募集終了

【体験できます】廃校になった小学校で地域交流しながらリモートワーク |一般社団法人しろにし

イベント・体験
公開:2024/07/12 ~ 終了:2026/03/31

開催日程:

1 ~

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/03/11

「興味ある」が押されました!

2025/02/28

「移住に興味はあるけど、イメージが湧かない...」 「地方で何かしてみたいけど、いきなり移住するのは不安だなあ...」 そんな悩みがある方に向けて、和歌山での生活体験をご案内しています。

先輩移住者や地域の方との交流、地域案内や各地域ならではの体験を通じ、 地域をより深く知っていただくため、しごとくらし体験の参加を募集しています。 和歌山で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか。

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有田川沿いに東西に広がる有田川町。その東部を占める清水地区に移住や就業を支援する複合型施設があります。「しろにし」です。居住施設やコミュニティスペースを備え、移住者と地域事業者や地域住民をつなぐ拠点(ハブ)として地域での新しい暮らしを提供しています。

「しろにしの特徴は、短期滞在用のドミトリーだけでなく、中長期滞在が可能なシェアハウスを備えている点です」と話すのは代表理事の楠部睦美さん。

「移住者が空き家を見つけ、いきなり移住をするのはハードルが高いんです。加えて移住先で仕事を見つけたものの住まいが見つからない方にとってもこの施設が最初の一歩を支える場になれば」とその意義を語ります。

地域おこし協力隊として移住し、「しろにし」の運営に携わる下村祐輝さんは、「有田川町は、都市部と変わらないぐらい利便性が高いエリアから人里離れたエリアまで幅が広い」とライフプランに合わせた暮らし方の選択肢が多い町の魅力を教えてくれました。

「天候的にも恵まれていて過ごしやすいんです。自然へのアクセスも良く、海も山も川も近いのでいろいろな自然に触れるポイントがありますね」

“遊ぶように暮らそう。”がコンセプトの「しろにし」。ここでのテレワーク体験を通じて、自分らしい移住スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか?

【テレワーク体験コースについて】 1泊2日〜2泊3日の間、県内のコワーキングスペースで、テレワークを行っていただくコースです。期間中には、地域の方々との交流する時間も設け、地域の雰囲気を掴んでいただきます。

今回体験できる内容

「しろにし」は廃校になった小学校をリノベーションした施設です。「廃校施設は全国に数々ありますが、住める施設は珍しいと思います」と楠部さん。小学校の名残を残した空間で、非日常な時間をお過ごしください。

「地元紀州の無垢材を使った施設は、木の香りが漂いリラックスして仕事ができますよ。山間部ながら安定したネットワーク環境を提供できるのも自慢です。どの居室でも快適にご利用いただけます」と下村さん。

「しろにし」の恵まれた環境なら、仕事も一気にはかどるはず。合間には、地域の方々とのコミュニケーションも楽しみましょう。

かつて林業で栄え、ぶどう山椒の発祥地としても知られた清水地区らしく、林業に従事しながら山椒栽培にも関わる方や農業分野へのチャレンジを試みるIT企業の社員の方が入居中だそうです。

「しろにし」には、地域住民にも解放された「井戸端カフェしろにし」、短期滞在者向けの「ドミトリールーム」、中長期滞在者向けの「居住者用ワンルーム」と、地域と関わり暮らすまでの各段階に合わせた環境が用意されています。様々な形で清水地区に関わる方と触れ合うことができますよ。

また、7月には「しろにし」が主催するぶどう山椒収穫レスキュー(援農ボランティア)などのイベントも開催予定です。参加して、仕事と地域との関わりを両立させる日常を体験してほしいです。

しごと・暮らしの特徴

「しろにし」のミッションは、施設の管理だけにとどまりません。地域外の企業や教育機関、個人などの関心層を引き寄せ、地域住民や事業者・農林業者との関係性を深める仕掛けづくりを進めています。

「しろにしサポーターズ」という制度を設けて、地元事業者にご協力いただいているのもそのためです。ぶどう山椒収穫レスキューをはじめ、ワーケーションモデルツアー、みかん援農者交流会、トークイベントなどさまざまなイベントを企画し開催してきました。

さらに、地元高校の課外授業のコーディネート、インターンシップの実施、地元事業者の人事・広報的な側面での支援など「しろにし」は、“地域の人事部”として幅広い活動を行っています。

「移住者と移住先とのミスマッチを防ぐためにも、しろにしで企画しているレスキューに参加していただいてもいいですし、地域農家さんでの援農に参加するというのも一つだと思います。どんな形であれ、地域を知ったり、地域の方々とつながりを作ってから本格的な移住を進めることのメリットは大きいですよ」と楠部さん。

以前「しろにし」に短期滞在されていた方は、援農先と関わりのある農家さんとのコミュニケーションを通じて空き家を見つけ、本格的な移住を実現したそうです。「しろにし」なら地域とのつながり作りのきっかけを見つけられるはず。

「移住先で住まいを探そうと思っても、いい条件の空き家が頻繁に出てくるわけではありません。だからこそ、まずは地域とのつながりを作るぐらいの気持ちで参加してもらえるといいと思います」

募集要項

開催日程
1

所要時間

1泊2日〜2泊3日

費用

無料(食費、現地までの往復交通費は自己負担)/宿泊補助あり(5,000円/日)

集合場所

和歌山県有田郡有田川町二川361

その他

・最小催行人数:1名 ・解散場所:和歌山県有田郡有田川町二川361 ・スケジュール: 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、目的の確認 2.「しろにし」の施設紹介や事業の説明 3.施設内でのテレワーク ※実際の状況によって変更があります。

2日目(9:00~17:00) 1.施設内でのテレワーク 2.地域交流体験 ・施設利用者との交流 ※実際の状況によって変更があります。

3日目(9:00~15:00) 1.地域交流体験 ・地域事業者での仕事体験(援農体験等) 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※時期や事業者の状況、参加者の希望により変更があります。

主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト

このプロジェクトの地域

和歌山県

和歌山県

人口 87.56万人

和歌山県

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する和歌山県ってこんなところ!

和歌山県は、本州最南端の県で一年を通じて温暖な気候と起伏に富んだ地形が豊かな自然を育んでいます。特に南部は冬でも暖かく、南国ムードにあふれています。 大阪中心部から電車や車で約1時間、関西国際空港からもリムジンバスで約40分という近さです。

公共施設、医療施設、教育施設などが充実しています。 快適で安全な生活環境を実現させるため、基幹道路網や生活道路の整備を進めています。 海水浴場や温泉などの観光資源が豊富にあり、釣りやマリンスポーツなどのレジャーが充実しています。

このプロジェクトの関連地域

和歌山県

有田川町

人口 2.48万人

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。

和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。

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