【事業承継×伝統野菜】日常にぴりりとしたスパイスを【後編】

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「興味ある」が押されました!

2025/01/18

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2025/01/18

前編はこちら↓ 【事業承継×伝統野菜】日常にぴりりとしたスパイスを【前編】 https://smout.jp/plans/20263

地域おこし協力隊制度を活用し、湖南市へ。起業家をサポートする「コーディネーター」を経て、「株式会社fm craic(エフエムクラック)」を事業承継した釘田和加子さん。

後編では、湖南市伝統野菜の「弥平とうがらし」のさらなる認知拡大に向けたビジョンや、事業承継コーディネーターとしての活動、弥平とうがらしを使ったおいしいメニューを食べられるお店について紹介します。

湖南市の移住定住サイトもチェック!↓ https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html

大学との共同研究、事業承継コーディネーターとしての活動

地域おこし協力隊を経て、事業承継を行い、地域に根ざした会社運営を行う釘田さん。2024年4月に滋賀大学と「共同研究」の契約を結び、「弥平とうがらしの味・栄養・機能性の科学的評価と栽培学習の教育プログラム開発」を開始。2024年度は弥平とうがらしの科学的評価を、2025年度以降は学校での栽培プログラムの開発を計画中です。 また、今年の秋から事業承継に関する講演依頼が増え、県内外の事業承継セミナーに登壇。後継者不足による廃業問題について考えることが増えるなか、新たに事業承継マッチングプラットフォーム relay(リレイ)の滋賀県地域コーディネーターとしての活動も開始。後継者募集案件の発掘や自治体との連携に関わっています。

──釘田さんコメント── 私自身が事業承継を経験した当事者だからこそ、お話できることもあると思います。事業承継に関する公的機関なども活用しつつ、お気軽にご相談いただければ嬉しいです。

滋賀大学の留学生たちに向けて弥平とうがらしを紹介
滋賀大学の留学生たちに向けて弥平とうがらしを紹介
事業承継セミナーに登壇した釘田さん
事業承継セミナーに登壇した釘田さん

弥平とうがらしを使った絶品メニューが味わえるお店

fm craicの商品は、湖南市のファーマーズマーケット「ここぴあ」にて販売中です。「常温保存」「賞味期限の長さ」から、お土産として購入する方も多数いらっしゃいます。また、ふるさと納税の返礼品としても提供しています。

さらに湖南市には、弥平とうがらしを使ったメニューを楽しめるお店も!釘田さんおすすめの2軒を写真付きでご紹介。辛党さん、旨辛好きさん必見です。

──釘田さんコメント── 1軒目は「レストラン潮」の「チキングリル 辛」です。2023年に開催された「弥平とうがらし激旨スタンプラリー」参加者の方の投票により最も美味しいメニューに選ばれ、その後定番化。弥平とうがらし使用のアリッサソースが食欲をそそります。

2軒目は、「拉麺ハッパ」です。乾燥させた弥平とうがらしと油は相性抜群。弥平とうがらしの香りも旨みもしっかり味わえるラーメンはクセになること間違いなしです!

湖南市を訪れた際には、ぜひどちらのメニューも味わってみてください。

「弥平とうがらしのメニューが食べたい!」「事業承継興味あり!」と思った方は、「興味ある」ボタンを押してくださいね!

スタンプラリー人気NO.1!「チキングリル 辛」
スタンプラリー人気NO.1!「チキングリル 辛」
辛いもの好きさんはきっとクセになる「ハッパラーメン」
辛いもの好きさんはきっとクセになる「ハッパラーメン」

このプロジェクトの地域

滋賀県

湖南市

人口 5.45万人

湖南市役所地域創生推進課が紹介する湖南市ってこんなところ!

都会でのライフスタイルを変えずに、「田舎過ぎない田舎暮らし」ができるまちが湖南市の最大の魅力です✨✨

移住に関する情報はこちらから↓ 【湖南市移住定住特設サイト】https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html

湖南市は滋賀県南部にあり、大阪・名古屋から100㎞圏内にあり、車や電車でも京都までは約30分、大阪までは約60分とアクセスがよく通勤通学も可能です。 豊かな自然に囲まれながら、穏やかな気候でとても住みやすい街です。雪が積もるのは、年に1,2回ほどで雪下ろしをするほど降りません。 市内にはイオンタウンやスーパー、コンビニ、病院などもたくさんあり、普段の生活では一切不便を感じさせません。 ぜひ湖南市に遊びに来てくださいね✨

このプロジェクトの作成者

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湖南市は滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100キロ圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点に位置し、人口約55,000人のまちです。自然環境(野洲川、天然記念物ウツクシマツの自生地など)、歴史観光資源(天台宗の古刹「長寿寺」「善水寺」「常楽寺」の3つの国宝の総称である「湖南三山」など)が豊富なまちで、交通ネットワーク、工業団地の整備により発展してきました。

外国人移住者も多く、外国人比率は県内で最も高く、多様な文化が育まれています。また、湖南市は災害が比較的少なく、安心して暮らすことができます。子育てにおいては、多様なニーズに応え、質の高い幼児教育や保育を受けることができます。近年では、滋賀県南部地域初となる乳幼児から中学生までの医療費無償化を2021年9月から実施し、先駆的な取り組みを行っています。また、2020年7月17日には、SDGs達成のため積極的に取り組む都市として内閣総理大臣から認定を受ける「SDGs未来都市」に県内市町で初めて選定されました。

このような自然豊かで多文化共生を認め合い、持続可能な未来都市湖南市にぜひ住んでみませんか!