「碁石茶」「銀不老豆」を一緒に未来へ紡いでくれる人を探しています!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/01/15「興味ある」が押されました!
2025/01/15「株式会社大豊ゆとりファーム」で、伝統作物の生産等の担い手となる地域おこし協力隊を募集します。 活動を通して、次に掲げる効果を期待しています。 ①「碁石茶」「銀不老豆」の伝統作物を軸にした産業振興 ②新たな農業の担い手づくりを進め、農業における労働力不足の解消を図り、農業振興と地域活性化の促進
限界集落で農業の担い手となる方をお待ちしております!
「碁石茶」は、大豊町に昔から伝わる不思議なお茶で緑茶とは味も形も異なり、甘酸っぱい香りと独特の風味、タンニンが少ないことが特徴の微生物発酵茶です。近々、国の無形民俗文化財に指定予定であり、全国に根強いファンがいます。 「銀不老豆」は、西豊永地区で栽培されている豆の呼称で、独特の黒い外観を持ち、「不老長寿の豆」として古くから大豊町では自家栽培され、そのほとんどが地域内で消費されてきましたが、近年では、県内有数の老舗旅館で商品化されたりJAL機内食として提供されたりしています。 伝統作物だけでなく、その他の農産物栽培や水稲育苗の技術も習得し、大豊町の農業の担い手としてがんばっていただける方をお待ちしております!
「碁石茶」、「銀不老豆」を知り、人を知る
① 将来「碁石茶」、「銀不老豆」の生産農家を目指す方 ② 大豊町に居住し、農業の担い手となる方
募集要項
大豊町
このプロジェクトの地域
大豊町
人口 0.33万人
大豊町が紹介する大豊町ってこんなところ!
四国のほぼ中央に位置する大豊町は、急峻な山に囲まれた山岳地帯で、その山肌に集落が点在しています。 町の中央を流れる日本三大暴れ川の一つ「吉野川」では、スリルと刺激、爽快感が一気に体感できるラフティングを楽しむ人でにぎわます。 令和4年に開校した義務教育学校「大豊学園」では、「一人一人の可能性を伸ばし、自己と未来を創造する力を育む」学校づくりと、「地域とともにあゆむ大豊学園」「地域に愛される大豊学園」を目指し地域との連携を強化しています。 大豊町の歴史をさかのぼれば、古くは豊永郷と呼ばれ、四国のほぼ中央部に位置していることから、昔から南北を結ぶ交通の要として、吉野川及びその支流沿いに発展してきました。そのため、多くの国指定の文化財が残っており、地域の人は今もなおその伝統を受け継ぎ大切にしています。
このプロジェクトの作成者
大豊町は、高知県東北端四国山地の中央部に位置し、高知市より約40kmの距離にあって、北部は愛媛県四国中央市及び徳島県三好市に接しており、一級河川吉野川が町のほぼ中央部を流れ、東西32km、南北28kmの広がりを持ち、総面積は315.06㎢を有しております。
本町は、石鎚・剣山両山系が交錯し、隆起した峻嶺に囲まれ、標高200メートル~1400m、平均450mの急傾斜で複雑な山岳地帯であり、耕地は棚田、傾斜畑で形成されております。
また、年平均気温は14℃で寒暖の差が大きく、夏は比較的涼しく、冬には南国高知には珍しく雪化粧を作る気候でもあります。
日本三大暴れ川の一つ吉野川はラフティングのメッカで、春から秋には多くのお客さんで賑わいます。