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募集終了間近!「オーガニックビレッジ宣言」発表!塩谷町で有機農家を目指してみませんか?
栃木県塩谷町は人口約1万人の県内イチ小さな自治体ですが、
この町の規模だからこそ味わえる、人と人・人と自然の距離感が心地よく、”人のあたたかさ”が自慢の町です!
町のシンボルである高原山の中腹から湧き出る全国名水百選「尚仁沢湧水」や田園風景など、田舎ならではの魅力が詰まっています。近年では、町の主要産業である農業をさらに盛り上げるために、「オーガニックビレッジ宣言」を発表して多様な農業の形を推進しています。
そんな塩谷町では令和7年度採用の地域おこし協力隊を募集しております!
募集ミッションは「有機農家として新規就農を目指した有機農業研修生」です。
塩谷町の農業事情をちょこっと紹介!
塩谷町の耕地面積(田耕地面積・畑耕地面積)は約2,700haで、約820戸の農家があります。
塩谷町は豊富な水資源を活かした水稲のほか、施設野菜の栽培も盛んです。また、県内有数の菊の産地としても知らています。令和6年度には2名の地域おこし協力を採用し、スプレーマム農家として新規就農を目指し現在活動に取り組んでいます。
また、塩谷町には「しおやブランド」という独自の認証制度があり、生産者がそれぞれ磨き上げた農産物と商品を認証しています。
https://www.town.shioya.tochigi.jp/info/2020
【現役地域おこし協力隊紹介】(鈴木雄太さん/東京出身)
令和5年度塩谷町地域おこし協力隊として着任した鈴木さん。
塩谷町で有機農家を目指して協力隊として移住してきました。
鈴木さんは幼い頃から生き物が好きで、現在は畑と生き物に囲まれた生活を送っています。
着任してから2年間、町内外で有機農業の研修を受け、現在はベジタブルストーリーという屋号で農園を開業しました。
そしていよいよ来年には協力隊を卒業して、農園一本で「農家」の道を進んで行く予定です!
【ベジタブルストーリー紹介リンク】
https://www.instagram.com/vegetable_story_shioya?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
鈴木さんマルシェでの出店
ベジタブルストーリー看板
協力隊として塩谷町で一緒に活動しませんか?!
有機農業を推進している塩谷町においては、町内の農家の支援を受けながら栽培技術を学び、将来的に有機農家として新規就農を図る地域おこし協力隊を募集します。
【ミッション】
○有機農家として新規就農を目指した有機農業研修生
• 地域の受け入れ農家での研修
・新規就農に向けた準備
• 有機農業実践圃場の管理
• その他地域活性化に関する業務
※業務の詳細は応募者の方と相談して決めます。
○こんな人を求めています
・新しい視点で地域資源を活かせる人
・地域住民や関係団体と積極的なコミュニケーションを図れる人
・前例にとらわれず、主体性を持ち、地域課題に対して積極的にチャレンジできる人
・地域内で起業して、まちの未来を一緒に作っていきたい人
・“やりたいこと”の実現に向けて、努力できる人
・退任後有機農家として新規就農を目指したい人
【退任後の姿を一緒に描く、寄り添ったサポート体制】
塩谷町では協力隊のやりたいをカタチにするサポートを用意しています。着任後は協力隊が孤立しないように、専門家や地域プレーヤーの伴走支援体制も整えています。
着任前には協力隊応募者の方と面談をおこないながら、協力隊が求めているものや将来像をヒアリングし、一緒に活動計画を作っていきます。
任期中では、協力隊と地域住民の仲介や事業計画策定支援、退任後の出口設計支援などをおこなっています。在任中の支援はもちろんですが、退任後のキャリアを考えながらサポートしていきます。
地域おこし協力隊の募集について
雇用形態 : 塩谷町役場会計年度任用職員
(年度ごとに面談を行い、更新可否を判断、最長3年まで更新可能)
給 与 : 181,258円~ 月額
福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入
家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
賞与、年次休暇、特別休暇あり
応 募 : 履歴書、住民票の写しを塩谷町企画調整課にご提出してください
応募期間 : 令和6年9月4日~令和6年11月29日まで
選 考 : ステップ1 書類選考
ステップ2 オンライン面談(複数回)
ステップ3 現地見学ツアー参加及び面接
結果通知 結果は12月に通知を予定しています
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塩谷町は栃木県の中央よりやや北部に位置しており、東に矢板市・大田原市、西に鬼怒川温泉・日光の観光地、南に宇都宮市、北に塩原温泉・那須温泉の観光地をひかえています。北部は日光国立公園の一部である高原山(活火山)で、その中腹を「尚仁沢湧水」が流れています。一級河川である荒川と鬼怒川が町の東西を囲みながら南流しており、豊かな水と良質の土壌により古くから農業が盛んな地域でもあります。
塩谷町の自慢のひとつが、町のシンボルである高原山の中腹にある「尚仁沢湧水」です。単独の湧出口からの湧出量は日本一といわれ、日量65,000トンの名水がこんこんと湧き出ています。年間を通して水温が11℃前後と安定し、一年中豊かな潤いを与えてくれる尚仁沢湧水。昭和60年には「水環境保全状況が極めて優良である」として、名水百選の認定を受けています。
栃木県塩谷町を拠点としたまちづくり会社で。
代表の高塚は学生時代バックパッカーとして世界を旅したり、新潟でゲストハウス立ち上げを経験したりと、様々な活動をしてきました。
2020年に東京から地元塩谷町にUターンして、約4年ほど地域事業を展開してきました。
現在は、地域おこし協力隊の伴走支援や関係人口事業、観光事業(サウナ事業)を行なっています。
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