自分おこしが地域おこしになる!好きをカタチにする地域チャレンジプログラム『ワカモノカケル』

イベント・体験
公開:2024/12/20 ~ 終了:2025/01/20

開催日程:

12025/03/03 04:00 ~ 2025/03/09 04:00

最新情報

「興味ある」が押されました!

2024/12/21

「興味ある」が押されました!

2024/12/21

ー 自分の " 好き " をカタチにしたい 全ての若者へ。

このプログラムは、岩手県大槌町(おおつちちょう)という小さなまちで、 仲間と ともに 自分を知り、まちを知り、向き合う。

そして、まちに新たな変化をもたらす、「第一歩」のアクションを起こす。 そんな1Week実践型のプログラムです。

「地域やローカルに興味があるけど、どう関わればいいかわからない」 「何かにチャレンジしてみたい、けど 何をすればいいんだろう」

動きたくても、動けない。 やりたくても、やれない。

そんなモヤモヤを抱えたあなたが、「まずはやってみるか」 と 思える1週間を 仲間と一緒にはじめてみませんか?

このまちは "なにもない"。だから、 ”なんでもできる” 。

みなさん、「岩手県大槌町(おおつちちょう)」を知っていますか? はじめて聞いたなあ、へぇ〜そんな町があるんだ、と思った人も多いと思います。

大槌町は岩手県の海沿いのほぼ真ん中に位置する、人口1万人ちょっとの小さな町です。 リアス海岸が特徴で、山と海が近い「里山里海」な地形が自慢です。 昔から鮭が有名ですが、近年ジビエ事業にも力を入れています。

というフレーズを、私たちは大槌町を紹介する時によく使います。 他にも名所などの観光面でもお話をすることがありますが、その時いつも思うのが

" 他の地域とあまり変わらない、ふつうの田舎 "

そして、それは町内に住んでいる若者の声でもありました。

「大槌には何もない」 「若者が少なくなってきた」 「こんなところにいてもつまらない」

そう言ってこの町を離れていく若者を何人も見てきました。 他の町民もそれが当たり前だと思って、毎日を過ごしていました。

しかし一方で、最近、地域おこし協力隊や地域留学で大槌に移住した10〜20代の方々など、大槌に若者が集まって「好きをカタチにする」活動をしている人が増えてきました。その姿を見た町民たちは、声をかけたりお手伝いしたりと、何となくだけど 町の空気が少しずつ変わり始めています。

そこで私たちは、

【 町外のワカモノが大槌町をフィールドに「好きをカタチにする」ことで 若者が成長・変化する 】  ↓ 【 若者の力で この町の「ヒト・モノ・コト」にポジティブな変化をもたらすことにつながる 】

と考え、この実践型地域チャレンジプログラムを立ち上げました。

今まで積み上げてきた まちの美しい伝統・風土・産業に 外からの新たな視点が入ることによって、大槌町はさらに魅力あふれる まちになる。

そんな可能性に満ちている まち と 自分 をかけあわせ やりたいことにチャレンジできるプログラム。それが『ワカモノカケル』です。

毎年春頃に 町のシンボル「新山高原」を舞台に、ヒルクライムレースが開催されます!
ひょっこりひょうたん島のモデルとなった蓬莱島。町の観光スポットです◎

自分と仲間と地域。共にかけ合わせ、まだ見ぬ可能性のその先へ。

『ワカモノカケル』は、大槌町をフィールドに1週間の現地実習・オンラインでの事前&事後研修を通して、自分の好きなコトを見つけ・考え・カタチにしてみる 25歳以下を対象にした地域チャレンジプログラムです。

現地実習前には、オンライン上で大槌町のことを知り、さらに自分自身を見つめ直す時間を作ります。まずは自分と向き合うことで、自分は何がしたいのか、そもそも自分は何者なのか を考えます。そのうえで、現地実習では 自分の「好き」を大槌町でどのようにカタチにできるかを考え、アクションプランに落とし込んでいきます。

▷「地域パートナー」がみなさんの活動をサポートします! はじめて訪れる地域で 自分のやりたいこと考えていくのは大変なこと。そこで、参加者がより深く地域との関わりを増やしていけるように、大槌町に根ざして活動している「地域パートナー」の方々が、あなたをサポートしてくれます!

