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- 人口1万人の町をデジタルでよりよい町に! 地域おこし協力隊”デジタルサポーター”募集中!
黒潮町では、「スマートフォンを基本とした行政サービスの提供」を基本目標として、2023年度よりDXを推進し、役場内、町内のデジタル化を進めています。
黒潮町内には携帯電話ショップがなく、また大きな家電量販店もないことから、スマートフォンの操作方法がわからない場合に気軽に聞ける先がありません。例えば、自宅のパソコンでインターネットが使用できなくなった場合に、パソコンが悪いのか、その他機器が悪いのかは素人では判断ができません。そこで、地域おこし協力隊にご協力いただいて、「デジタルサポートセンター」を設立することで、デジタルに関する“住民のかかりつけ医”としてお悩みを解決していきたいと考えています。
また、デジタル推進係では上記以外にも様々な事業に取り組んでいますので、デジタルを幅広くご支援いただける方をお待ちしています。
協力隊ミッション”デジタルサポーター”の仕事内容は…
黒潮町デジタル化推進計画に基づき、以下の施策を中心に幅広いデジタル施策を職員と一緒に推進していきます。
1.役場内におけるデジタル化・DX支援
役場内におけるデジタル化・DX推進のため、課を横断して課題整理、企画、導入等の支援を行っていただきます。
2.町内におけるデジタル化・DX支援
町内におけるデジタル化・DX推進のための課題整理、企画、導入等の支援を行っていただきます。
3.デジタルサポートセンターの運営支援
デジタルディバイド(主に高齢者)へのスマホ教室の企画、教材作成の他、町公式アプリの普及活動やスマホ教室の運営等、住民向けの活動も行っていただきます。
また、家庭でのネットワーク環境に問題が生じた場合、現地に出向き、一次切り分け、修理手配の支援等を行っていただきます。
4.ドローンを活用した役場内業務支援(可能な場合)
ドローンを活用した役場内業務(森林境界確定、集落の俯瞰写真撮影等)の実用化に向けた支援を行っていただきます。
たとえば、【1日のスケジュール例】
▶8:30 始業
▶10:00 各部署への課題ヒアリング
システム化を希望している部署と打合せをし、課題や解決策を一緒に考えます。
▶12:00 昼休み
お弁当を持参したり、近くのお店に食べに行ったりします。天気がいい日に砂浜で食べるお弁当もおいしいです!海の近くの黒潮町だからこそできる贅沢な時間です。
▶13:00 スマホ教室開催に向けた打合せ
シニア世代向けスマホ教室実施にあたり、ご要望をいただいた地区の代表の方と、どのようなことにお困りか、どのようなことを知りたいかをヒアリングします。
▶15:00 システムベンダーとの打合せ
現在導入しているシステムの機能改善に向けて、システムベンダーと打合せをします。
▶17:15 終業
時には気の合う仲間や隊員同士で美味しい居酒屋でお酒と会話を楽しみます。
【ここがポイント】
・日本最大の自治体事例発表会でも講演!
住民起点でのデジタル化・DXを推進している黒潮町の事例が全国から注目されています。
・デジタルの専門家より、デジタルのかかりつけ医に!
我々が求めているのはデジタルに詳しい人より、住民に寄り添っていただける方です。職員も住民起点で日々活動しています。
・防災のまち!
黒潮町は南海トラフ地震の津波予測(2012年)で日本一である34.4mの津波が予想されているまちです。発表以降、役場と住民が一体となり防災活動に取り組んでいます。
津波避難タワー
【募集要項】
◉募集対象
募集対象は、以下の要件をすべて満たす方です。
①総務省が定める条件不利地域以外に居住(住民票がある)の方
②採用後、生活の拠点を黒潮町に移すとともに、黒潮町に住民票を異動することができる方
③次の条件に該当しない方
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの方
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団等またはそれらの構成員に該当しない方
④任期終了後も黒潮町に定住する意欲のある方
⑤心身共に健康な方
⑥普通自動車運転免許を有し、実際に運転のできる方
⑦一般的なパソコンの操作(Word、Excel、PowerPoint等)ができる方
⑧人と接することが得意な方
◉職種 地域おこし協力隊
◉雇用形態 黒潮町会計年度任用職員
※1年度ごとに更新し、最大3年となります。
※協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等は、任用期間中であっても任用を取り消すことができるものとします。
◉募集人員 1名
◉着任希望時期 応相談
◉主な勤務地 黒潮町役場本庁(企画調整室デジタル推進係)
◉勤務日数及び勤務時間
①勤務日 月曜〜金曜のうち週4日勤務
②勤務時間 平日8時30分~17時15分
◉報酬
月給215,120円〜
※給料・手当は条例の定めるところによる
※給料(報酬)のほか、通勤手当、時間外勤務手当、期末手当、勤勉手当がそれぞれの支給要件に応じて支給されます
◉待遇・福利厚生
・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)に加入します。
・年次有給休暇のほか、特別休暇があります。
・活動に使用するパソコンは町で準備します。
・町が準備する住宅に入居可能(家賃全額補助)です。
※水道光熱水費等は個人負担です。また、上記以外の住宅の場合、住宅料等は個人負担となります。
・業務時間内は不可ですが、届け出を出せば、業務時間外での副業が認められます。
◉選考方法・スケジュール
<選考方法>
1次選考:書類選考…履歴書(任意様式)、職務履歴書(任意様式)、エントリーシート
2次選考:面接(対面のみ)
<スケジュール>
募集期間:令和6年6月20日(木)~令和6年7月31日(水)
1次選考 :8月9日(金)までに結果通知
2次選考 :8月16日(金) ~8月23日(金)
内定通知:9月1日(木)
※着任時期に関しては相談の上決定します。
※上記スケジュールは変更となる可能性があります。
応募の詳細はこちら:https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/kikaku-ijuu/18538
<プレ相談>
プレ相談を随時受け付けています。少しでも興味を持たれたら、まずはご相談ください。担当者から業務内容などについて個別にお話しさせていただきます。(WEB/対面可)
興味ある、応募したいを押していただければ募集詳細をメッセージ致します。
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黒潮町は、隣接する旧2町(大方町、佐賀町)が合併し、平成18年に新しいまちとして誕生しました。四国西南地域にあり、高知県西部の幡多郡の玄関口となる町です。
そんな黒潮町では、日本古来の伝統漁法で営まれている「土佐カツオ一本釣り漁」が盛んで、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。
また、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
さらに、高知県内の道の駅入込客ランキング第1位の「道の駅ビオスおおがた」や、4kmの砂浜を美術館に見立て、漂流物、波や風による砂紋、砂浜から見えるもの全てを作品とした「砂浜美術館」、毎年砂浜美術館で開催される「Tシャツアート展」など、県内でも人気のスポットやイベントが集まっているまちです。
▶砂浜美術館についてはこちら:https://sunabi.com/
▶WEBマガジンうみべのくらし:https://umibenokurashi.jp/
※まちを愛する町民の暮らしを紹介しています
▶黒潮町公式HP:https://www.town.kuroshio.lg.jp
黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。
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