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今年もオイサッ!萩の祭りを一緒に盛り上げてくれる、女神輿の担ぎ手募集!
8月1日より3日間に渡り開催される萩住吉まつり(萩夏まつり)。
神社のある浜崎の人々だけでなく、
萩の人達にとって、待ち遠しい夏の祭事です。
最終日の3日には海の近くにある住吉神社を起点とし、
住吉神社の御神体を遷した神輿や、
御船と呼ばれる船の形をした山車などが城下を練り歩き、
市内各所は夜遅くまで熱気に包まれます。
今回募集するのは、令和元年よりスタートした女神輿の担ぎ手!
年々関わってくれる方が増えるものの、メンバーの入れ替わりもあり
当日一緒に神輿を担いでくれるメンバーを募集します!
神輿の担ぎ手不足は色んな地域が抱える問題。。。
女神輿の始まりは、代表を務められる泉谷さんが
「女神輿をさせてもらえないか?」と以前から住吉神社の宮司さんへ
お話されていたことがきっかけとなり、
萩住吉神社建立360年の記念年(令和元年)から始まりました。
住吉神社は本殿隣に粟嶋明神という女性の神様も祀っており、
当日女神輿はそこからスタートします^^
地域の祭りごとは人口減少、高齢化の影響を受け、
多くの地域で担い手が年々不足しつつあります。
私の住んでいる地域でもそうですが、
中山間地域では神輿の担ぎ手不足により、
御神輿を軽トラックで運んだりする地域も少なくありません。。。
そんな地域も多い中、女神輿をやろう!という思いに惹かれて
市内からメンバーが集まっています。
私も2年前から参加させていただき、今年で3回目の参加です^^
昨年の女神輿メンバー
代表の泉谷さん
普段出会わなかった萩の人たちと一体となり盛り上げる楽しさ!
昨年、女神輿に参加して「楽しかった」と感じた理由!
1、祭事の大切さを実感!
「オイサッ!オイサッ!」と元気な声で大きな声を出しながら
萩の町を夜な夜な歩く姿に、応援してくれる町の方々。
途中立ち寄った高齢者施設でも利用者の方に喜んでいただき、
なんだか元気をプレゼント出来ている気がしました^^
御神輿をみんなが盛り上げて担ぐって
祭事の一つという以上に、地域のパワーになっている感じがします。
2、今まで出会わなかった人たちと出会える!
学生さん、職場が浜崎の人、移住してきたばかりの人、知り合いの紹介などなど、
女神輿を通じて、その時出会った人たちと一緒に担ぐ御神輿。
お揃いの赤い法被で、みんなで一つのことをして
なんだかお友達になれたような、不思議な感覚に^^
また地域の方の差し入れや、途中の休憩などでもお気遣いいただいて、
ディープな萩を知り、ますます浜崎や萩の町が好きになりました。
スタート前
商店街での様子
お祭り最終日を一緒に盛り上げよう!
祭りの大取は、住吉神社の拝殿に神輿を担ぎ込む御神輿の「おあがり」。
市中を廻った御神輿が最後に住吉神社へ戻ってきます。
女神輿のおあがりを終え、御船のおあがり、男神輿のおあがりと続いていきますが、
でも神様はまだ市中の民と触れ合いたいと、本殿に中々入ってくれません。
そのため御神輿は大鳥居と本殿の間を何度も往復し押し合い、
まさに神様と担ぎ手の攻防は、すごい迫力です!!!
女神輿の華やかさ、男神輿の力強さ、歴史ある御船、
祭りの雰囲気を楽しみながら、萩の町を一緒に歩き参加してみませんか?^^
※男性の御神輿も毎年メンバー募集しているとのことなので、
参加してみたい方、興味がある方はぜひメッセージくださいね^^
神輿も力強くてかっこいい!
浜崎をみんなで歩く様子
開催日程:2024年08月03日~ 2024年08月03日
所要時間:19時〜22時頃まで
費用:1000円(使用した法被のクリーニング代) ※交通宿泊費等は各自負担となります。
集合場所:住吉神社(萩市浜崎)
解散場所:住吉神社(萩市浜崎)
●スケジュール
19時 住吉神社へ集合
19時半 スタート
その後萩市内を御神輿を担いで廻ります。
途中休憩を挟みながら22時頃解散予定です。
※スケジュールは変更になる場合がございます。
詳細は「応募したい」をいただいた方や、
メッセージいただいた方へお伝えいたします^^
●持ち物
・黒い半ズボン
(法被の下に着ます。ピタッとしているものの方がかっこいいです)
・タオル等
(御神輿を担ぐ際に、クッション代わりに肩に乗せて使います)
※足袋や法被は貸出してくださいます。
足のサイズを事前にお伺いします。
※交通宿泊費等は各自負担となります。
事前に担ぎ方の練習や、一緒に歌う歌の練習などがありますので
ぜひこちらも可能でしたらご参加ください!
※応募多数の場合、参加者上限に達する場合がございます。
あらかじめご了承下さいませ。
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海と川とを間近に、江戸期の風情を残しながらも、
新しさが入り混じる町、浜崎地区。
江戸期、日本海と松本川とを間近に萩城下の港町として栄えてきました。
浜崎エリアには歴史ある住吉神社や、
伝統的建造物に特定された町家や土蔵などの建築物は138棟にのぼり、
2001年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
夕陽の綺麗な菊が浜など、現在も昔と変わらない景色や町並みを残しながらも、
新たな浜風が吹き続けています。
萩市沖の離島・見島出身。
農家×海女の家に生まれ、すくすく育つ。
高校進学と共に島を離れ、
福岡・東京・香川(直島)、岡山と転職・転居を繰り返してきたが、大切な人生の本質は、見島にあるのではないかと気付く。
今は見島と萩市内を行き来しながら生活しています。
萩市地域おこし協力隊OGです。
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