今回は、参加者のみなさんと近い境遇でありつつ町内で自分の好きをカタチにしている「地域おこし協力隊」がサポートしてくれます!一緒にフィールドワークを行なったり、企画づくりのアドバイスをもらいに行く機会を用意しています。

▷今回 活動を共にする「地域パートナー」のご紹介 ・観光×食べ歩き https://note.com/hyotanjima ・ジビエ×古民家暮らし https://note.com/kudo_hideka ・まちづくり×お菓子づくり https://note.com/akari_huntress

▷本プログラムのスケジュールについて  「ワカモノカケル」は、事前研修〜現地研修〜事後研修の流れで進んでいきます。  プログラム詳細は下記募集要項に記載していますので、ぜひ見てみてくださいね◎

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◉ ワカモノカケルの 【 オンライン説明会 】を開催いたします! ◉

プログラムの詳しい説明やみなさんの疑問にお答えしていきます。 少しでも興味がある方は、ぜひ参加をお願いします! ご都合が合わない方も個別相談を随時行っておりますので、お気軽にお問合せください! ※お申し込み前に「興味ある」を押していただけると嬉しいです◎

▼ワカモノカケル「オンライン説明会」▼ 【第1回】12月30日(月)19:30 〜( 1時間半程度 ) 【第2回】1月10日(金)19:30〜( 1時間半程度 ) → 説明会への申し込みはこちらから! https://forms.gle/exrc377YtYSK8bDL9

▼ワカモノカケル「プログラム申込フォーム」▼ 応募締め切り:1月20日(月) →プログラムへの申し込みはこちらから! https://forms.gle/6y29gad8SbaUFYGF9

※応募者多数の場合、事務局内で選定させていただきます。選定後、1月24日(金)までに参加者確定のご連絡をさせていただきます。

前回の参加者は山側の地域へ。里山の風景を残すためにできることチームで考えました◎
1週間、みんなで協力して暮らしていくことで、新しい仲間と気づきに出会えます!

募集要項

イベント名
自分おこしが地域おこしになる! 好きをカタチにする地域チャレンジプログラム『ワカモノカケル』
開催日程
1

2025/03/03 04:00 〜 2025/03/09 04:00

所要時間
■オンラインでの事前研修を用意しています!  事前研修①:2025/1/27 19:00 〜  事前研修②:2025/1/27 19:00 〜  事前研修③:2025/1/27 19:00 〜  事前研修④:2025/1/27 19:00 〜 ■現地フィールドワーク(本番):  2025/3/3 〜 3/9  in 岩手県大槌町  初日:3月 3日 13時頃 に大槌町集合。   最終日:3月 9日 13時頃 に現地解散。 ■オンラインでの事後研修を用意しています!  事後研修:2025/3月中旬〜下旬 (後日決定します)
費用
参加費・宿泊費 無料  ※現地までの交通費 及び プログラム中の食費・交通費は自己負担となります。
集合場所
三陸鉄道 波板海岸駅(宿泊施設の最寄り駅になります)
その他
【プログラム全体の実施スケジュール】 ▶︎オンライン事前研修: 第1回:1月27日(月)19時〜 第2回:2月10日(月)19時〜 第3回:2月17日(月)19時〜(オフ会) 第4回:2月24日(月)19時〜 ▶︎現地フィールドワーク:3月3日(月)〜 3月9日(日) ◇1日目. オリエンテーション/町内フィールドワーク/チームを知るワークショップ/懇親会 ◇2日目. 地域パートナーとフィールドワーク/好きを見つけるワークショップ ◇3日目. 企画づくりを学ぶワークショップ/企画づくり① ◇4日目. 企画づくり②/チーム自由活動 ◇5日目. 企画アクション/企画アクションの振り返り ◇6日目. 発表会準備/町民に向けて活動発表会 ◇7日目. 地域パートナーやお世話になった方々へ挨拶まわり/プログラム全体の振り返り ※天候ややむを得ない事情等により 予定を一部変更する場合がございます。ご了承ください。 ▶︎事後オリエンテーション(オンライン): 3月中旬〜下旬を想定

さともり株式会社×一般社団法人おらが大槌夢広場

このプロジェクトの地域

岩手県

大槌町

人口 1.10万人

一般社団法人おらが大槌夢広場が紹介する大槌町ってこんなところ!

【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】 岩手県のリアス海岸のほぼ中央にあり、海と山の両方の暮らしができる町です。また人との交流も楽しめる一方、自然にどっぷり浸りながら穏やかな暮らしもできます。

2011年に発生した東日本大地震で甚大な被害を受けた町でもある大槌町。そこから長い復興期間を経て、現在はあたらしい町の未来をつくるために「成長」へと舵を切り始めました。

町をあげて特産化に取り組んでいる「大槌ジビエ」と「大槌サーモン」をはじめ、2011年からスタートした地域おこし協力隊は、2024年6月時点で総勢22名が活動しています。

移住前の暮らしより、自分と向き合い自分の時間を有意義に過ごせるようになったという声をよくききます。家には太陽が差し込み、窓を開けると新鮮な空気が入ってくるという暮らしは、移住者にとって魅力的に映ることでしょう。自然のなかに毎日の暮らしがあるのが大槌町の大きな特徴です。

このプロジェクトの作成者

【一般社団法人おらが大槌夢広場】 東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。

行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。