自分の才能を地域貢献で活かしたいっ!TUNAGUプロジェクト尾鷲市・参加者募集!

尾鷲市は人口約16,000人、三重県南部に位置し、リアス式海岸の入り江の奥にある、海と山に囲まれた自然の恵み豊かな風光明媚な地域です。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後は大台山に囲まれています。

この記事をご覧になった方の中には、
「そういえば、尾鷲って、日本一雨の降るまちだったような…」
と記憶がある方もいるのではないでしょうか?

全国有数の多雨地域で、年間降水量は4,000mm以上と日本一なんです。

また、漁業が盛んで、多種多様な魚が市場に並ぶ「魚のまち」として知られており、「世界遺産 熊野古道」や日本農業遺産認定の「尾鷲ヒノキ林業」が有名です。

そんな尾鷲市で、伝統的な尾鷲ヒノキ林業を継続しながら森林の若返りを図る、尾鷲市「みんなの森プロジェクト」への参画、また、農業の再生と持続を目的としたオーガニックビレッジ、環境に配慮したクリーン農業、耕作放棄地の有効活用を通して、地域農業の今後を一緒に考えていくプログラムを展開していきます。

①3泊4日研修:9月22日(日)~25日(日)
【テーマ】耕作放棄地の有効活用(有機市民農園作り)
・甘夏農家での枯れ枝剪定(黒点病を防ぐ)
・草生栽培:除草剤を使用しないため、除草のためにあえて雑草の種子をまく作業
・耕作放棄地を市民農園として有効活用していくための獣害防止柵の設置作業

②3泊4日研修:10月12日(土)~15日(火)
【テーマ】オーガニックビレッジとして農業の再生と持続・環境に配慮したクリーン農業への転換
・尾鷲市が導入している、無肥料・無農薬農法「DOHOSTYLE」による、農作業
・尾鷲伝統野菜「虎の尾」の収穫作業と商品化検討
※漁師がワサビの代わりに使用していた尾鷲にしかない伝統野菜「虎の尾(青唐辛子)」。以前は、栽培も盛んでしたが、過疎高齢化により後継者も育たなくなり、古くから続く農業の存続が難しい状況となっています。

③6泊7日研修:11月18日(月)~11月24日(日)
【テーマ】林業とカーボンニュートラルの両立・伝統的な尾鷲ヒノキ林業を継続しながら森林の若返りを図る、尾鷲市「みんなの森プロジェクト」参画
・尾鷲ヒノキの間伐材の利用(間伐材ベンチ作り⇒みんなの森に設置)
・漁村歩き
・早朝定置網漁体験

【TUNAGUプロジェクト】ってなあに?
TUNAGUは、全15日間に渡り農山漁村地域を訪れ、自分らしい生き方・働き方の選択肢を増やす研修プログラムです。
地域には、私たちのまだ知らないたくさんの魅力があります。同時に、農繁期の人手不足、人材・後継者不足、過疎化といった課題があることも事実です。こうした地域の抱える課題を解決しながら、地域にくらす人たちや、地域と関わる講師陣から、生きた学びを得ていきましょう。
TUNAGUを通じて、都会で働くあなたの才能を活かし、あなたの訪れる農山漁村地域両方のウェルビーイングを高めていきませんか?

TUNAGUプロジェクト・ホームページ
https://tunagutunagu.com/

TUNAGUプロジェクト・note
https://note.com/pcwj_tunagu/n/nfdedc2e306c7

農・林・漁業でサスティナブルシティを実現!【TUNAGUプロジェクト】@三重県尾鷲市

三重県尾鷲市では、小規模な地域農業は社会の変化により減衰の一途をたどっており、農地の耕作放棄に歯止めがかからない状況にあります。特に有害鳥獣による農作物への被害は年々深刻度を増しており、耕作放棄の大きな要因の一つともなっています。

リアス式海岸の入り江にあることから、古くから漁業と林業のまちとして栄えた尾鷲。約70年前から、急斜面を開拓し甘夏栽培が開始され、また、漁師がワサビの代わりに使用していた尾鷲にしかない伝統野菜「虎の尾(青唐辛子)」の栽培も盛んでした。一方で、過疎高齢化により後継者も育たなくなり、古くから続く農業の存続が難しい状況となっています。

また、江戸時代から続く尾鷲ヒノキ林業は、2016年、日本農業遺産第一号に認定されました。条件不利地にあえて密植することで、緻密な年輪の強靭な柱材を生産することを強みに経営されてきましたが、木材輸入の自由化や木材様式の変化により、今では再造林も厳しい状況となっています。

今回、TUNAGUプロジェクト@三重県尾鷲市では、22世紀に向けたサステナブルシティを実現するために、一次産業における新たな環境価値の創造を掲げ、未来の尾鷲市を創り上げていくために、伴走してくれる方を募集します。

何かやってみたい!元気が取り柄です!地域貢献がしたい!これも、1つの才能。あなたのその才能を尾鷲市で活かしてみませんか?

尾鷲市の甘夏

尾鷲市の甘夏

日本農業遺産・尾鷲ヒノキ

日本農業遺産・尾鷲ヒノキ

尾鷲で幸せ~地元の方も参加者もウェルビーイング高く!

TUNAGUプロジェクト@三重県尾鷲市では、地元の方々と触れ合いながら、課題や困りごとをお手伝いし、地域の人のみならず、自分自身もちょっと幸せになる、そんな体験を楽しみたい方をお待ちしています!

具体的には・・・
・社会課題に触れ、地域貢献がしてみたい
・一歩踏み出してみたい
・自分の才能やキャリアを活かせることがしてみたい
・移住はハードルが高いけど、ちょっと尾鷲の暮らしを感じてみたい
・今住んでいる場所と2拠点できる場所を探している

ぜひ、ご参加をお待ちしています!

甘夏の収穫

甘夏の収穫

定置網漁の水揚げ

定置網漁の水揚げ

TUNAGUプロジェクト in 三重県尾鷲市事務局 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会
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尾鷲市
TUNAGUプロジェクトin 三重県尾鷲市事務局が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

尾鷲市は人口約16,000人、三重県南部に位置しています。
リアス式海岸の入り江の奥にある、海と山に囲まれた自然の恵み豊かな風光明媚な地域です。漁業が盛んで、その代表としてはブリ! 春のブリは産卵のため栄養を蓄えており、脂がのりとても美味しいです。また、「世界遺産 熊野古道」や日本農業遺産認定の「尾鷲ヒノキ林業」が有名です。

夏は日照時間が全国平均の約1.5倍である一方、全国有数の多雨地域で、年間降水量は4,000mm以上と日本一。一方で、都市部のような暑さなく、冬は最低気温が5℃前後と温和で、雪が降ることはほとんどありません。夏も冬も快適に過ごせる町であり、四季折々の風景や文化を堪能できる町です。

古来から、外から来た人々を受け入れてきたこともあり、好意的で面倒見が良い気質があります!ぜひ、尾鷲市に来て、その魅力を体感してくださいね!

TUNAGUプロジェクトin 三重県尾鷲市事務局
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会
「ウェルビーイングで豊かな日本を」。 PCW Japanは、私たち一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、地域と地域を繋ぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本をつくることを目指しています。 https://pcwjapan.com/
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