募集終了

海と山、豊かな恵みの魅力発信と関係人口づくり【三重県尾鷲市 協力隊募集】 

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/07/31

尾鷲市では、ふるさと納税を通して特産品の発掘、魅力を発信するとともに、寄付をいただいた方々により尾鷲を知ってもらう取り組みを行っています。これらの活動に一緒にチャレンジしてくれる協力隊を募集します!少しでも興味を持っていただける方は、なんでも担当までお聞きください!

豊かな自然、のどかさと朗らかなコミュニティが残る漁師町・尾鷲市

◆◆ 美しい海と山のまち 尾鷲市の特産品 ◆◆

尾鷲市は三重県の南部に位置する、美しく豊かな自然が魅力の街です。 漁業と林業で栄えてきた尾鷲市の特産品は、三重県でも有数の漁獲量を誇る約200種の魚介類やその加工品、全国でも知られる強く美しい木目を誇る尾鷲ヒノキの木工品、また独特な地形を生かして作られる美味しい果樹などです。

◆◆ ふるさと納税を通した関係人口づくり ◆◆

上記のような市自慢の数々の特産品をふるさと納税の返礼品としていますが、寄付者の方々にその特産品を楽しんでいただくと共に、ふるさと納税を通して温かい寄付をいただいた皆さまに丁寧に感謝の想いを伝えたいと常々考えています。そしてせっかく何かの縁で尾鷲へご寄付をいただいたのですから、遠くからでも尾鷲に興味を持っていただけるような、また機会があればぜひ尾鷲に遊びに来ていただけるような、そんな関係につなげていきたいと思っています。

◆◆ 協力隊募集の背景 ◆◆

尾鷲市では、2023年にゼロカーボンシティ宣言、今年1月にオーガニックビレッジ宣言を行い、新たに、住む人も訪れる人も自然と共に豊かに生きていける街を目指し進み始めています。 この豊かな自然を生かしたオーガニックな農産物や様々なアクティビティ、それらを提供する朗らかで温かい人柄など、まだまだ尾鷲の魅力は眠っています。 こういった魅力を発掘・発信するとともに、寄付者の方々との新たな関係づくりに一緒にチャレンジしていただける方、興味のある方を【地域おこし協力隊】として募集することといたしました。

複雑な海岸線と共に美しい景色を織りなす尾鷲の地形
複雑な海岸線と共に美しい景色を織りなす尾鷲の地形
ほぼ年中、天の川を見ることができる尾鷲市内の星空
ほぼ年中、天の川を見ることができる尾鷲市内の星空

ふるさと納税を通した魅力発信、関係人口づくりを一緒に!

◆◆ 活動内容 ◆◆

◎ふるさと納税の新規返礼品の発掘 ◎様々な媒体を通した返礼品の魅力発信 ◎ふるさと納税寄付者との関係人口づくり

◆◆ 任期中の活動イメージ ◆◆

<ふるさと納税を知る>   ・ふるさと納税の仕組みや他市町の人気返礼品などを知る  ・尾鷲市の魅力が集まった現在の返礼品やその事業者の方々を知る

<返礼品の発掘と魅力発信>  ・新たな視点で尾鷲市の新しい返礼品を発掘  ・ふるさと納税専門サイトやその他さまざまな媒体、イベントなどを通した魅力発信  ・その他、あなたがやってみたいと思う返礼品のPR

<寄付者との関係人口づくり>  ・現在、市が行っている感謝企画や取り組みへの参加  ・あなたがやってみたいと思う寄付者との関係人口づくり

◆◆ 移住前、移住後をサポートします! ◆◆

移住にあたり、住居問題や知人がいないこと、任期終了後への不安もあるかと思います。 住居に関しては、就任決定後に現役協力隊が運営する空き家バンクでサポートすることもできますし、協力隊期間中の住宅費用は活動補助金から出すことも可能なので安心してお越しください。 また、移住後も市役所の協力隊担当(村林)やふるさと納税担当者(濵口)、また現在10名を越える現役協力隊やOB、OGが相談にのりますので、ご自身の3年後のライフプランを描けるよう、協力隊の活動とともに充実した尾鷲生活を楽しんでいただけたらと考えています。

◎◎ 関連情報 ◎◎ 尾鷲市のふるさと納税 https://www.furusato-tax.jp/city/product/24209 おわせ暮らし 移住/多拠点居住ポータルサイト https://www.city.owase.lg.jp/owase_kurashi/

感謝企画として夏のお祭りに寄付者を招待しています
感謝企画として夏のお祭りに寄付者を招待しています
日本橋で開催した寄付者招待ランチでのじゃんけん大会
日本橋で開催した寄付者招待ランチでのじゃんけん大会

