【応募締切1/31 金】住民のライフステージ全てに関わる行政栄養士(R7.4.1採用予定)
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2024/12/27「興味ある」が押されました!
2024/12/27新庄村は、岡山県の西北端に位置する人口約800人の小さな村。 住民ひとりひとりの顔が見える、アットホームな地域の役場で住民のライフステージ全てに関わる行政栄養士を募集します!
【応募締め切り1/31(土)、試験実施日2/9(日)です。】
◎「興味ある」を押してくださった方へ詳細情報をお送りします! ◎「応募するかどうかわからないけれども、ちょっと話を聞いてみたい」という方はリモートでのカジュアルな面談を随時行っています(包み隠さずありのままの状況をお伝えします☺)
仕事内容は、役所所属の栄養士。母と子に関する食の事業・保育所の献立づくりと栄養管理・地域の食育関係事業の実施・地域の食育団体のサポート・高齢者健康づくり教室のサポート・子ども食堂のサポートなど。食は健康づくりの基本。その食に関して乳児~高齢者まで住民ライフステージすべてに関わります。
組織は一般的なイメージの役所と比べると圧倒的にフラットな体制。意思決定までのルートは短く、コミュニケーションのストレスの少なさ・フットワークの軽さは職場としての強みと思っています。
そして、超小規模の村でも「公務員」としての勤務。福利厚生の制度はだいぶ充実しています(とはいえ新庄村が特別ではなく、公務員という職の福利厚生の制度が充実しており、市町村の規模が違ってもそれほど大きな差はないです)。
お気軽に「興味ある」ボタンをポチっと押してくださいねー☺
誰もが「地に足をつけて歩めている」と実感できる村づくりを担う
私たちが目指しているのは、この地に住む一人ひとりが自主自律の歩みを進める村のサイクル。 自分自身で考えて、強く願って、誠実な選択を繰り返すこと。そんな「誇り」ある働き方、そして生き方が丸く循環し、未来に繋がり続いていく村でありたいと思っています。
800人の村は、住民ひとりひとりの顔の見える関係性があります。 だからこそ新庄村役場での仕事は「誰のために・何のために動いているか」という目的意識が明確であり、「自分の仕事がこの地域を創っている」と強く実感することができます。
健康な生活の基礎となる食。健康は対処療法でなく、本来「予防」が大事。 年代関係なく乳児~高齢者までそれぞれの世代に対応した食育があります。 食を通した健康づくり。全村民にむけたそのサポートをする仕事が役場における栄養士です。
自分の足で、地面をしっかり感じながら進みたい!というあなたへ 今一度、自分のあり方について考えているあなたへ
村の目指す方向性・この地に住む人を主体的に支えていく職場に共感し、ともに働きたいという方を求めています!
森元さんみたいな生き方・働き方を望む方 ぜひ!
令和4年に入庁した森元さんに、役場の仕事について語っていただきました!「森元さんのような働き方に共感する!」という方、お気軽に「興味ある」ボタンを押してくださいねー☺
◎「興味ある」を押してくださった方へ詳細情報をお送りします! ◎「応募するかどうかわからないけれども、ちょっと話を聞いてみたい」という方はリモートでのカジュアルな面談を随時行っています(包み隠さずありのままの状況をお伝えします☺)
〇森元さんのキャリア 岡山県内の出身で、病院所属の栄養士→民間企業→新庄村役場栄養士 というキャリアです。
管理栄養士になるきっかけは、小さい頃の自分の家族の病気だった気がします。そもそも病気にならないための健康づくりの基礎は食だ!と。食べるのが好きということも大いにありますけどね(笑)
〇新庄村の様子 新庄村は小規模で、住民さんとの関係性がすごく密。必要な情報がすごく入ってきやすいです。食育の住民さんの団体と一緒に活動することが結構あり、その団体のサポートも担当している仕事のひとつです。ボランティア活動にもすごく積極的に参加・協力してもらっています。お願いごとをしたときに、嫌じゃないのに表向き「イヤー」とか冗談交じりで言われたら、「またまたー☺」とか言いあったりしています(笑)
〇役所の栄養士の魅力 役所の栄養士は「ライフステージすべてに関わることができる」というのが一番魅力です。 病院と役所の栄養士は対象が全く違いますね。
病院の栄養士は、病院という範囲の中で、直接人と向き合うということよりも献立と向き合うことが中心になる。それに対して役所の栄養士は、乳児から80代90代までの高齢者の方まで、全年代に関わります。将来を考えて「健康の状態を続ける・病気になりにくい食生活、生活習慣を伝えていく」ことが仕事の主になります。
病院での勤務の時も患者さんの食べている様子をできる限り見に行ったり、声をかけたりしていましたが、医師・看護師の意向を十分に反映する必要がある。大学で専門的に学んできたこと、予防という観点からの食育ということを主体的に実行していくということはなかなかできない。それが自分としてはもどかしさを感じていました。
その点は今は大きく違って、住民さんの健康の維持増進を実現するための食育を自分で考えて実行することができています。
〇意外と表に出にくい給料の面 あまり年齢も職歴も重ねているわけではないですが(笑)、知人の話なども合わせて考えると、役所の栄養士が一番いいと思います(笑)。国家試験をクリアしている割には、世の中の栄養士の給料は総じて高くない。。。病院だとまぁまぁいいところもあるみたいですけどね。役所の栄養士の給料の安定性は魅力的と思います。
〇ひとこと 私自身は食を通して「人と向き合いたい」と思って、それを実現する役所の栄養士として今働いています。
自分がよい仕事をして、「地域の人の健康が維持される・地域の笑顔が増える・地域の医療費が抑えられてその分さらに必要なことに資金を投入できる」、かなり大きな話ですがそのようなイメージで日々仕事をしています。
大事にしているのは、毎日毎日の積み重ねに関わるところ。一人一人の住民さんの顔が比喩でなく実際にわかるんですよね。目の前の人に直接関わることができる・向き合うことができる仕事は私に向いていると思っています。
そんな仕事のしかたに共感できる方、ぜひ一緒に働きましょう!
募集要項
岡山県新庄村役場
このプロジェクトの地域
新庄村
人口 0.08万人
千葉智明が紹介する新庄村ってこんなところ!
\新庄村って?/ 新庄村は、岡山県の西北端に位置する人口800人、自然と人が共生する「顔が見えるサイズ感」の村です。合併せず小さな村で存続中。「日本で最も美しい村」に認定され、また日本で三つの百選にも選ばれた「三百選の里」です。毛無山ブナ林「水源の森 百選」、毛無山ブナとカタクリの花に代表される「かおり風景 100選」、新庄村の小川「残したい日本の音 100選」。四季の移ろいが美しく、年間を通して楽しめる魅力がぎゅっと詰まっている村です。
このプロジェクトの作成者
地域づくりを担う法人の業務執行理事 兼 派遣業を行う法人の理事 兼 新庄村役場職員。自称「ベンチャー型公務員」、最近の他称「どこを目指しているかわからない村のコンシェルジュ」。地域団体にも複数所属し「公務員×企業人×地域人」の3足のわらじで活動中。村暮らし10年目。