インドネシアで「暮らし、働く」お試しプログラム。教育現場で文化の架け橋を担ってみませんか?

はじめまして、コーディネーターの石田奈津子と申します。
私は国内外の様々な地域やシゴトと、若者や都市で暮らす人々をつなぐ仕事をしています。
今回、インドネシアの高校と連携し、現地の教育現場で働く試住プログラムをつくっています。
このプログラムでは、現地のホストファミリーとのホームステイをしながら、インドネシア人の高校生が、日本語を学ぶ学校現場で、現地の先生や生徒をサポートしていきます。
生徒たちに直接日本語を教えたり、日本文化を紹介したり、状況に合わせて臨機応変に対応していきます。また、ホストファミリーとの共同生活を通じて、インドネシアの日常生活や文化に深く関わることができ、プログラムを通じて自分を成長させることができる環境です。
私自身、大阪の街で生まれ育ったのですが、学生時代、将来に向けて悩んでいた時に、様々な国の人々の暮らしに飛び込み、現地の人との交わりを経験したことが、今の自分の価値観・考え方を作ったと感じています。ぜひ、これからの未来をつくっていくみなさんに、今住んでいる場所・自分が知る世界以外で暮らし・働くという選択肢があることを、知っていただきたいと思っています。
インドネシアで暮らし・働くことを通じて、海外の教育、そして新しい価値観や生き方に触れることができるこのプログラム。旅行では経験できないこの体験は、あなたの人生に新たな視点をもたらすと思います。コーランが響き渡り、イスラム教徒の多くが祈りを捧げる姿がみられるインドネシアの街角で、ぜひ新たな一歩を踏み出してみませんか?

学校現場で、日本とインドネシアの架け橋に

みなさんは、インドネシアと聞いて、どんなイメージを持っていますか?

実はインドネシアは、世界第2位の日本語学習者数を誇る親日国家です。アニメやJ-POPを通じて日本文化が広く浸透していることもあり、多くの学校で日本語が第2外国語として選択されています。しかし、日本語教師の多くは日本人との直接の交流が少なく、実践的な日本語教育に課題を抱えています。現地の教師たちが「生きた日本語」を教えるための支援として、日本人ボランティアの存在が必要とされています。日本語や日本文化を広めることを通じて、現地の生徒や教師との交流を深め、国際的な架け橋となる役割を担ってみませんか?

◾️ 現地の学校と連携。安心のサポート体制
このプログラムは、現地の学校と提携し、日本人ボランティアの派遣をサポートしています。
2019年より取り組み始めていたのですが、コロナ禍により完全ストップしていましたが、現地の学校からのニーズもあり、改めてプログラム始めることにしました。インドネシアの高校で授業サポートを行うだけでなく、現地のホストファミリーと共に生活することで、リアルな日常生活を体験することができます。家族の一員としてインドネシアの伝統的な食文化や、世俗的なイスラム文化を直に感じる機会があり、異文化の理解を深める絶好の場です。
また、プログラム終了後には現地の学校長からボランティア修了証が発行され、就職活動などでも活かせる貴重な証明書となります。生活面では、現地のマネージャーがサポートし、空港での出迎えや宿泊施設の手配、学校への案内、Wi-Fiの提供など、快適で安全な環境が整っています。
◾️ 現地での暮らしとカルチャーショック
インドネシアは発展途上国として急速に経済成長を遂げており、巨大ショッピングモールや近代的なインフラが整備されている一方で、伝統的な生活習慣や宗教的儀式が日常に深く根付いています。
コーランが響き渡り、イスラム教徒の多くが祈りを捧げる姿がみられるイスラムの街。ホストファミリーとの生活では、食事の違いや生活リズム、宗教的な慣習など、初めて経験することが多いですが、それが異文化体験の醍醐味でもあります。

日本とインドネシアが交わるため、あなたの得意を活かして下さい

日本とインドネシアが交わるため、あなたの得意を活かして下さい

学校現場で、働く緊張感と、楽しさを経験してみませんか?

学校現場で、働く緊張感と、楽しさを経験してみませんか?

