【11月中募集〆切】移住者2割の1330人の村で人生100年時代の移住定住サービスを構築!
募集終了

2008年に「百年の森林構想」を掲げ、地域資源の価値最大化を目指して15年、数々の地域課題に挑戦してきた西粟倉村において、村に新たな仕事が生まれ、移住者が増えたことで人口構成は若返った一方、他の地域と同様の課題、そして他の地域が将来的に直面するであろう新たな課題も生まれてきています。

その課題を解決するのが今回のプロジェクトです。

移住者、起業家、村内企業との連携による地域経済活性化推進のサポートにより地域全体で人的資本を高めていくこと、インフラ等の移住者を迎えるための積極的かつ戦略的な環境整備
、地域全体の採用の力を高めていくための組織づくりと設立支援を将来的に実現したいと考えています。

これまで、事業推進を優先するばかり、移住者と既存の住民や事業者との間で数々の衝突も発生していました。その反省から、村に関わる全ての人が「村に来て良かった」「このまま住み続けたい」と思えるサポートができる事業推進を目指しています。

人の支援にやりがいを感じ、縁の下の力持ちとして活躍したい方にぴったりの役割です!その他にも西粟倉村で人材に関する事業に取り組み、地元や関係する地域で村で培った手腕を発揮したいという意欲のある方にもお話しさせてください!カジュアル面談もお待ちしています!

50年先を見据えた村のあらゆる人的資本サービスを支える土台づくりをしたい!

私たち西粟倉村役場 総務企画では、現在「移住者の総合窓口」を担っています。具体的には、住民票や村営住宅の管理をはじめとする行政サービスに加え、総務省の「地域おこし協力隊制度」を活用して移住する人をはじめとする、地域外の方からの受け入れを行うとともに、移住後の様々な面での「ケア」を行なっています。村の掲げるキャッチフレーズ「生きるを楽しむ」の理念に基づき、移住者が「村に来て良かった」「このまま住み続けたい」と思えるサポートができる事業推進を目指しています。

https://throughme.jp/idomu_nishiawakura_sdgs_01/ 「生きるを楽しむ、持続可能な村づくりへの挑戦

その中で、私たちは今現在下記のような課題に当たっています。
・新人移住者とその他村民の交流機会の減少
・住宅施設などの不足による移住者を受け入れる体制の未整備
・地域全体での採用力の低下

このような課題の中、私たちは下記のプロジェクトに取り組みたいと思っています!
① 移住者、起業家、村内企業との連携による地域経済活性化推進のサポート
→ 協力隊員や移住者をはじめ、多様な人材を活かし、地域企業との連携を推進。地域全体で人的資本を高めます
② 協力隊員や移住者を迎えるための環境整備
→ 移住者などの受け入れを行う地域の事業者や地域組織への研修の実施、他にも不足する住宅インフラの整備設計、公共資産の活用についても「将来50年」を見据えた設計、計画策定、採用の力を高めていくための組織づくりと設立支援(例えば、大学生インターンやマルチワーカーを増やし、村に関わっていただける方を増やします!)

プロジェクトの一環として「地域への愛着を高める」ことを目指し、現在、①地域の歴史を研究する方、地域の伝統料理を提供する方、③地域の伝統文化を提供する方と移住者の交流機会を作ることを目指しています!プロジェクトを進める中で、数々の普段生活していては出会えないような人と出会えたり、地域の方との関係づくりにも繋がります!

村の大切にしてきた思いを肌で感じるため、地域事業者の見学ツアーを行いました

村の大切にしてきた思いを肌で感じるため、地域事業者の見学ツアーを行いました

時には地域事業者とともに求人イベントを都市部で開催したりします!

時には地域事業者とともに求人イベントを都市部で開催したりします!

人の支援にやりがいを感じたり、西粟倉村のキャリアを積みたい方にオススメ

プロジェクトを通じてこんな方と出会ってみたいです!そして、一緒に村を良くしていくプロジェクトを企画し、実行したいと思っています!
・行政機関、民間企業、地域住民など、多様な立場の人々と良好なコミュニケーションを苦手としない人
・数々の地域の複雑な課題が存在する中で、もともと課題解決能力があり、抽象的な問題を具体化し、言語化できる人
・西粟倉村が挑む地域創生の最前線に「自分も参画してみたい」「地域でチャレンジしてみたい」という強い意欲がある人
・自らの故郷で、地域資源の価値最大化を目指す事業に取り組みたいと考えている人
・すでに会社を経営している、または個人事業主として活動しており、本事業で得られる人脈や経験を自身の事業の拡大に活かしたいと考えている人

