
【日程選択OK】2泊3日「おためし地域おこし協力隊」募集!真冬の漁村見学
開催日程:
12025/01/15 15:00 ~ 2025/02/27 15:00
最新情報
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2025/02/05「興味ある」が押されました!
2025/02/04本州最北・下北半島にある青森県佐井村は、むつ市の下北駅でバスに乗り込み、揺られること2時間半。 マグロで有名な大間町の“その先”にある秘境の村です。
現在の人口は1600人ほど。 全国に佐井村のファンを増やすために、佐井村の魅力をSNSなどで発信する「地域おこし協力隊」を募集しています。
・佐井村ってどんな場所? ・買い物や生活はどうしているの? ・地域の人やコミュニティーはどんなかんじ? ・情報発信ってどんな仕事?
「地域おこし協力隊」に関心のある方が、応募や赴任を決意する前に確認したいことはたくさんあると思います。
そこで今回は2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」を募集することにしました! 実際に佐井村に足を運び、過ごしてもらうことで、赴任後の暮らしや仕事がイメージしやすくなり、 人生の大事な決断をするための足がかりにしてもらえたらと思います。
地元の人や先輩移住者と交流!暮らしや仕事のイメージ膨らませて
今回の2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」にはおすすめポイントが3つあります!
【ポイント1】地元の人や先輩移住者と交流! 佐井村では、地域に活力を生み出してもらおうと、2013年から地域おこし協力隊を受け入れ、 これまで4人が赴任しました。 また、基幹産業である漁業を守るために、漁師の担い手を全国から募集する「漁師縁組」事業という村独自の制度では、 2017年からこれまでに6人が移住しています。 今回の2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」では、真冬の漁村見学を通して、 地元の人と触れ合ったり、先輩移住者に話を聞いたりしていただく予定です。
【ポイント2】情報発信の仕事体験! 真冬の漁村見学や地元の人らとの交流後には、SNSや広報の記事を作成し、 情報発信の仕事を体験してもらいます。 将来希望して「地域おこし協力隊」として赴任する場合の働き方を 具体的にイメージしていただければと考えています。
【ポイント3】生活環境の確認! 佐井村の中心部にある商店やパン屋さん、飲食店などを見てもらったり、 希望があれば、スーパーのある隣町の大間町で買い物してもらったり、 生活環境を確認していただく時間も設けます。
実際に佐井村に足を運んでいただくことで、ご自身の地元や現在拠点としている地域との距離感を確認していただけるかと思います。 そして2泊3日の交流や体験が、佐井村での暮らしや仕事に対するイメージを深めていただく絶好の機会になるかと思います!
2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」体験後、地域おこし協力隊への応募につながれば、とっても嬉しいです。 でも、もし結果的に地域おこし協力隊への応募につながらなくても、それはそれでOKです。 2泊3日の体験そのものが、あなたにとっても、佐井村にとっても、すばらしい財産になるはずです!


海と生きる漁師のリアルな姿を間近で見てみたい人に来てほしい!
2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」で見学予定の佐井村最南端・牛滝地区。 ふだんはどこかゆったりとした時間が流れる人口80人ほどの集落が、 最も熱くなるのが毎年12月~2月です。 真冬の早朝、タラ漁のために極寒の津軽海峡へ何隻もの船が出港。 漁師たちは船上で網を引き、漁船が満タンになるほどのタラを積んで戻ってきます。 すると、漁港に家族や親せきが大勢集まり、荷捌き作業がスタート。 ときには数千本のタラをオスやメス、サイズごとに次々と仕分け、計量し、箱詰めします。 老若男女がきびきびと働き、タラを梱包した白い発泡スチロールの箱が みるみるうちに渦高く積まれていく様は圧巻です。 漁はそれぞれの家で行っているにもかかわらず、活気づくハマは不思議な一体感に包まれています。
タラ漁が盛んな牛滝地区ですが、佐井村内の隣の集落・福浦地区へは車で峠道を30分ほど。 佐井村の中心部までは車で1時間ほどかかります。 また、スーパーへの買い物は、むつ市川内町へ車で40分ほどを要し、 むつ市の中心部へはさらに車を20~30分ほど走らせなければいけません。 いずれも雪道の場合はもっと時間がかかります。
地理的には不便な環境かもしれませんが、牛滝地区は村内でも20~40代の若手漁師が多い地域です。 若手漁師たちはみんな「牛滝若者組」に入っており、地域のさまざまな伝統行事で神楽を担っています。 また、消防団員として地域の防災活動にも取り組んでいます。 人と人との結びつきが強い地域の中で働き、暮らしているのです。
そんな牛滝地区で生きる漁師たちの姿を間近で見てみませんか? きっと何か心に刺さるモノ、心に残るモノに出会えるはず。 そして、その心に刺さったモノを、心に残ったものを、あなたの視点で、あなたの言葉で、伝えてみてほしいのです。 情報発信を通して、佐井村のファンを増やし、佐井村を元気にするために力を貸していただけたら嬉しいです!


募集要項
2025/01/15 15:00 〜 2025/02/27 15:00
一般社団法人くるくる佐井村・佐井村総合戦略課
このプロジェクトの地域

佐井村
人口 0.16万人

一般社団法人くるくる佐井村が紹介する佐井村ってこんなところ!
本州最北・下北半島にある青森県佐井村は、むつ市の下北駅でバスに乗り込み、揺られること2時間半。 マグロで全国的に有名な大間町の“その先”にある秘境の村です。 津軽海峡を望む南北に長い地形で、7つの港があり、海がたくさんの魅力をもたらしてくれています。 春のヤリイカやワカメ、夏のウニやタイ、秋のコンブ、冬のタラやタコなど四季折々の海産物に恵まれ、 漁業は大切な生業の一つです。 江戸時代には北前船の交易で栄え、村最大の祭り「箭根森八幡宮例大祭」では京都祇園祭の流れをくむとされる山車が運行されます。また、明治時代に上方の役者が伝えた「福浦の歌舞伎」は全国でも珍しい漁村歌舞伎で、漁師が伝承しています。 独自の伝統文化が残る一方、2019年には「日本で最も小さくかわいい漁村さいむら」を目指し、村民有志の活動がスタート。 ホップ栽培やビーチクリーン、ヨットチーム結成、古民家再生など新たな挑戦が次々と生まれています。
このプロジェクトの作成者
青森県佐井村の地域活性化団体です。特産品の販売、ふるさと納税の促進、観光体験プログラムの運営、伝統芸能団体の運営補助など、さまざまな活動に取り組んでいます。
団体には佐井村以外の出身者が在籍しています。代表者の園山は、2013年に移住し、地域おこし協力隊として活動しました。青森県内において、地域活動歴が最も長い地域おこし協力隊OBです。農業も行っているほか、自然保護分野で、天然記念物である世界北限のニホンザルの調査研究を行うNPO法人の理事長を務めています。