
荒れ果てた竹林を整備するお助け隊募集!~里山保全を通じて地域の人・モノ・コトに触れる~
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/11/08「興味ある」が押されました!
2024/11/06今回の舞台は、拡大する「放置竹林」。 長い間人の手が入らず放置された竹林は、竹同士が覆いかぶさり合い、光が届かないほど真っ暗です。
今は真っ暗な竹藪を「様々な年齢・立場の人が集い、協働・交流する場所」として、地域課題の解決に取り組みながら熱く語り合う「竹林整備プロジェクト」がスタートしています。 一緒に関わってくれる仲間を少しづつ増やしながら、竹林整備をしたり、竹資源を活用したり、みんなで関わり合いながら、より良い里山を作り上げていきます。
地域の熱意溢れるプレイヤーとの「実践」を通して、放置竹林問題や竹の利活用の可能性を楽しく学びながら、飯田市に関わってくれる方を募集します!
水源域に拡がる約3ヘクタールの放置竹林に挑む!
長野県の南部、南信州地域の竹林面積は約612ha(おおよそ東京ドーム130個分)あり、年々増加しています。 そのうちの多くが未整備で荒廃が進んでいる「放置竹林」で、竹林や里山所有者の市外への転出、高齢化により管理ができないことが原因になっています。
繁殖力が強い竹は、多種多様な木々が存在する里山に侵食し、周りの植物を駆逐しながら勢力を拡大していきます。気づいたら山一面が竹になっていたなんてことも・・・。 荒廃した竹林は里山の景観悪化だけでなく、土砂災害の原因や有害鳥獣の住処になったり、人への影響も少なからずあります。 放置竹林が拡がることを止めるのは急務でありますが、整備が必要な竹林は山のようにあり、また、竹は一度整備しても翌年かなりのスピードで生えてくるため、持続的に活用できる仕組みも必要になります。
これらの課題に取り組むため、市内でもNPO法人や地域団体、高校生などが竹林整備を進め、春先に生えてきた竹をメンマとして食品化したり、ポーラス竹炭をつくり農業への転用を行っていますが、竹の繁殖スピードのほうが速く、住民だけでは対応できないことも…。 竹林整備は特別な技術がなくても、老若男女問わず誰でも取り組める活動でもあるので、都市部の大学生も巻き込み、様々な世代の人が、楽しく交流しながら竹林整備を行う仕組みをつくろうと取り組んでいます。
今回整備作業を行う竹林も、飯田市の水源域に拡大する場所にあり、竹だけでなく多種多様な植生が広がる環境に戻すことも目指しています。
・自然に関わる仕事に興味がある方 ・食品産業、6次産業化やソーシャルビジネスに関心がある方 ・副業・兼業に興味がある方 ・竹の利活用を一緒に考えられる方 ・地域と一緒に汗を流して活動したい方
など、興味がある方は「興味ある」または「応募したい」を押してください! 申込ページをご案内します。


自然環境を守る活動に興味ある人、地域の人とつながりたい人!
地域の人と一緒に汗を流すこと、地域に関わりたい方はぜひご参加ください!
◆円悟沢川流域竹林整備プロジェクト 日時:11月10日(日) 8時00分~15時00分頃 場所:円悟沢川流域(詳細の場所は申込時にお伝えします) 内容:竹林整備(竹の伐採、搬出)、竹炭づくり等 持ち物:汚れても良い服装・靴、作業手袋、飲み物、昼食(1日参加する人)、 ヘルメット、のこぎり、鉈(これらは貸出用あり)
※興味ある等のリアクションいただいた方にはメッセージで詳細をお送りします。


飯田市結いターン移住定住推進課/かざこし里山整備隊
このプロジェクトの地域

飯田市
人口 9.35万人

長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。 山、里、街の暮らしが可能で、無料職業紹介や空き家バンク、オンライン移住相談、就職・起業・就農相談などを行い、移住したい人の多様なニーズに応えられることが強みです。
将来的にはリニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置され、品川まで約45分、名古屋まで約25分で行き来できるようになり、「自然豊かな場所で暮らしながら都市部へ通勤・通学する」、「都市部に暮らしながら週末は飯田でアウトドアや農業を楽しむ」など新しいライフスタイルが描けるようになります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!