未経験から農業のプロへ!3年間農業を学び、将来の独立を目指しましょう!【地域おこし協力隊】
働く・住む
公開日:2024/11/13
終了日:2024/12/13

未経験から農業のプロへ!3年間農業を学び、将来の独立を目指しましょう!【地域おこし協力隊】

東京から新幹線で約2時間、福島県北部に位置する川俣町。阿武隈山系の豊かな里山と清流に囲まれ、海へも山へも車で1時間以内で行ける一方、福島市からは車で30分程度の距離にあるため街の便利さも享受できるアクセスの良さが魅力です。
「ちょうどいい」がそろっている川俣町で地域おこし協力隊として働いてみませんか?

▼トルコギキョウなどの新規就農に向けた地域おこし協力隊を募集します!

トルコギキョウを中心に切り花などを生産する花卉(かき)農家のグループである“あぶくまカットフラワーグループ”のもとで、栽培の基礎から管理、収益化などのノウハウを習得し、将来独立を目指して働いて頂ける方を募集します!

★トルコギキョウの魅力をご紹介★
・鮮やかな色とバラのような美しい形が特徴
・冠婚葬祭など幅広いシーンで利用されている
・花の寿命が長く、特に暑さにも強いことから花屋での管理が簡単・在庫ロスの心配が少ない

これらの理由から、高単価で取引されており今後も需要拡大が見込める花です!
高単価で収益が安定しやすいトルコギキョウの栽培で3年後の独立を目指しませんか?

プロの栽培技術を習得し、独立の夢を実現させましょう!

今回協力隊として勤める農家では、トルコギキョウを中心としていますが、閑散期にはお米やほうれん草などの農作物も栽培しています。
農業の幅広い知識と技術を深めながら、自分自身のビジネスとしての基盤を確立し、卒業後の独立や農場経営に必要な力をじっくりと磨ける機会です。

それぞれの作物に繁忙期と閑散期があり、一例としては以下の通りです。
▼7月〜10月
トルコギキョウの最繁忙期!
◎夏ごろには、種苗メーカー主催の展示会に参加する機会もあります。(出張あり)
新しい品種・栽培技術・製品などについての情報収集ができます。

▼7月〜10月以外
・お米:5月の田植えと、9月〜10月の収穫の時期がメイン。
・ほうれん草:10〜12月がメイン!10月が種まきで、11月・12月が収穫&出荷の作業。
◎11月はトルコギキョウの閑散期なので、トルコギキョウの作業は一旦お休みです。
◎トルコギキョウの栽培が落ち着くので、お米やほうれん草などの農作物の栽培や閑散期用の仕事をしていただきます。

【独立に向けた任期3年間の過程(例)】
<1年目>
■農家の1年のサイクルを実際に活動しながら習得
■先輩農家や取引先との人間関係づくり
■トルコギキョウ栽培の閑散期に行う作物の選定や、独立後の土地を探すなど、卒隊後に向けた準備
★ポイント★
とにかくやってみる、実感する、メモする、質問する、生活リズムを体得する、といったことが重要になります!

<2年目>
■1年目に続きトルコギキョウ栽培をメインに活動
■閑散期の副業作物のチャレンジや、卒隊後に向けて補助金等も含めた資金調達についての勉強。
★ポイント★
1年目で学んだ知識・ノウハウを定着させていく時期になります。
定着させると同時に、どうすればもっと効率化できるか、改善できるか、なども考えていきましょう!

<3年目>
■これまで学んだことに自分の工夫を加えて実践。
■独立できるように、農地探し・設備の調達・資金調達についての目途を付ける。
★ポイント★
設備の調達は、中古品を譲ってもらうなどして工夫することも可能です!

▼3年後の協力隊任期終了後
活動を通じて、農業の経営ノウハウや運営について習得し、任期終了後は身につけたスキルを活かして、あぶくまカットフラワーグループの一員として川俣町での独立・起業をしていただきます。
※就農時の年齢が50歳未満で要件を満たせば、国の「農業次世代人材投資資金」の支援を受けることができる場合があります。(詳しくは、農林水産省のホームページを確認して下さい)

「あぶくまカットフラワーグループ」の皆さん

「あぶくまカットフラワーグループ」の皆さん

あぶくまカットフラワーグループで働いている協力隊の高橋隊員

あぶくまカットフラワーグループで働いている協力隊の高橋隊員

未経験・異業種からの挑戦も大歓迎!チャレンジしたい人を待っています!

現在、川俣町には10名(男性4名、女性6名/20~50代)の協力隊が在籍しており、イベントの時などは連携して町を盛り上げてくれています!
当グループでの同僚や先輩の他に、協力隊の横のつながりもあるので、何か困ったことがあれば相談できる環境です♪
あぶくまカットフラワーグループでは、現在1名の協力隊の方が活躍されています!

【募集要項】
■トルコギキョウの栽培(企業研修型)
給与:月給266,000円〜
住居費:月額上限42,000円
活動費:年間上限776,000円
※詳細は川俣町HPをご確認ください。
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/kigyoukennshuugatatorukogikyou2024.html

【応募の流れ】
▼オンラインによる個別説明(希望の日時で調整します)
説明会申し込みはコチラから!
https://forms.gle/HwyLmjSwd8Newcgb8
※※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
▼受入企業との事前面談(必須)
▼応募申込/随時(令和6年12月13日締切/当日消印有効)
▼1次選考/書類(結果通知:令和6年12月20日まで随時)
▼おためし地域おこし協力隊員体験活動(※1)
▼2次選考/面談(令和7年1月31日)
▼内定(令和7年2月7日)
▼入隊(令和7年4月1日)

※1:おためし地域おこし協力隊員体験活動日数は、オンラインによる個別説明時にご説明いたします。
体験に参加された場合、町から上限12,000円/活動日を支給します。

【移住支援金/最大200万円】
福島県には移住検討段階から使える交通費補助や、移住後に受け取れる移住支援金など、移住に関する様々な支援制度があります。
全国的にこうした支援金を設定している自治体も多いですが、福島12市町村は、福島県外の全国からの移住が支援金の対象となり、幅広い方にご利用いただけます。

※もっと詳しく知りたい方は下記をご確認ください。
https://mirai-work.life/

トルコギキョウ

トルコギキョウ

あぶくまカットフラワーグループの廣野さんの元で働きます

あぶくまカットフラワーグループの廣野さんの元で働きます

川俣町移住・定住相談支援センター
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川俣町
川俣町移住・定住相談支援センターが紹介する川俣町ってこんなところ!

川俣町は、県庁所在地の福島市から車で約30分、東京まで2時間程度の距離にある「ちょうどいい田舎暮らし」を実現できる町です。
阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置し、山間部の町ではありますが、除雪が必要となるのは年に数えるほど。30cm積もれば大雪と呼ばれるくらい降雪量は少ない土地柄です。
ただし、冬の冷え込みは厳しく、寒い日は氷点下-15℃を下回ることもあります。その寒さを利用して、田んぼに天然のスケートリンクがつくられるなど、寒さも楽しみに変えてしまう風土がここにはあります。
古くは江戸城御用達の川俣絹を生産し、明治から昭和にかけて当時の輪出花形商品である「羽二重」を織り出すなど、絹織物が盛んな地域としても知られています。
その他にもアンスリウム・トルコギキョウはじめとする花卉 (かき) の栽培や川俣シャモ等の一次産業も盛んです。
また、全国・世界から参加者が集まる国内最大級のフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地であったりと、たくさんの魅力に溢れています。

福島県川俣町への移住をサポートします。

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