世界中とSNSで繋がれる時代だからこそ、現地に飛び込む挑戦を

自分を成長させたいと考えている方です。海外渡航や異文化体験に不安を感じている方でも、成長を目指す気持ちがあれば、このプログラムはあなたにぴったり。
すでにプログラムに参加した土佐凜斗さんは、こう語ります。「私は、海外に行ったことがほとんどなく、このプログラムに参加すること自体が初めてでしたが、インドネシアで出会うものほとんどが、自分の常識の外側にあり、全てが挑戦でした。最初は英語も文化の違いも大きな壁に感じ、不安だらけでしたが、インドネシアのホストファミリーとの生活や、現地の新しい環境に触れることで、その不安は徐々に消えていきました。例えば、現地の食事や宗教的な習慣に最初は驚きましたが、次第にその違いを楽しめるようになり、気に入る料理もできました。異文化に触れることは、自分を試し、挑戦する価値があると強く感じました。」
また、現地の学校での授業サポートも新しい経験だったと土佐さんは言います。「授業では折り紙や書道などの日本文化を紹介する機会が多く、生徒たちが積極的に質問をしてくれました。彼らの日本語や文化に対する興味の強さに驚き、自分も逆に日本を再発見するような感覚を得られました。異文化の中で、自分の育った文化を伝えることはとても新鮮で、日本を外から見る貴重な経験でした。」
このプログラムを通じて、現地の人々と深く交流し、彼らの温かさや好奇心に触れることができます。土佐さんは「笑顔や真摯な気持ちは、言語や文化の壁を超えて伝わります。そういった瞬間は他では得られない特別な体験です」と語ります。異文化での生活を通じて新しい自分を発見し、成長を目指したいと考える方に、ぜひ参加してほしいと感じています。」

交流の中で、学べることが多くあります

交流の中で、学べることが多くあります

就職活動でも自信を持って自分の言葉で話せる経験が、得られます

就職活動でも自信を持って自分の言葉で話せる経験が、得られます

海外で挑戦してみたい!何に対しても好奇心が強い、学生募集!

1. プログラム概要
期間: 7日間、14日間(最大1か月まで延長可能)
活動内容:
日本語の授業で現地教師のアシスタントとして日本語を教え、日本文化を紹介。
現地教師の日本語力向上のためにアドバイス。
学校や地域、ホームステイ先の人々との異文化交流。
休日には現地の観光地を探訪。
プログラム終了後、現地校長からボランティア証明書が交付される。

2. プログラムのメリット
インドネシアで社会貢献ができる。
異文化での人とのつながりを経験。
日本との学校教育の違いを理解。
生活習慣の違いに適応する方法を学べる。
問題解決力を向上できる。
ボランティア証明書が日本での就職活動に役立つ。
精神的な成長を実感できる。

3. 参加費用
7日間: 12万円
14日間: 17万円
21日間: 21万円
28日間: 25万円
コーディネート費用、現地サポート、送迎費、宿泊費、ホームステイ費用、Wi-Fi貸与を含む。
別途: 往復航空券、ビザ、保険、現地の遊興費,手数料2.5万円が必要。

4. 参加資格
現役大学生、大学院生、もしくは大学既卒者(証明書が必要)。
英語は日常会話ができるレベルが望ましい。
犯罪歴がないこと(特に性犯罪・薬物犯罪は厳罰)。

5. 学校のプロフィール
学校名: SMA 1 Tarik(第一タリック高等学校)
所在地: シドアルジョ市(空港から35.8km)
生徒数: 385人
日本語の授業対象: 1年生と2年生
日本語教師: 男性1人(アンディカ先生)、女性1人(ティティス先生)
授業時間: 月~金曜(7:00~15:30)、土曜は部活あり。

イベント・ツアー内容

所要時間:7日〜28日

費用:12万円(7日間)/ 17万円 (14日間) ※延長可能

最小催行人数:1 人

集合場所:空港

解散場所:空港

スケジュール

■月曜日~金曜日
・授業開始: 7:00
・休憩時間: 10:00~10:15
・昼休み: 11:45~12:30
・授業終了: 15:30

各授業の時間は45分

■土曜日
部活動(詳細は記載なし)。
こちらが一日の大まかなスケジュールです。平日は授業が7:00から始まり、午後3:30まで行われるスケジュールが基本です。また、土曜日は部活動に参加することもできます。

※これから更にプログラム内容をブラッシュアップしていきます。
現地の様子や、詳細なプログラム内容を随時経過レポートに更新していきます!

石田奈津子
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石田 奈津子が紹介するスラバヤってこんなところ!

インドネシア第2の都市であり、異文化と近代都市が共存するスラバヤ。
急速に発展を遂げる一方で、伝統的な文化や習慣が色濃く残る場所です。スラバヤの街を歩けば、イスラム文化と近代的な都市風景が融合しており、異国情緒を強く感じることができます。夕方にはコーランの祈りの音が街に響き、異文化での生活を実感することでしょう。
地域には、巨大ショッピングモールや動物園、旧市街地などの観光スポットも充実しており、休日には現地の生活を楽しむことができます。また、近郊にはブロモ山や東ジャワパークなど自然豊かな観光地もあり、リフレッシュしながら現地の生活を満喫することができます。この地域は、都会の利便性と異文化の魅力が共存するユニークな場所です。

石田 奈津子
石田 奈津子

自治体・地域の事業者と連携し、移住プログラム。
コミュニティコーディネーターとして、地域、大学、企業、寺院など、閉じられがちなコミュニティーをつなぐ企画作りが得意です。大学生や地域の事業者とともに共にお寺のコミュニティを活用したソーシャルビジネスの立ち上げに取り組む。コミュニティを巻き込んだ交流型・教育プログラムづくりを得意とする。

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