【エリア紹介】海岸が近く利便性にも優れたエリア～南部エリア～

■大型ショッピングセンターが並ぶ生活しやすい環境 南部エリアは、東西に走る姫路パイパスや、西は網干から東は京阪神方面へとつながる山陽電車など交通のアクセスに優れています。 学校区ことに商圏が形成されており、近隣にスーパーや病院が備わっているため、生活しやすい環境が整っています。国道2号線や250号線沿いには、大型ショッピングセンターが立ち並び、週末には多くのファミリーが買い物に訪れます。

■県内有数の工業地帯であり伝統産業の製造も また臨海部は、鉄鋼や化学品、エレクトロニクス関連の大規模工場が建設され、県内有数の工業地帯となっています。 一方で、姫路市の伝統的な地場産業であるマッチや鎖なども南部エリアを中心に製造されています。 夢前川から流れ込む播磨灘は、潮の流れも比較的穏やかで、河川からの栄養も豊富。そのため、漁業も盛んです。

■豪華絢爛な秋祭り！顔が見える関係性 そして10月には「播州の秋まつり」と呼ばれる、地域一帯の神社で行われる祭りが有名です。豪華絢爛な屋台と氏子たちによる威勢のいい練り出しをひと目見ようと、県内外から多くの観光客が集まります。 「両親と一緒に心にゆとりのある子育てをしたい」との思いで南部エリアにＵターンしてきた瀧島さんに、移住後の暮らしや住み心地を聞いてみました。利便性とにぎやかさを兼ね備えたこのエリアならではの魅力にも注目です。

●移住のきっかけを教えてください。 Ａ．生まれてから高校まで姫路市に住んでいました。大学進学を境に実家を離れ、約10年。夫の単身赴任を機にＵターンしました。私が神戸で勤務していることやワンオペの子育てに限界を感じていたこともあり、実家で両親と一緒に子育てができたらと。

●このエリアに住まいを決めたポイントは何ですか？ Ａ．山陽電鉄とＪＲを使えば、姫路駅まで10分、神戸・大阪へ1時間弱、駅周辺にスーパーもあるので、効率よく買い物もできます。毎日が会社と家との往復なので、都心である必要かなく、いかに時短できるかがポイント。電車か混んでいないのも魅力です。

●このエリアに住んでみていかがですか。 Ａ．近隣に、父の果樹園があり、休日はビクニックしたり、畑仕事したり、海岸では潮干狩りと、自然と身近に触れ合えるのも、ここならでは。ちょっとドライブすれば峰山高原でのスキーや赤穂でのキャンプも。高砂市や加古川市も近く、市民フールなど活用できるのも便利です。あと、家にしても保育園の庭にしても広い（笑）！

●どんな人におすすめのエリアですか？ Ａ．南部エリアは特に、人のつながりも強く、この街みんなで子育てをし、見守ってくれる安心感があります。家事や育児、仕事、どれをとっても充足感がありますね。都会過ぎず、田舎過ぎない。子育て世帯を含め、あらゆる年代にとって不自由なく暮らせるエリアだと思います。

▽市内各エリアの魅力紹介ガイド 詳細は姫路市ウェブサイトをご確認ください。移住者・定住者の声を交えながら、エリア毎の魅力を紹介しています。 https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000006/6357/areaintroduction.pdf

▽▽お知らせ 姫路市では様々な移住支援を実施しており、移住を考えておられる方に向け、姫路市の魅力や移住支援のメニューをまとめたポータルサイト「いいね姫路」を運営しています。姫路市に興味のある方は、ぜひご覧ください。

■姫路市移住定住促進・ふるさと納税促進サイト「いいね姫路」 https://www.city.himeji.lg.jp/iinehimeji/

■「おかえり姫路。」姫路市若者世帯郊外UJIターン補助金 https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000024502.html

■姫路市地域おこし協力隊が運営するアカウント https://smout.jp/scoutees/51729