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【地域おこし協力隊募集情報】人生の転機。会津美里町への移住をきっかけに夢を実現する人たち。
令和7年4月採用の地域おこし協力隊を募集します。
<募集テーマ>
・会津本郷焼の技術継承 2名程度
・農業の担い手 2名程度
・ボランティアセンター 2名程度
・まちやど(まちの案内人) 1名程度 ← New
福島県の会津盆地の西側に位置する会津美里町。
平成28年度に初めて地域おこし協力隊の受入れを行って以降、これまで20名を超える隊員が地域に移住し、地域のために活動してくださいました。任期が終わった後も引き続き地域に残り、現在も多くの協力隊経験者の方が会津美里町を拠点に活躍されています。
また現在、10名の現役隊員も活動しており、それぞれが地域貢献活動を実施しつつ、自らの夢の実現のために精一杯活動されています。
田舎での暮らしを理想とし定住してくださった方、自分の能力や可能性を活かしたいと思い移住しその能力を活かした職につかれた方、3年間の活動の中で自分の道を見つけ新規事業を立ち上げ夢を実現された方。 会津美里町で地域おこし協力隊となり、理想の暮らしや夢を実現する方が年々増えつつあります。 またこれまで都市部へ人口が流出するばかりで自信を失っていった地方にとって、移住者は貴重な存在となります。 移住者である地域おこし協力隊としての視点や能力を存分に活かしていただき、地域の方々と共に、地域全体を良い方向に導いていただきける方にぜひ地域おこし協力隊を担っていただきたいと思っております。
会津美里町で見つけた新たな暮らし(起業・空き家利活用・新規就農)
今回は、実際に会津美里町へ移住し地域おこし協力隊の隊員となった方を紹介します。
○佐藤真也さん
令和4年4月に会津本郷焼の技術継承の地域おこし協力隊として着任。
会津美里町本郷地域にある流紋焼にて、焼物の関する知識や技術を学びつつ、地域の子どもたちや町外の方に会津本郷焼のPRも行う。
個人の取り組みとして、会津の郷土玩具である「起き上がり小法師」や「焼物アクセサリー」の制作にも着手。現在、個人事業の開業に向けて、起業準備中。
○岩尾一樹さん
令和4年4月に兵庫県尼崎市より移住し、鳥獣被害対策の地域おこし協力隊として着任。
狩猟免許の資格を活かした仕事を探していたところ、会津美里町地域おこし協力隊の求人を見つけ、行ったことがない地域に行ってみたいという思いから、会津美里町地域おこし協力隊に応募。
電気柵設置講習、通報対応、センサーカメラによる生態調査、追い払い花火の配布など鳥獣被害対策に関する業務について多岐にわたり活躍。いまや町の鳥獣被害対策に欠かせない存在に。
鳥獣被害に関する業務以外にも他隊員の活動をカメラに収めたり、コスプレイベントの実施なども手掛ける。
そのほかにも町の祭事にも積極的に参加しており、地域の担い手として尽力している。
○竹内祐志さん
令和4年4月に夫婦で会津美里町に移住し、会津本郷焼の技術継承の地域おこし協力隊として着任。
会津美里町の空き家バンクを活用したことをきっかけに地域おこし協力隊の求人を見つけ、地域おこし協力隊となる。会津美里町の窯元、流紋焼で技術を学び、令和5年に自分が住んでいる空き家を工房に、会津美里町地域おこし協力隊として初めてとなる窯元を開業。
生活面においても地域の集落に馴染み、会津美里町で充実した生活を送っている。
○久道修さん
令和6年4月に宮城県仙台市より移住し、地域おこし協力隊となる。協力隊としての活動内容は、稲作を学び、町の耕作放棄地の課題解決のため、農業の担い手を目指すとともに町農産物のPRも行うこと。
会津美里町への移住を検討したきっかけは、会津美里町の特産品である「身しらず柿」に惹かれ、いずれ自分で作ってみたいという思いから。会津美里町で身しらず柿の新規就農を相談していたが、身しらず柿だけで生計を立てるのは難しいということで、悩んでいたところ、会津美里町の地域おこし協力隊の求人を見つける。
