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お祭りサポーター募集!1週間のお祭りキャンプ村を一緒に作り運営してくれる人探してます!
北海道三大あんどん祭りの一つでもある「八雲山車行列」ですが、少子高齢化の影響などで年々規模が縮小しています。今年40周年を記念して、これまでの祭りを進化させ「八雲山車行列キャンプ村」という1週間限定の村をつくることに挑戦します。伝統的な祭りをこれからに残していくためにも、町内外のみんなが主催者となり祭りを、そして地域を盛り上げていってくれる仲間を募集します!
今年で40周年を迎える祭りを盛り上げたいけど、〇〇がない。
日本で唯一2つの海を持ち、お土産の木彫り熊発祥の地でもある北海道・八雲町。町で一番大きな祭りである八雲山車行列は、1982年の「若人の集い」前夜祭から始まりました。若者たちの有志の集いが広がり、毎年7月の第1金曜・土曜日に30台前後の山車が町内を練り歩く八雲山車行列となっていきます。
弘前扇ねぷたの特別出場、他地域への山車の参加を通じ規模も拡大。各団体が連ねる多種多様な山車行列の審査から沿道の方々も巻き込み楽しむフィナーレまで、老若男女問わず自己表現を行う祭りとして育まれていきました。昨年は2日間で約千人が参加、町内の団体や学校など14団体の19台の山車が町を練り歩き、「北海道三大あんどん祭り」の一つとして今では八雲町民の一体感を生みだす地域文化となっています。
しかし、少子高齢化に伴い担い手不足による祭りのワンパターン化、参加団体の減少で年々祭りの規模が縮小しており、これまでの賑わいが薄れつつあるのが現状です。今年で記念すべき40周年を迎える祭りを盛り上げるべく、外から人を巻き込むことを考えましたがここでもまた一つ課題が。八雲町は観光名所ではないため宿泊施設には限りがあり、すでに毎年祭り期間中は宿が満室になっています。滞在できる場所がない中で、町外から人を呼ぶことは難しいのではと実行委員は頭を悩ませていました。
そうだ、キャンプ村をつくろう。
それでは泊まる場所すら作ってしまえばいいのでは!と考え、今回祭りに向けて1週間限定の『八雲山車行列キャンプ村』を開催することにしました。キャンプ村は八雲の山車行列の1週間前から開催し、滞在先を作ることに加えて、八雲を実感できる体験活動やエコイベント・防災事業との連携など様々なイベントを行います。村自体をコンテンツ化することで40周年を盛り上げようと現在準備を進めています。
キャンプ村のイメージ写真
山車行列本祭の写真
北海道の田舎でまちづくりに関わってみたい人絶賛募集中です!
八雲町民はもちろん、山車行列の運営や企画を手伝いたい道内外の学生や社会人、山車行列の参加者や見学者、各イベントの出演者/出展者、北海道の自然体験をしたい方、初めて八雲町に来る方もみなさん漏れなく大歓迎です。たくさんの町内外の人にキャンプ村に来ていただき、全員が主催者として一緒にお祭りを進化させ楽しみましょう!
【こんな方に来てほしい】
募集期間中で半日以上山車作りやキャンプ村作り、運営のお手伝いができる人
【こんな方におすすめです!】
・地域と関わりを持ちたい人
・北海道が好きな人、興味がある人
・祭り好き
・人が好き
・田舎や自然、キャンプが好き
・まちづくり、地域活性化に興味のある人
・自分を変えたい人
・大学生
・リモートワークしながら地域活動したい人
・転職や独立を考えている人
たくさんの人との出会いがあるので、それもこのプロジェクトの魅力の1つだと思います。
滞在中様々な体験が可能です!これはリバーウォーク!
滞在場所はキャンプです!普段使えないようなテントで寝ましょう
募集概要
※バイトなどの仕事ではないので給与や活動費の支給などはございません。1日だいたい4~6時間ほどお手伝いいただく代わりに宿とご飯を提供させていただきます。
【こんな方に来てほしい】
募集期間中で半日以上山車作りやキャンプ村作り、運営のお手伝いができる人
【お手伝い内容】
・山車行列キャンプ村設営・運営・撤去
・キャンプ村の設営と撤去(資材や機材の導入、テント設営、ステージ設営など)
・キャンプ村の運営(受付、薪割り、テント設営、焚き火管理、ゴミ拾いなど)
・キャンプ村でのコンテンツ企画(交流会、パフォーマンス、イベントなど)
・キャンプ村でのイベントサポート
・山車作り
→7月5、6日の本祭で使用する山車を制作します。
→山車行列キャンプ開催期間中、可能な時間帯に取り組んでいただきます。※日中仕事や授業がある方は夜や週末に手伝うなど柔軟に参加いただけます!
・山車行列本祭への参加(山車を引いて町内を練り歩く)
【対象期間】
2024年6月28日(金)〜7月7日(日)
※1日だけの参加もOKですし、全日程の参加も可能です
【活動場所】
遊楽部公園&さらんべ公園(北海道二海郡八雲町栄町1)
【待遇】
・八雲駅からの送迎あり
・食事補助(食材の提供。お手伝いする時間に合わせて量が変動)
・宿泊費無料(基本はキャンプ場のテント泊)
→屋内宿泊希望者は応相談
・薪割り、釣り、焚き火などの自然体験と田舎暮らし
・外国人との交流(やくも留学)
・サウナや温泉を楽しめる(送迎あり)
・一次産業の体験
キャンプ村の運営はアウトドアが基本です
実際に本祭の山車にも出れる方は出てもらいます
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- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万4千人が暮らす町です。漁業・農業の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。
海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。
一方で衣服店、ホームセンター、電気量販店、スポーツショップなど、生活に必要なものは大体揃う便利な町。飲食店も豊富で夜の楽しみも多いのが魅力。ゲストハウスがあり、外の人と出会えるイベント等も多く、毎日楽しいです!
▼子育て支援制度も充実!(町内の支援制度一覧)
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/jyuumin/kosodate.html
▼狩猟免許取得にかかる経費を全額町が補助!(※条件あり)
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/nourin/hunting-license-subsidy.html
▼八雲町移住情報
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/seisaku/content0589.html
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。
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