
離島での起業・事業拡大を応援!アイデアコンテスト 「しまチャレ2024」開催
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/09/29経過レポートが追加されました!「【結果報告】しまの先輩に聞く 「しま」のクリエイティブな仕事事情」
2024/09/20日本で最も多くの離島を有する長崎県は、県内離島地域(離島振興対策実施地域。以下「しま」という。)での起業・事業拡大を応援するアイデアコンテスト「ながさき『しま』のビジネスチャレンジ2024」を開催します。 このコンテストは、「しま」での起業や事業拡大などの新しいビジネスチャレンジを支援し、新たな働く場所を創出することで、人口減少を防ぐことが目的です。「しま」における雇用の創出を目指し昨年、第1回目を開催。県内51島のそれぞれが持つ豊かな自然や食、歴史、文化などビジネスフィールドとしての「しま」の魅力を発信し、ビジネスコンテストの開催を通して、より多くの方が「しま」でのビジネスに関心を持つなど、新たな地域振興が始まっています。
「あなたが、この『しま』の新しい力に」
日本でいちばん島の多い都道府県、それは長崎県です。 その数は、なんと1,479。その中には、人口が3万人を超える「しま」から、誰も住んでいない「しま」まで、さまざまな「しま」があります。それぞれの「しま」は独自の物語、息を呑む自然、時を刻む文化を纏っていますが、美しさの反面で、若者が進学・就職を機に「しま」を離れてしまうなど、数々の課題も存在しています。
しかし、見方を変えると、課題がたくさんある地域は、可能性の宝庫と言えます。 世の中の多くのサービスは、課題があるからこそ生まれています。 新しいチャレンジをするにはぴったりの環境と言えるかもしれません。
長崎県では、魅力にあふれる「しま」の資源や、「しま」が抱える課題を「ビジネス」とすることで、持続可能な「しま」の活性化や、地域課題解決の仕組みづくりを進めたいと考えています。
「しま」では、あなたの力がとても大きいのです。 あなたの存在は、都会では1,000万分の1かもしれませんが、「しま」では、あなたの存在は大きく、活躍の場も、必要とされる場面も、遥かに多くあるのです。 そんな「しま」で、あなたのチャレンジ、してみませんか?


長崎の「しま」での地域活性化や地域課題解決につながるビジネスアイデアを募集中!
■募集部門・対象者 1.一般部門 ビジネスアイデアに関する技術、サービスを提供するソリューション・経験・スキルなどを有する法人、個人またはグループ 2.学生部門 ビジネスアイデアを有する中学生、高校生、専門学校生、大学生等の個人又はグループ
■募集テーマ ①地域資源を活用し経済活性化に資するビジネスアイデア 「しま」の自然、食、歴史、文化など、地域資源を活用した商品開発、サービスの提供など、島外からの需要を取り込み、「しま」の地域活性化につながるビジネスアイデア ②地域課題解決につながるビジネスアイデア 新たな発想や自らが有する技術、経験・スキルなどを活用し、「しま」が抱える地域課題を解決する商品、サービスを提供するビジネスアイデア
■対象となる「しま」 長崎県内の離島振興対策実施地域(10市町51島) ※特定の「しま」を対象とするものはもとより、想定する「しま」が複数あるものも対象。
■応募方法 【募集期間】令和6年6月28日(金)~9月29日(日) 【提出書類】ビジネスアイデアの概要(様式1)、補足説明資料(様式2) 【提出方法】「しまチャレ2024」ウェブサイト 応募フォームから
■表彰 ・最優秀賞 1本 副賞:賞金20万円 ・各部門賞 各一般部門・学生部門から1本ずつ(計2本) 副賞:賞金5万円 ・各部門奨励賞 各一般部門・学生部門テーマから1本ずつ(計4本)副賞:しまの産品詰め合わせ ・「しま」のビジネスチャレンジ賞(若干数) ↓詳細は公式ウェブサイトをご覧ください↓ https://nagasaki-shimachalle.jp/
長崎県
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

長崎県
人口 125.79万人

長崎県地域づくり推進課離島振興班が紹介する長崎県ってこんなところ!
長崎県は、対馬、壱岐、五島列島など、1,479もの島があり、47都道府県で一番島が多い全国一の離島県です。
大きさや自然環境、本土からのアクセス、産業、特産品、文化など、それぞれに個性溢れる長崎県の島々。手つかずの大自然や、世界遺産に登録された潜伏キリシタン関連の文化的遺産、大陸との交流の歴史を感じられる遺跡や祭事、新鮮な水産物などを活かした食など、それぞれの「しま」ならではの地域資源や魅力を有しています。
多彩な魅力の反面、若者が進学・就職を機に「しま」を離れてしまうなどの課題もありますが、いま、こういった課題に対して、「しま」では新たな取組が生まれています。
例えば、デジタル化による遠隔医療や遠隔教育の導入、ドローンによる離島間の輸送など、先端技術等を活用し、地域課題の解決につなげる取組が進められています。また、再生可能エネルギーの活用、食品やお酒など新たな商品開発、「しま」ならではの滞在型観光など、「しま」の資源を活用した取組も進められており、「しま」だからこそ新しいことにチャレンジできる、そんなしまづくりが進んでいます。
このプロジェクトの作成者
長崎県地域づくり推進課離島振興班では、長崎県内にある51島の有人島を対象に、島での起業・事業拡大への支援や島の産品の販路拡大支援などに取り組んでいます。