現在は、稲作を学びつつ、業務以外の時間を中心に身しらず柿の生産にも携わり、夢の実現に向けて日々活動を行っている。
佐藤真也さん
岩尾一樹さん
今回の募集テーマは「会津本郷焼の技術継承」、「農業の担い手」、「ボランティア」、「まちやど」
会津美里町地域おこし協力隊は、町の課題(テーマ)ごとに地域おこし協力隊を募集し、テーマに沿った活動を行っていただきます。最大3年間の協力隊活動を通じ、地域での暮らしに慣れつつ、会津美里町への定住と自らのやりがい・生きがいの実現を目指します。
○会津本郷焼の技術継承者
地域で脈々と受け継がれている伝統的産業、会津本郷焼の技術継承者として、「会津美里町地域おこし協力隊」を募集します。
会津本郷焼は、地域の風土、気候に根ざし、歴史を紡ぎながら独自の産業として受け継がれてきた「宝」であり、「地域住民の誇り」です。
しかし、現在、都市への人口流出、少子高齢化の流れの中、伝統的産業に携わる方々の高齢化、後継者不足が深刻な問題となっています。
そこで、地域に根ざしてきた伝統的産業の未来を担う「地域おこし協力隊」を募集します。
○農業の担い手
会津美里町では、農業を基幹産業として水稲栽培を中心にキュウリやインゲン、果樹など、肥沃な土壌を生かして様々なものが栽培されています。
また、田園風景が広がる本町において農業は農作物の生産だけでなく、農地の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成などの重要な役割を担う産業です。
しかしながら、その基幹産業を担う農業者の平均年齢が66才(令和2年現在)と高齢であるため、今後、急速に離農が進み担い手の不足が懸念されていることから、農業担い手の確保が課題となっています。
そのため、町では基幹産業である農業を維持し、広大な農地を将来にわたり適正に管理していくため、水稲栽培の担い手として「地域おこし協力隊」を募集します。
○ボランティア
会津美里町では、「ともにつながり、ささえあいのあるまち」を基本理念とし、町民一人ひとりが、住み慣れた家で地域に積極的に関わり、その中で安心してその人らしい自立した生活を営むことができるように、地域共生社会の実現を目指しています。
しかしながら、地域コミュニティの希薄化とともに、新型コロナウイルス感染症が流行し経済活動の停滞などにより、生活困窮や社会的孤立など地域の問題は多様化・複雑化しています。今後の公共サービスの充実には、地域の実情や特性を踏まえ、NPO・ボランティア団体、住民自治組織、地域公益団体、企業、町民などの多様な主体の参画が不可欠となっています。
そこで、町内でのボランティア活動を活性化し、活動のよりどころとなる拠点づくりのため「地域おこし協力隊」を募集します。
○まちやど(まちの案内人)
会津美里町では、平成30年度より町全体まちを一つの宿と見立て、宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上させる「まちやど事業」と地域特性をコンテンツとする新しい滞在型観光「グリーンクラフトツーリズム」を推進してきました。
そして令和5年4月に「まちやど事業」の拠点として、古くから町民に親しまれたたばこ店を改装し、レンタルスペース、レンタルキッチン、カフェ、アクセサリーショップが集う複合施設と生まれ変わった「COBACO」が旧会津本郷町の会津本郷地域 瀬戸町に誕生し、より一層「まちやど事業」の推進に力を入れていきたいと考えております。
会津本郷地域は、東北最古400年以上の歴史をもつ会津本郷焼の産地として最盛期には100を超える窯元があったとされ、現在も個性豊かな焼物を作る12の窯元があり、「COBACO」が位置する瀬戸町メインストリートの昭和の町並みを残した趣深い雰囲気も魅力です。
そんな会津本郷地域で「まちの案内人」として、「COBACO」を拠点とした「まちやど事業」と「グリーンクラフトツーリズム」の推進を担う地域おこし協力隊を募集します。
会津本郷焼の技術継承(竹内さん)
農業の担い手(久道さん)
会津美里町地域おこし協力隊として、ともに地域のために働いてくれる方を募集!
