【地域おこし協力隊】地域の人事部、地方の「働きかた」を一緒に変えませんか?

宮城県の最北東に位置する気仙沼市にて、地域の中小企業を支えるべく立ち上がった「気仙沼の人事部」にて、一緒にチャレンジしてくれる地域おこし協力隊を募集します!
東日本大震災から13年が経過し、復興とともに、新たな事業創出や地域の課題解決を目指す中小企業がたくさんある気仙沼市。そんなチャレンジがあふれるまちだからこそ、「人材」に関する支援や仕組みづくりの重要性が高まっています。
気仙沼の人事部では、そんな企業の課題にワンストップで答え、地域内の働きやすさと働きがいを増進する「地域の人事部」として、事業を加速させていきます!

働きがいと働きやすいを増進し、選ばれる地域へ!地域の人事部コーディネーター募集!

◇私たちについて
2023年に気仙沼市内の3社の共同出資によって立ち上がった会社です。「幸せに働ける会社・仕事で溢れる気仙沼を目指すこと」をビションに掲げ、人材組織支援・採用育成支援・人材コーディネート業務を展開しています。人材領域に対し課題感をもち、事業を展開していた3社が、それぞれのサービスを集約し、地元企業が持つ事業基盤と地域からの信頼性、移住者がもつ客観的な視点と新たなつながりを混ぜ合わせて気仙沼の人材課題の解決に取り組んでいます。

◇プロジェクト設立への想い・実現したいこと
【全国的に高まる「人的資本経営」の流れ】
昨今、「人的資本経営」という言葉が様々な形で取り上げられ、日本全体でも推進が期待されています。変化がより激しくなっている現代だからこそ、それぞれの企業が働く一人ひとりと向き合い、ともに成長していける環境づくりをすることが大切です。これからますます多様になる人材や働き方に対して、企業側もより柔軟になり、選ばれる企業になることが重要な経営課題になっていきます。

【1社1社を支えながら、「面」をつくる】
震災後、復興やその先の地域経済活性化に向けて、気仙沼の経営者は様々なチャレンジや新規事業の立ち上げに取り組んでおり、その重要な要素である採用・人材育成にも積極的に取り組んでいます。一方で、全国的な人材難が叫ばれる時代において、なかなか一筋縄ではいかず、単独の施策を続けるだけでは一定の限界が見えてきています。気仙沼の人事部は、「地域全体の人事部」として、市内企業における人材・組織に関する課題をワンストップで解決するために事業を展開しています。

【地域の企業が、日本を支える】
日本に企業は約360万社あり、その99.7%は中小企業です。そしてそのほとんどは地方にあり、地域経済を支え、日本全国を支えています。地域での働き方が変わり、「働きやすさ」と「働きがい」を持てるようになれば、日本全体の活性化につながる、そう信じて事業を展開しています。気仙沼から全国に向けたロールモデルづくりに、ぜひ一緒に取り組みましょう!

◇隊員の活動内容
「働きやすさ」と「働きがい」向上プロジェクトにコーディネーターとして関わっていただきます。
気仙沼の中小企業を対象に、組織開発・人材支援を通して、働く人にとって「働きやすさ」と「働きがい」の両立ができる企業づくりを目指します。

1. 1社ごとの個別支援
経営者の方とのヒアリングを通し、各社の現状や課題、向かいたい方向性などを整理。施策の提案や実現に向けた伴走支援も行います。ここでは、経営者目線の話を聞きつつ、企業にとっての課題をいかに見つけられるかがとても大切になっていきます。

2. 市内企業合同で行う、人事研究会
複数社で定期的に集まり、それぞれの企業で実施している施策を共有し、組織横断での学び合いと取り組みの向上を目指していきます。市内企業複数社で互いに学び合う機会を通して、刺激、ノウハウの共有、コスト分散をしながら価値の高い学びを得られる場を地域全体で作っていきいます。

3. 行政機関との連携
行政機関とともに市内の人材育成・採用・雇用改善に関する事業を行います。情報共有を定期的に行い、まちぐるみで市内の雇用を改善をします!

気仙沼の働きがいや魅力を伝えるためのイベントも開催

気仙沼の働きがいや魅力を伝えるためのイベントも開催

企業の経営者が集まり、働きがいと働きやすい職場づくりに向けての勉強会も開催

企業の経営者が集まり、働きがいと働きやすい職場づくりに向けての勉強会も開催

地域での人材領域の仕事に興味のある方必見!

