
農林畜産業の体験を通じ、地域住民と深くつながる2泊3日のワーケーション
開催日程:
12024/10/29 ~ 2024/10/31
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/10/11「興味ある」が押されました!
2024/10/10山口市の関係人口の創出を図るとともに、この地域の活性化を図ることを目的として、中山間地域でテレワークしながら、大自然を体験することができるワーケーションプログラムの参加者を募集します。 山口市阿東は、山口県北部にあり、歴史情緒残る島根県津和野町と萩市に隣接し、山口市の中心部からは国道9号線を北に車で約40分の距離にある爽やかな高原です。りんご狩りやSLが走る街で有名ですが、主な産業は農業で自然と共に時間が流れていることを体感できます。水稲の収穫がほぼ終わり、冬支度に入るこの時期は、寒さを感じる外気とは反対に自然の恵みが来訪者を暖かく迎えてくれます。 今回は、農林畜産業の作業体験メニューを中心に、地元の草花を使用したギャザリング、地元野菜を使った料理教室などをお楽しみいただける内容となっております。 都会の喧騒から離れて、自然に身を委ねて新しい自分を発見するお手伝いをさせていただけると光栄です。
美しい田園風景と山並みに囲まれてワーケーション
今年、山口市阿東に唯一ある高校が廃校になります。既に多くの小中学校も統合され、若者人口の減少と高齢化の進む田舎です。しかし、この地に暮らす人たちは元気に農業や地域の祭りを楽しんでいます。過疎地でありながらも、車があれば日常的に困ることはなく、むしろ田舎暮らしを楽しんでいるように思います。それは、地域を愛する気持ちや、人と人との繋がりを大切にする文化があるからです。 この地域だけでは継続していけないこともあります。そこで、この地に少しでも多くの方々にお越しいただいて、地域の魅力を実感していただければ、関係人口の増加や持続可能な地域の形成につながると思いプロジェクトを作成いたしました。 2泊3日といった短い期間ではありますが、出来るだけ多くの人たちと触れ合える場や自然との体験をご用意したいと思います。また、私たちが気づいていない魅力についても教えていただけることと期待しています。


自然や農業が大好きな人をお待ちしています。
副業、兼業が当たり前の時代になってきています。お越しいただいた方々には、この田舎でもできる新しい働き方の可能性を模索していただきたいと思っています。昔から農家は兼業が多く行われてきました。IT技術の発展により都会でなくても働ける可能性が広がってきていると思います。静かな空間や自然のそばで生活をしたい人たちに多様な生き方を提案したいと思っています。このプログラムが週末だけでも、もしくは長期休暇の間だけでも、もう一度行ってみたいと思っていただけるものになればと考えています。


募集要項
2024/10/29 〜 2024/10/31
2泊3日
無料 ※山口宇部空港、新山口駅までの往復交通費、体験プログラム、期間中の⾷費は各⾃負担
山口宇部空港到着ロビー/JR新山口駅新幹線口改札前 ※自家用車でご参加いただく場合は別途集合場所を調整
・定員:7名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:山口宇部空港/JR新山口駅 ・スケジュール: プログラム ※事前にヒアリングを行い参加者にあったプログラムを作成 【10月30日】 ~ 9:30 山口宇部空港到着 ~10:45 新山口駅到着 11:50 カフェNobu 昼食 13:00 十種ヶ峰青少年自然の家 森のチャレンジコース体験 17:30 願成就温泉 18:30 ゲストハウス郷(懇親会) 【10月31日】 9:00 NPOあとう→農作業体験(体験メニュー名:協力団体等) ①りんご収穫:徳佐りんご組合 ②トマト収穫:生産者(賀屋さん、下藤さん) ③水稲収穫:株式会社あむ瀬、NPOあとう ④しいたけ収穫:生産者(岡屋さん) ⑤さつまいも収穫・草刈り:NPOあとう ⑥牛の世話:ふるさと振興公社 12:00 ランドマーク 昼食、テレワーク 15:15 ギャザリング体験(福田園芸)、サイクリング、テレワーク など 17:00 願成就温泉 18:30 民泊 ①ぼうぼう庵(阿東徳佐上) ②賀屋邸(トマト生産者) ③岡屋邸(しいたけ生産者) 【11月1日】 9:00 ぼうぼう庵 集合 9:30 地元野菜を使った料理教室、食事をしながら振り返り 13:00 移動 14:00 新山口駅 15:30 山口宇部空港
山口市農山村づくり推進課/受託者:NPOあとう(あとう観光協会)
このプロジェクトの地域

山口市
人口 19.53万人

山口市農山村づくり推進課が紹介する山口市ってこんなところ!
山口市は本州最西端の山口県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、豊かな自然や歴史が共存する文化都市です。室町時代に守護大名大内弘世が本拠としたことで発展し、その後の大内義興、義隆の頃には「西の京」として栄華を極めました。 また、幕末には日本海側の萩市から藩庁が山口市へ移され、明治維新の中心的役割を果たします。幕末の志士や文化人も入浴した湯田温泉、穏やかな瀬戸内海、豊かな山々、、、山口市は歴史遺産や自然が数多く点在しています。
このプロジェクトの作成者
(左から)渡辺:大学時代から山口市に。温泉・サウナならお任せ! 三浦:山口での子育てのリアル、聞いてみませんか? 内田:南部のことならお任せ!みんなの頼れる姉さんです。 田村:香川県からの移住者です。山口での移住ライフ、お話できます! この他にも移住相談を対応する職員がおります。お気軽にご相談くださいね。