
【9/18-21 3泊4日】地域活性に興味のある学生募集!小国郷SDGs体験型ツアー開催
最新情報
経過レポートが追加されました!「観光旅行では知り得ない、小国郷の持続可能なまちづくりを体験できるSDGsツアー」
2024/08/19『地域の資源・魅力を活かし、持続可能で豊かなまちをつくるには?』
ツアー拠点である熊本県小国町は、九州のほぼ中央・熊本県の北東部(阿蘇郡)にあり、阿蘇外輪山の外側・筑後川の上流に位置する自然豊かな地域です。 杖立温泉やわいた温泉郷、鍋ヶ滝や遊水峡など多くの観光スポットがあり、県内有数の温泉観光地として多くの観光客が訪れます。
また小国町は「SDGs未来都市(2018)」にも指定され、地域資源である林業・地熱を活かした取り組みや、近年では旧校を利活用したESD・創造交流拠点『NISHIZATO TERAS』が立ち上がるなど、官民が協力して様々な活動を展開しています。
このツアーでは、地域活性に興味・関心のある大学生や若者に向けて、林業の未来を見据えた取り組み・自然力(地熱)発電の可能性・循環型地域農業・温泉観光地の新たな取り組みなど、この地域のSDGs・地域活性に関連した4つの体験コンテンツをご用意しています。 3泊4日のプログラムを通して、地域の取り組みに直に触れ、各々に学びを深めていただければと思います。
そして最終日(4日目)には、ツアーの締めくくりとして、グループでの発表(提案)を行っていただきます。 「こんなSDGsコンテンツがあったらいいのに…」「私だったらこれを取り上げたい!」といったみなさんの新鮮な視点でこの地域の魅力を捉え、新たな小国郷のSDGsコンテンツのアイデアを楽しみながら提案してください!
皆さんのご応募、スタッフ一同お待ちしています!!
未来を担う若者に、地域(現状や課題解決の取り組み)へ興味を持ってもらいたい!
近年、大学でも地域活性に関する学部が創設されたりと、地域に関心のある若い方が増えてきているように思います。しかし、実際に地域活性の実態に触れられる機会はまだ少ないのではないでしょうか? 今回のツアーで体験するSDGsコンテンツには、それぞれの取り組みに携わるキーパーソンが登場します。取り組みの内容・経緯などはもちろん、それらのキーパーソンがその取り組みに携わる“想い”にも注目してもらえると嬉しいです。
また、このツアーではインプットだけではなくアウトプット(提案発表)も内容に含んでいます。 もしかすると、我々や地域の人にとっては当たり前になってしまっていたり、その魅力や価値を十分に発信できていなかったりすることもあるかもしれません。 そこで、地域活性に興味のある大学生・若者にこのツアーに参加いただき、小国郷の取り組みに実際に触れて体感してもらうことで、皆さんの自由なアイデア(皆さんの地域貢献)につながっていくことを期待しています。
現状、地域の様々な課題に対し、地域活性化人財は不足傾向にあります。皆さんが地域に関心を持ち、何かしらの接点で携わることで、今後地域社会は少しづつ良い方向に変化していくと思っています。 ツアーには、この地域で活動する地域活性化コーディネーターも同行しますので、興味関心や疑問など、ぜひいろいろと質問をしてみてくださいね!


地域活性・課題に関心があり、主体的に学びアイデアを出す気持ちのある若者と出会いたい!
<ツアーを通じて、こんな方と出会ってみたい!> ・地域活性化に興味のある方 ・地域を良くするアイデアを出すのが好きな方 ・地域課題の解決を考える経験がしたい方 ・この地域のSDGsを見つけて提案するチャレンジ精神のある方 ・小国郷の仕事や暮らしに興味がある方 ・小国郷に関係・興味があり、その魅力を発信したい方 など
皆さんが感じたこの地域の魅力と価値を、ぜひ自分の言葉で表現してもらえたら嬉しいです。
これからの時代を生きていく上で、持続可能なまちを創るために自分はどこで何がしたいのか、何ができるのか、そんな自分と向き合う機会を持ってもらえたらと思います。
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学びの多いコンテンツに加え、皆さんに楽しみながら学んでいただけるSDGs体験実践型ツアー。 皆さんのご参加を、心よりお待ちしています!!


募集要項
2024/09/17 〜 2024/09/20
NISHIZATO TERASプロジェクト(一般社団法人ウラニワ・小国町地域おこし協力隊)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

小国町
人口 0.59万人

NISHIZATO TERASが紹介する小国町ってこんなところ!
熊本県小国町は、九州のほぼ中央・熊本県の北東部(阿蘇郡)にあり、阿蘇外輪山の外側・筑後川の上流に位置する自然豊かな地域です。 東西北部は大分県・南部は南小国町と隣接した総面積の74%を山林が占める農山村地域で、 夏は涼しく冬は雪が降ることもあります。
杖立温泉やわいた温泉郷、鍋ヶ滝や遊水峡など多くの観光スポットがあり、県内有数の温泉観光地として多くの観光客が訪れています。
また、2024年度に発行される新千円札の肖像画に決定した北里柴三郎博士の功績を称える『北里柴三郎記念館』や、「グレー画家」「東洋の寡黙」と評され活躍した抽象画家・坂本善三氏の作品を展示する『坂本善三美術館』など、文化観光拠点も多く存在します。
他の産業としては農林畜産業が盛んであり、小国ジャージー牛乳・ヨーグルトなどの特産品、地元のブランド木材(小国杉)を用いた製品などが知られています。
このプロジェクトの関連地域

南小国町
人口 0.35万人
このプロジェクトの作成者
豊かな自然や温泉に恵まれた、熊本県北阿蘇エリアに位置する小国町。
その小国町では現在、建築物として特徴のある木造の旧校施設(旧西里小学校)を再生し、まちのESDの場・創造交流拠点としての機能を持った『NISHIZATO TERAS』として蘇らせるプロジェクトを進めています。