□人の話を聞き、そこから課題を発掘するのが得意な人
□答えがないことに対しても仮説を持ちながら、前向きに取り組むことができる人

<下記経験はあれば尚良>
□人事経験や伴走経験
□管理やマネージャーの経験

伴走スキルが身につけられる仕事です!

伴走スキルが身につけられる仕事です!

若手から経営者まで様々な人とコミュニケーションをとりながら進めます

若手から経営者まで様々な人とコミュニケーションをとりながら進めます

車など移住に関する支援あり!

【募集要項】
□募集人数:1名
□勤 務 地:宮城県気仙沼市南町2-2-17 2F
□年  齢:20歳以上
□応募資格:
この募集では総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用するため、以下条件をすべて満たす方が対象です
(1)三大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市
町村)に居住している(住民票がある)方
(2)採用後に気仙沼市に住民票を異動し居住できる方
(3)普通自動車運転免許(AT 限定可)所持又は着任時までに取得予定の方
・雇用形態:合同会社気仙沼の人事部との雇用契約となります。(※気仙沼市から地域おこし協力隊として任命されます。)
・雇用期間:採用日から令和7年3月31日までとなります。
※雇用期間は最長3年間まで延長が可能です。期間の延長については,毎年度協議の上で判断させていただきます。
・待遇:給料 月額20万円 期末手当 年間60万円(ただし,活動1年目は採用時期によって変動) 
※その他,通勤手当を支給します。
※採用時または着任時に作成いただく活動計画にもとづき、委託契約の範囲内で活動に必要な経費を上乗せ支給します。活動に必要な経費の中に車両リース料金、及び活動に必要な車両のガソリン代(月額1万円以内)も含みます
※パソコンはご自身でご用意ください
※健康保険・厚生年金・雇用保険の社会保険に加入します。被雇用者負担分は給料・期末手当から天引きします。
※この他、居住用住まいの家賃補助(月額最大3万円まで/年間48万円まで)、研修のサポートもあります。

その他の詳細は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ先:
合同会社気仙沼の人事部(担当:小林峻)
〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2-2-17 2F
info@numa-jinji.com

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年08月18日

所要時間:1時間

費用:なし

定員:5 人

最小催行人数:2 人

集合場所:オンライン

解散場所:

合同会社気仙沼の人事部
プロジェクトの経過レポート
2024/07/31

【オンラインイベント】コーディネーターって何者?!お仕事大解剖Night !

コーディネーターってなんとなく名前は聞いたことあるけど、実際どのような仕事をしているの...?という疑問にお答えするべく、現役コーディネーターをゲストに迎え、仕事内容を深掘りするイベントです!

すぐすぐの移住などを考えてない方もご参加OK!地方中小企業のチャレンジを支えるコーディネーターの仕事知ってみませんか?

【詳細】
日時:8/18 20:00〜21:00 @ オンライン(zoom)
申し込み:気仙沼の人事部 公式HPより

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気仙沼市
小林峻が紹介する気仙沼市ってこんなところ!

 海と山が近接したリアス式海岸のまちです。日本で10本の指に入る港町で、新鮮なお魚が自慢です。震災前から、地元の文化・伝統を重視する「スローフード」の活動も続けており、おいしい飲食店もたくさんあります。
 震災後は観光業にも力を入れており、地域の産業がわかる体験プログラムや、自然を満喫するオルレ(トレッキング)、海を使ったシーカヤックなどのマリンスポーツもできます。
 そして、世界をまたにかける漁師のまちのせいか、地方なのにオープンマインドの方、市外の人を受け入れる懐を持った人が多いとも言われます。震災後は特にまちをなんとかしたい!と活動している人も多く、チャレンジを感じられるまちです。

小林峻
合同会社気仙沼の人事部

1988年生まれ、東京都八王子市出身。大学時代の4年間、NPO法人ETIC.にてインターン。創業支援プログラムや、大学生のキャリア支援などに従事。2011年11月、ETIC.右腕派遣プログラムを通して気仙沼に関わる。2013年1月より、同市内でのコミュニティカフェの立ち上げと現場責任を担う。2015年から一般社団法人まるオフィス理事として、主に人材育成や創業支援などのプロジェクトを担当。引き続きまるオフィスの理事を続けながら、2020年2月に合同会社colereを創業。さらに2023年からは、市内2社と組み、合同会社気仙沼の人事部を立ち上げ、市内企業の人事領域の支援に従事している。

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