- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 賞金総額20万円!オンラインで参加できる古文書解読コンテストが開催!
日本全国に江戸時代の古文書が億単位あると言われています。
それに比べ、江戸の崩し文字を読める専門家の数は少なく、古文書の解読作業はなかなか前に進んでいきません。
古文書の多くは個人宅の蔵に長年にわたって山積みになっており、家の建て替えや売買などのタイミングで、全く読まれないままゴミとして処分されることも珍しくありません。
私が住んでいる伊那市でも状況は同じです。
こうした現状をどうにかしたいと思い、私はオンライン翻刻サービス「みんなで翻刻」と協力し、伊那市の古文書資料を使った古文書解読コンテストを開催することにしました。
私が古文書解読コンテストで達成したいことは以下の三点。
・全国の人たちに手伝ってもらって古文書の解読を推し進める。
・読まれないまま処分されていく古文書の現状を広く知ってもらう。
・資料を提供してくれる伊那市のPRを全国的に行う。
古文書の課題解決を中心にして、良い流れの渦を作っていければと思っています。
コンテストの期間は2024年10月5日~2025年1月31日の約4ヶ月間。
個人でもチームでも参加可能です。
貢献度の高かった上位の方々には総額20万円の賞金をご用意しております。
【10/5】古文書解読コンテストのオープニングイベントを伊那市で開催します!
古文書解読コンテストがスタートする10/5(土)13時から、オープニングイベントを開催します。
場所は伊那市の、桜で有名な高遠城址公園内の「高遠閣」。
ゲストは日本の古文書×デジタルを牽引する、東京大学地震研究所の加納 靖之准教授、そして合同会社AMANE代表の堀井 洋氏です。
内容は以下の通り。
第一部:古文書解読コンテストの紹介&日本の古文書×デジタルを牽引する有識者を招いたトークセッション。
第二部:東京大学地震研究所の加納靖之准教授による「みんなで翻刻」のデモンストレーション。
限定50名、参加無料です。
ノートPCを持参してもらうとイベントをより楽しめると思います。
電源、WiFi はこちらで用意しています。
9/20の12時から参加受付を開始するので、興味がある方はぜひご参加ください!
★「興味ある」してくださった方へ、お申込フォームなどの詳細情報をお送りします。
高遠藩を約180年治めていた内藤家の古文書です。
オープニングイベントを行う高遠閣。風格があり歴史を感じる建物です。
古文書解読は時代を超えた宝探し
江戸時代は文書の時代、出版の時代です。
古文書のみならず、色々なジャンルの本、家計簿や、地図、ちょっとしたメモなど、様々なものが膨大に残されています。
それらを読み解いていくことは、謎解きのようでもあり、時代を超えて宝探しをしているような感覚があります。
ネットで誰でも無料で体験できる古文書解読の世界を、この機会に覗いてみませんか?
江戸時代の地図に記された道は今も残っていて、歩くことができます。
高遠町図書館所蔵の江戸時代の本。様々なジャンルのものがあります。
開催日程:2024年10月05日
所要時間:13時〜15時半
費用:無料
定員:50 人
集合場所:高遠城址公園「高遠閣」
解散場所:高遠城址公園「高遠閣」
第一部:
古文書解読コンテストの紹介と有識者トークセッション
第二部:
東京大学地震研究所 加納靖之准教授による
「みんなで翻刻」のデモンストレーション
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
長野県伊那市は、東側の南アルプス連峰と西側に中央アルプス連峰にはさまれた谷地(伊那谷)、その間を天竜川と三峰川などが流れる、人口約66,000人の自然豊かなまちです。東京、名古屋、大阪などから、高速バスの直通便があります。
城下町である高遠町には歴史ある街並みが残っており、高遠町図書館には高遠藩ゆかりの約4万3000点の古文書が収められています。高遠城跡の高遠城址公園には約1500本ものコヒガンザクラが植えられ、四月には多くの観光客で賑わいます。
伊那市の地域おこし協力隊のアカウントです。伊那市の地域おこし協力隊が対応しています。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。