地域おこし協力隊の応募要件
以下(1)~(7)のすべてに該当する方
(1)次のいずれかに該当する方
ア 現在、三大都市圏の地域又は地方都市(条件不利地域は除く)に住所を有する方
(注)現在、お住まいの地域が地域要件に該当するかは、下記リンク(総務省「地域おこし協力隊」ウェブサイトに記載されている「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」)よりご確認ください。該当になるか不安な方はお問い合わせください。
イ 他の地方自治体において、地域おこし協力隊として、同一地域で2年以上活動し、かつ解嘱1年以内の方
ウ 他の地方自治体において、語学指導等を行う外国青年招致事業参加者として2年以上活動し、活動終了から1年以内の方
エ 海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方
(2)採用が決定し委嘱された後は、会津美里町に住民登録して生活の拠点を移すことができる方
(3)心身共に健康で、地域住民や関連団体と積極的に関わり、意欲的に関係を築こうと努力できる方
(4)協力隊活動終了後、会津美里町で起業、就業して定住する意思のある方
(5)普通自動車運転免許を所持している方(オートマチック限定免許可)
(6)基本的なパソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)ができる方
(7)地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方
地域のために働きつつ、自らの夢の実現のために必死に活動できる方の応募を心よりお待ちしております!
地域おこし協力隊と役場職員で打ち上げ
地域おこし協力隊があやめ祭りに出展
開催日程:2024年12月07日~ 2024年12月07日
所要時間:18時~20時
費用:どなたでも参加可能
定員:20 人
最小催行人数:10 人
集合場所: 東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センター セミナールームB
解散場所:
【東京開催(事前予約優先)】会津美里町地域おこし協力隊募集説明会を開催します!(定員20名)
応募締切直前!!
活動内容や勤務条件などすべてご説明いたします!!
役場担当者のほか、現役隊員や経験者もいるので、気になることをすべて聞けるラストチャンスです。
詳細につきましては、町WEBページをご覧ください。
【12月7日 東京開催!】会津美里町地域おこし協力隊募集説明会を開催します!
令和7年4月採用予定の地域おこし協力隊募集に関する説明会を東京都で開催します!(個別相談会は事前予約制)
当日は役場担当職員のほか、移住の先輩である現役協力隊や協力隊経験者も会場におりますので、会津美里町の地域おこし協力隊に興味がある方はぜひお気軽にご参加ください!
▼詳細はこちら
https://www.town.aizumisato.fukushima.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/5/6/5069.html
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会津美里町は福島県の西部に位置し、会津若松市から車で10分程度のところにあります。平成17年に旧会津高田町、会津本郷町、新鶴村が合併して誕生し、主な産業は農業です。
年間を通してイベントが多数あり、「あやめ祭り」や「せと市」、「高田大俵引き」、「ワインフェス」などには多くの人が訪れます。また、三重塔がシンボルの「法用寺」や気軽に入ることができる日帰り温泉施設、キャンプ場もあり、観光客や地元のリピーターでにぎわっています。
会津美里町は会津文化の発祥の地として知られ、県内に3つしかない国宝の1つである「一字蓮台法華経」をはじめ国、県の重要文化財も点在しています。地に足をつけた「暮らし」をしたい。そんな移住者に人気の町です。
(参考)会津美里町PR動画
https://www.youtube.com/watch?v=fI-M6nnkiaw(会津美里町PR動画第1弾)
https://www.youtube.com/watch?v=ypwWKnJWt2Y(会津美里町PR動画第2弾)
福島県会津美里町公式アカウントです。
地域おこし協力隊の募集情報を発信します。
福島県会津美里町 政策財政課移住定住促進係
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