**募集要項**

◆◆求める人材◆◆ ◎地域住民や事業者とコミュニケーションが取れ、地域に溶け込むことができる方 ◎地域資源の魅力を発掘、発信することに興味や意欲がある方 ◎関係人口づくりに興味や意欲がある方 ◎デザインや編集、文章制作などが得意な方、  または今後そういった能力を伸ばしていきたい方

■応募条件 (1)都市地域から尾鷲市に移住し、住民票を尾鷲市に移動できる  ※地域要件については、総務省の「地域おこし協力隊」の関連ページで確認してください。   https://www.soumu.go.jp/main_content/000717566.pdf (2)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる (3)活動内容に適性があれば性別、年齢は不問 (4)普通自動車免許を取得している(採用までに取得見込も含む) (5)パソコンの一般的な知識を有し活用できる(ワード、エクセルなど) (6)活動内容に対して興味、意欲がある

■雇用条件 (1)委  嘱   ※協力隊業務に支障がない範囲で副業可。事前にご相談ください。 (2)委嘱期間 任用を受けた日から1年間(最長3年間)   ※尾鷲市が地域おこし協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができる旨をご了承ください。 (3)活 動 地 尾鷲市全域 (4)報  償 毎月最大233,000円(所得税が引かれます)   ※昇給、賞与、退職手当、通勤手当、有給休暇などの制度はありません。 (5)活動時間は、概ね9:00~18:00(休憩時間12:00~13:00)   ※活動内容により変わる場合があります。

■活動支援 (1)活動補助金(活動に必要な経費に限る) 年間最大2,000,000円 ※活動に必要な経費を補助金交付申請書にて市に申請します。 ※経費不可の判断は市のルールに基づいて行います。

■募集人数:1名

■受付等 (1)受付期間  令和6年5月1日~令和6年7月31日(必着) ※申し込み状況により受付期間中であっても受付を締め切る場合があります。 (2)提出書類  1)履歴書(任意書式)  2)志望動機理由書(任意書式) ※志望動機には、以下について記載してください。 ・尾鷲市地域おこし協力隊への志望動機 ・これまで培ってきた技術や経験または個性を、地域おこし協力隊としてどのように活かしていくか ・自分自身の地方移住計画 (3)提出先 〒519-3696 三重県尾鷲市中央町10-43  尾鷲市役所 政策調整課 地域創生係 地域おこし協力隊担当 村林

■選考 (1)第1次選考 書類選考 (2)第2次選考 面接 (3)全員に文書にて結果通知 ※取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。 ※面接の日時・会場については、第1次選考結果通知時にお知らせします。 ※2次選考結果は受験者全員に文書にて通知いたします。 ※応募にかかる経費(書類申請費用及び面接時の交通費)は、応募者の自己負担となります。

■採用までの主な流れ 地域おこし協力隊体験キャンプ(令和6年7月13日~15日)   ↓  応募   ↓ 募集〆切(令和6年7月31日)   ↓ 書類選考・面接(令和6年8月~9月頃)   ↓  着任(令和6年10月1日※) ※住民票の異動は着任日以降に行ってください。それ以前に住民票を異動させると応募対象者でなくなり、採用取り消しになる場合があります。 ※選考プロセスは変更になる可能性があります。 ※10月1日の着任を予定していますが、それ以外の場合は相談を受け付けています。 ■備 考 少しでも興味や気になることがある方、応募したい方は、まずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください。

美しい海や山とその恵み、温かな気候と人柄が尾鷲の魅力
美しい海や山とその恵み、温かな気候と人柄が尾鷲の魅力
美味しい魚介の数々や甘夏、木工品も特産品です
美味しい魚介の数々や甘夏、木工品も特産品です

尾鷲市 政策調整課 地域創生係

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

東京から半日。名古屋・大阪からは車で約3時間。紀伊半島の南東に位置する尾鷲市は、美しい海と山に囲まれた人口約16000人の漁港町です。 東海地方の中でも釣り好きが集まる釣りスポットが多く、休みの日には親子で堤防沿いから釣りを楽しむ姿も多く見られます。また海の遊びでは、夏は美しいビーチで海水浴、穏やかな湾内では通年シーカヤックなども楽しめます。 山では熊野古道歩きはもちろん、写真のような紺碧の海沿いを歩くトレッキング、尾鷲湾を一望できる甘夏畑のなかのキャンプ場なども充実してきました。 漁港町らしいのどかで朗らかな人々と、豊かな自然が魅力の尾鷲市、この街のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪を心よりお待ちしています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口15,000人ほどのまちです。 尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。

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