業務委託契約であるので事業主としてのキャリアを積みたい方にオススメ

【募集職種】地域おこし協力隊〜村内で活動する移住者の方々をサポートし、事業を加速させるコーディネーター〜
【契約形態】業務委託契約(3月31日付での更新)
【契約開始時期】2024年11月以降(要相談)、契約開始から最大3年間の契約
【月額委託料】月給 30万円 ~ 35万円(スキル等に応じて変動)
【勤務時間】8:30〜17:15(休憩1時間)を基本とする
【休日】完全週休2日制(土、日)、祝日、夏季休暇、年末年始休暇を基本とする
【募集対象】
・20歳以上の方(2024年11月1日現在)
・普通自動車運転免許を有している方、または取得予定の方

村産材9割で作られ、2020年オープンの「あわくら会館」内での業務

村産材9割で作られ、2020年オープンの「あわくら会館」内での業務

若手職員が数々の部署で生き生きと活躍中!

若手職員が数々の部署で生き生きと活躍中!

西粟倉村役場 総務企画課
プロジェクトの経過レポート
2024/10/25

地域おこし協力隊員向け研修を行いました!

21958

10月23日、村で地域おこし協力隊員として活動する方々に向けた村内の視察研修を行いました!

朝から村の歴史を学び、そして村内で活動中の起業家、村が大切にしている林業事業者、そしてバイオマス事業者の現場そして経営者のお話をお伺いしてきました。

密度の濃い一日となりましたが、非常に良い機会として横のつながり、地域内のつながりを作れた1日になりました!

本プロジェクトではこのような研修の企画も担っていただく予定です!

2024/10/17

西粟倉では地域活性化起業人も活躍中です!

21793

私たちが行っているプロジェクトの一つに、「地域外の方からの受け入れと移住後のケア活動」が挙げられます。
その中には、記事で記載した「地域おこし協力隊」だけでなく、企業に在籍したまま過疎地域で活躍することができる「(企業派遣型)地域活性化起業人」も活用中です!

現在、「村内の中核企業とともに新たな村の拠点開発」、「EC等を通じた村の観光推進」に携わっていただいています。

色々な人と関わり、事業を推進できる西粟倉村に興味を持っていただいた方はぜひプロジェクトもご確認ください!

※ (活動紹介記事)岡山「ベンチャーの村」に出向したJR西社員の仕事 鉄道会社に新しい風を吹かせることができるか(東洋経済オンライン10月1日掲載分)
https://toyokeizai.net/articles/-/824029?display=b

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
西粟倉村
西粟倉村役場が紹介する西粟倉村ってこんなところ!

西粟倉村は岡山県の北東端、鳥取県と兵庫県の県境に位置する人口約1330人の小さな村です。約93%が森林に、そのうち約84%が人工林に囲まれており、年間を通じて冷涼な気候で、四季折々の自然の魅力に溢れています。(写真は、若杉天然林)

また、西粟倉村には以下のような魅力があると考えています!
魅力1 移住者はすでに250人越え!移住者同士のネットワークがしっかりと形成されているため、新規移住者が安心できる環境。また、移住者や地元民が経営する飲食店や交流施設が多数あることも良いコミュニティスペースの形成につながっています。
魅力2 キャンプ場、原生林など、自然を体験する遊びに加えて、日々村内の中で生まれ、増えていくアクティビティを体感できる。
魅力3 子どもが自ら体験する学びを軸にした教育プログラムが盛んに行われている。
魅力4 関西圏まで車で90分〜120分程度の良アクセス地であること

西粟倉村役場
西粟倉村役場 総務企画課

西粟倉村役場 総務企画課です。

西粟倉村では2008年に「百年の森林(もり)構想(以下、百森)」を掲げ、2058年を目標年として「百年の森林(もり)」の実現に向けて村ぐるみで挑戦を続けていくことを宣言しました。それから約10年が経過し、百森は村づくりの幹となり、再生可能エネルギーなどの様々な枝葉がそこから成長しつつあります。

この15年間で実績を積み重ね、経済が循環する仕組みを構築した西粟倉村は、次なる目標として「森林の価値最大化と生物多様性の向上」を掲げています。森林資源を素材生産にとどめず、さまざまな用途に活用するとともに、多様な樹種の育成や森林構成の多様化を図り、森林に生息する生き物たちの多様性をさらに高めていくことを目指しています。

34
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!