神話の郷吾平を人で溢れる地域にしませんか??
〈出会いたい人〉
●自らも農家として観光農園を盛り上げたい方
●「半農半x」や「スマート農業」などの新たな視点を持っている方
●地域住民とともに吾平の伝統行事や地域活動に取り組みたい方
〈やってもらいたいこと〉
●観光農園の立地に適した作物(品種)の試験栽培や、各園で栽培している果樹等の栽培知識・栽培技術を習得してもらう
●観光農園経営者となるための経営計画の策定や就農に向けた準備
●観光農園来園者へのおもてなし
●観光農園の情報発信
など
イチゴの収穫体験の様子
良質な赤ボラ土の広大な畑
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鹿屋市は、中心地からも海や山に車で15~20分程度で行けて、自然のアクティビティを楽しめます。
そして、なんといっても「食べ物が美味しい!」
でもこれって、どこの地域でも言ってると思います・・・。でも鹿屋市は本当に美味しいです!日本一にもなった鹿児島県黒牛をはじめ、黒豚、カンパチ、サツマイモなど、たくさんの美味しい特産品があります。そしてこれらの食材がお店で食べられるだけでなく、スーパーでもお手軽に購入出来て、鹿屋の「美味しい!」が食卓でも味わえます。
また、気候も暖かく、冬はあまり雪が降りません。雪が苦手な方にはオススメ!
鹿屋市で移住の相談員をしています下原です☺︎
私は大学進学を機に鹿屋市に移住しました。1・2年生の頃、先輩がよくご飯に連れて行ってくれましたが、どの飲食店もとにかく美味しくて、量も多くて安い!そして、お店の方やそこに食べに来る市民の方、みんなとっても優しいんです。私が生活するうえで最も重要視している「人」と「食」は、鹿屋市は理想そのものでした。
鹿屋市は電車がありません。バスはありますが、頻繁に走っているわけではありません。ですが、もともと地元でも公共交通機関で移動することが億劫でしたし、自分で運転することが好きなので、鹿屋市でも快適に生活できています。学生の頃は原付バイクに乗って田んぼと田んぼの間を走るのが好きで、時間があれば色んな田舎道を走っていました🛵
このお仕事に就いて、移住フェアなどで東京に行く機会が増えました。
慣れない電車移動、食べてすぐ分かる食の質の違い、一人一人の時間の過ごし方や余裕の持ち方など、東京にいる期間に鹿屋市での生活都比較してしまう部分がとても多いです。特に食に関しては、日頃自分がどれだけ恵まれているかが分かるほどです。
「当たり前の環境がありがたい環境である」ということを再認識させられます。
そんな私も鹿屋歴12年。(あ、年齢バレちゃう。笑)
大学4年間で鹿屋での生活が気に入り、卒業しても鹿屋市に住み続け、今では3人の子の母となりました。
移住の相談員としては5年目になります。このお仕事に就いて、今まで知らなかった鹿屋市の魅力を再発見し、自分が感じたことや、これまで移住体験してくださった方、移住してこられた方から「鹿屋市のこういうところが良い!」というご意見を、これから相談してくださる方々に丁寧にお伝えしていきたいです。
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