仕事も暮らしも上手に楽しむ【移住者インタビューVol.2】

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経過レポートが追加されました!「移住者インタビューVol.4 更新しました!」

2025/01/31

「興味ある」が押されました!

2024/11/11

移住を考えるときの情報集めって難しいですよね。 良いことばっかり書いてるけど、それって本当なの? そこで最も参考になるのが、先輩移住者の声だと思うんです!

ココ2,3年で移住者が増えている高知県東洋町。 人口2000人の小さな町でありながら、夏には多くの観光客やサーファーが訪れます。 そんな東洋町の先輩移住者たちに、良いことも悪いことも赤裸々に答えていただきました!

今回ご協力いただいたのは、2022年に移住してきた中川さん。 東洋町バツグン協同組合で、マルチワーカーとして働いています。 ※取材日:2024年4月

「東洋町の海」に一目惚れして

Q.移住のきっかけは?

コロナ禍に自分の心境が変わり、当時働いていた会社を退職しようと思ったのがきっかけです。次に何をしようかと考えたときに、以前珈琲屋で働いていた経験を生かして、今度は自分で珈琲の焙煎をして珈琲屋をやりたいという夢ができました。 いくつかある焙煎方法のなかで炭火焙煎をやりたい。炭といえば備長炭だと思い、移住スカウトサービスSMOUTを使って、備長炭を作っている町の地域おこし協力隊などの募集を探しました。その結果ヒットしたのが東洋町です。 ______

Q.では、備長炭が東洋町への移住の決め手に?

それも理由の一つですが、もともと趣味でやっていたSUPも楽しみたくて、海のある町というのも条件でした。東洋町の他には宮崎県と石川県も候補にあり、オンラインで話を聞いて回りましたが、最大の決め手はSMOUTに掲載されていた東洋町の海の写真ですね。その海の景色に一目惚れして、東洋町へ来ました。

中川さんが一目惚れした東洋町の海(生見海岸)
中川さんが一目惚れした東洋町の海(生見海岸)
中川さんが一目惚れした東洋町の海(白浜海岸)
中川さんが一目惚れした東洋町の海(白浜海岸)

夢だった珈琲屋を開業して、満喫する田舎暮らし

Q.実際に移住して良かったこと、苦労したことはありますか?

やっぱり住んでいる場所から海が近いことは、この町の気に入っているところです。一目惚れした海までは家から徒歩1分なので、ちょっとした時間があったらすぐ海に行けます。 苦労したことは気候ですね。北国育ちなので、東洋町の暑さと湿度は想定外でした。移住して2年目の今もまだ慣れません。最近(4月上旬)は最高気温が20℃近くあるので半袖を着ることもありますが、周りには半袖を着ている人はまだいなくて驚かれます(笑) ______

Q.お仕事について教えてください

備長炭を作る製炭業者の他にも、短期、長期問わずいろいろな業種(約10事業者)で働いています。どこも最初の1週間は体が慣れるまではしんどいこともありますが、慣れると楽しいです。1年目、2年目と同じ時期に同じ派遣先に行くこともありました。2年目は派遣先の方に自分のことを知っていただいているので働きやすいですし、任せていただける業務の幅が広がってやりがいもあります。 また、マルチワークと両立しながら夢であった珈琲屋も開業することができました。現在は、町内外のイベントや露店で出店しています。 ______ Q.休日の過ごし方は?

海に入りに行くのは仕事と仕事の合間が多く、休日は外へ出かけにいきます。 最近は、ツーリングやドライブにハマっています。自動二輪の免許は取ったばかりなのでツーリングは近場が多いですが、高知県西部と愛媛県の県境にある四国カルストまで行くのを目標にしています。 ______

Q.今後東洋町でやってみたいことはありますか?

SUPインストラクターの資格を取得し、白浜地区にカフェとSUPができるお店を作りたいです。東洋町は夏の観光資源が多く、冬は観光客も減り閑散期になります。冬は比較的波がない時期なので、SUPクルージングなどが東洋町の観光の1つを作れたらなと考えています。現在は、SUPインストラクターの資格取得に挑戦中です。

備長炭を作るお仕事の様子
備長炭を作るお仕事の様子
町内外イベントで開業した珈琲屋の出店
町内外イベントで開業した珈琲屋の出店

\ 移住を検討している方へ一言 /

Q.東洋町への移住を検討している方へ一言

東洋町は「自然と仕事をし、自然と遊べる」町なので、本当に自然が好きな方はぜひ。朝日、夕日、海、山、川、すべてあります。 自然が好きで多趣味な方や、何かやりたいことがある方にもおすすめです。 作り方は自分次第ですが、時間は作りやすいと思います。田舎は時間の流れがゆっくりなので、時間に追われることなく自分の好きなこと、やりたいことに没頭できる環境です!

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中川さん、ありがとうございました! 自分の趣味を満喫しながら、夢だったお店の開業と田舎暮らしの楽しみ方がとても上手な中川さん。 ぜひ皆さんも東洋町で理想の暮らしを叶えませんか?

質問やご相談は「応募したい」を押してください!こちらからメッセージをお送りいたします。 次の移住者インタビューも気になる!という方はぜひ「興味ある」を押してくださいね。励みになります!

東洋町特定地域づくり事業バツグン協同組合

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

高知県

東洋町

人口 0.19万人

東洋町

東洋町特定地域づくり事業バツグン協同組合が紹介する東洋町ってこんなところ!

実は、はじめての田舎暮らしにちょうどいい町。 徳島県に隣接する東洋町は、関西圏からのアクセスが意外に良い場所! 主な生活圏は徳島県の隣町で、車さえあれば15分ほどで日常的な買い物も十分。 町内にコンビニはありませんが、隣町のコンビニまで車で5分。 町内からは、大阪までの高速バス直行便も出ています。

普段は自然を身近に感じながら暮らし、都会を感じたくなったら少し車を走らせて都会まで。 田舎暮らしをしてみたいけど、不便すぎるのは不安。 そんなはじめての田舎暮らしを検討している方におススメしたい町です!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

高知県の最東端に位置する東洋町。 海、山、川に囲まれた人口約2200人の小さな田舎町です。

日本随一のサーフスポット「生見サーフィンビーチ」を有し、夏には「白浜海水浴場」に四国最大級の海上アスレチックが出現。 1年を通して、全国各地からサーファーや観光客が訪れる観光地でもあります。

ポンカンをはじめとした柑橘類の栽培や漁業、観光業がこの町の基幹産業。 特産品であるポンカンの生産量は、なんと高知県1位を誇ります。

この町での暮らしは何と言っても「仕事も遊びも自然とともに」。 サーフィン、SUP、釣り、キャンプ…趣味に生きるには最高の環境です。 自宅から海までは徒歩3分。仕事前に、終わりにちょっと海まで。 キャンプ場まで車で20分。今日は休みだからキャンプでも。 そんな理想の生活が叶えられる「東洋町」です。

中学生まで医療費無料や出産・入学支援金など、子育て支援も充実。 自然の中で子育てをしたいというご家族での移住にもおすすめです。

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